説明

国際特許分類[B41M5/30]の内容

国際特許分類[B41M5/30]の下位に属する分類

その一成分が重金属化合物であるもの
有機発色剤,例.ロイコ染料 (190)
その顕色剤,例.酸化合物 (363)
添加剤;結合剤 (841)

国際特許分類[B41M5/30]に分類される特許

61 - 70 / 843


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れ、かつ印字濃度、発色感度、再印字性が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該支持体が機械パルプを5重量%以上含有するパルプから成り、該支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度(滴下水の量を0.001mlとする以外は、紙パルプ技術協会J.TAPPI No.32−2:2000に規定される点滴吸水度に準じる。)が50秒以上であり、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジヒドロキシジフェニルスルホン化合物を少なくとも1種類含有する。 (もっと読む)


【課題】高湿下で保存した際にも支持体と接着層の密着性が良好な可逆性感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱温度および/または加熱後の冷却速度の違いにより相対的に発色した状態と消色した状態を形成させる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録層を有し、該可逆性感熱記録層とは反対の支持体面に接着層を有する可逆性感熱記録材料において、該接着層がポリウレタン樹脂とブロックイソシアネート組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色ムラがなく画質に優れた感熱記録体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】密度が0.60〜0.85g/cmの紙支持体上に接着剤を含有する下塗り層、及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体であって、紙支持体が比表面積180m/g以上の非晶質シリカを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一定の発色が得られる感熱シールラベル、感熱シールセット及び感熱シールロールを提供する。
【解決手段】紙、合成紙等の紙材からなり表面に感熱発色層12aを有する感熱紙と、感熱紙の表面側の発色をさせようとする部位以外の部位に設けられた非粘着層16と、感熱紙の裏面側12bの非粘着層16と対応する部位に設けられた粘着材層15とを備えて構成され、非粘着層16は、感熱紙の表面側12aの発色をさせようとする部位以外の部位にコーティングされた目止め層13と、目止め層13の上にコーティングされた剥離材層14とを備え、非粘着層16及び粘着材層15は、感熱性発色層12aの発色温度以下の温度において感熱紙上に塗布される。 (もっと読む)


【課題】 熱又は冷熱の適用を取り去った後にあっても、常温域で色を互変的に記憶保持できると共に、近赤外領域の吸収度も同様に常温域で記憶保持させることができる感温変色性色彩記憶性近赤外吸収マイクロカプセル顔料を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性近赤外吸収性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応の生起温度を決める反応媒体とをマイクロカプセルに内包し、色濃度−温度曲線に関してヒステリシス特性を示して有色と無色の互変性を呈し、有色状態から温度が上昇する過程で温度tに達すると消色し始め、温度t以上の温度域で完全に無色となり、無色から温度が下降する過程で温度tに達すると着色し始め、温度t以下の温度域で完全に着色するヒステリシス特性を示し、温度tが50℃以上であり、且つ、温度tが0℃以下である感温変色性色彩記憶性近赤外吸収マイクロカプセル顔料。 (もっと読む)


【課題】装飾性や意匠性を高めた感熱記録シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材10上に、少なくとも感熱層7とトップコート層5とを備える感熱記録シート20であって、トップコート層5の材料が乾燥する前に、ホログラム加工が施されたフィルムを張り合わせ、トップコート層5の材料を乾燥させた後に、前記フィルムを剥離することによって、トップコート層5の表面に、ホログラム像が転写形成された感熱記録シート20を得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層とインクジェット受容層を同一面上に有する記録材料において、感熱記録のための最表層を設けることにより従来の課題を解決するものであり、感熱記録材料としての画像濃度、インクジェット記録材料としてのインクのにじみ、定着性等を改良するとともにインクジェット記録画像の耐擦過性に優れた感熱インクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】支持体の一方の面に、少なくともロイコ染料および顕色剤を主成分とする感熱記録層を設けた感熱記録材料において、感熱記録層を設けた側の最表層に乳酸、リンゴ酸、酒石酸、グリコール酸から選ばれる少なくとも一種以上の脂肪族ヒドロキシ酸、及びpH調整剤または前記脂肪族ヒドロキシ酸の緩衝液のうち少なくとも一種以上を含有させる。 (もっと読む)


【課題】階調性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体の一方の面に、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記ロイコ染料が、ロイコ染料のみの固体分散粒子と、ロイコ染料と疎水性樹脂との複合粒子とからなり、前記感熱記録体を0.099〜0.419mJ/dotの印画エネルギーで階調発色させた場合、印画エネルギーが0.132〜0.331mJ/dotの間で、横軸に印画エネルギーを、縦軸に発色濃度を取って発色濃度曲線を描いて、該発色濃度曲線に最小二乗法で近似直線を求めた時の相関係数の2乗(R)が0.995以上(一定の濃度増加率)となることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】混色が抑えられ、輪郭や文字がくっきりとしたシャープな印字も可能な多色感熱媒体と印刷装置を提供すること。
【解決手段】印刷装置のサーマルヘッドの熱エネルギーが多色感熱媒体1が有するブラックの発色層6上にあるオーバーコート層9側から与えられることにより、多色感熱媒体1内における熱エネルギーの拡散状態が僅かなうちに、印刷装置のサーマルヘッドの熱エネルギーがブラックの発色層6に与えられる。熱エネルギーが与えられたブラックの発色層6は、多色感熱媒体1が有するブラックの発色層6下にあるシアン・マゼンタ・イエローの各発色層3,4,5よりも発色部分に高い隠蔽性があることに加え、シアン・マゼンタ・イエローの各発色層3,4,5よりも高い温度で発色する。そこで、多色感熱媒体1のブラックの発色層6を印刷装置のサーマルヘッドで高い温度で発色させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高感度であり、かつ印字画質、印刷適性、再印字性に優れた感熱記録体を提供することを課題とする。
【解決手段】
支持体上に、アンダー層、および該アンダー層上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱記録層を有する感熱記録体であって、該アンダー層がアルデヒド化澱粉を含有することを特徴とする感熱記録体。アンダー層中のアルデヒド化澱粉の含有率が、アンダー層の全固形分に対して15重量%〜30重量%であると、特に高感度であり、かつ印字画質、印刷適性、再印字性が良好である。 (もっと読む)


61 - 70 / 843