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国際特許分類[B60C19/00]の内容

国際特許分類[B60C19/00]の下位に属する分類

リム以外の手段により閉塞できる開口を備えたタイヤ;その閉塞手段
静電気消散装置 (88)
パンク防止装置 (70)

国際特許分類[B60C19/00]に分類される特許

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【課題】有限要素法(FEM)等の数値解析手法によるタイヤの解析において、計算時間の増加を抑えつつ、タイヤ接地面内の発生力分布等のタイヤ性能を精度良く算出する。
【解決手段】タイヤモデル作成方法は、タイヤの断面モデルを作成するステップと、前記タイヤの回転中心から周方向に前記タイヤを複数の要素に要素分割する場合に、前記タイヤと路面との接触が開始する踏み込み点を含む踏み込み側領域及び前記タイヤと前記路面との接触が終了する蹴り出し点を含む蹴り出し側領域の少なくとも一方の領域の前記周方向における周方向分割角度が、他の領域の周方向分割角度よりも小さくなるように前記周方向分割角度を設定するステップと、前記断面モデルを前記タイヤの周方向に展開すると共に前記周方向分割角度に従って要素分割することによりタイヤモデルを作成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤのフラットスポットの評価(発生量評価、回復評価)を効率よく、高精度に行うことができるタイヤ試験装置及びタイヤ試験方法を提供する。
【解決手段】第1のタイヤスピンドル14を移動手段1404により走行位置に移動させ、第1のタイヤスピンドル14に装着されたタイヤTを、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し付けて予備走行し、タイヤのユニフォーミティ成分を測定する。第1のタイヤスピンドル14をフラットスポット生成位置に位置させ、表面温度が上昇したタイヤTを第1の擬似路面18に押し当て、タイヤTにフラットスポットS1を生成する。第1のタイヤスピンドル14を走行位置に位置させ、再び、回転駆動されるドラム12に荷重を掛けて押し当て、フラットスポットが生成されたタイヤを回復走行させ、タイヤのユニフォーミティ成分を測定してタイヤのフラットスポットの回復を評価する。 (もっと読む)


【課題】実車走行させることなく短期間で判断することができる空気入りタイヤの試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの試験装置は、空気入りタイヤTの両ビード部B,Bにそれぞれ嵌め合わせた状態で分割可能に連結されてタイヤ組立体Cを形成し、それぞれ別個独立の回転軸3a,3bをもつ1対の分割リム1a,1bと、前記タイヤ組立体Cを構成するタイヤTの内部にガスを充填するガス供給手段2と、タイヤ組立体Cを構成する1対の分割リム1a,1bの両回転軸3a,3bの回転中心位置M1,M2を、タイヤ組立体Cの幅方向断面で見て、所定の距離dだけ相互に偏心させる回転軸偏心手段と、両回転軸3a,3bの回転中心位置M1,M2を相互に偏心させた状態で、両回転軸3a,3bのうちの少なくとも一方の回転軸3aを所定の回転速度で駆動回転させる回転手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるようにする。
【解決手段】上リム3の下リム2に対向する端面3aに中心軸Aを中心とする穴3bを形成するとともに、下リム2の上リム3に対向する端面2aに中心軸Aを中心とする環状であって、穴3bに係合可能な、リムとは別部材の凸側環状部材4を取り付ける。凸側環状部材4と穴3bとを係合させることで、一対のリム1を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのビード部の変形計算等の解析を高精度で行うことができる。
【解決手段】タイヤモデル作成方法は、タイヤの断面を複数の要素に分割した断面モデルを作成し、前記タイヤのビード部全体の断面積と当該ビード部を構成するコードの断面積との比に基づいて、前記ビード部の剛性を設定するステップ140と、前記断面モデルを前記タイヤの周方向に展開することにより、前記タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルを作成するステップ144と、を含む。 (もっと読む)


【課題】供試タイヤのトレッド表面を、回転駆動される回転ドラムの外表面に押圧して、タイヤの諸性能を評価するに当り、より短い時間で効率的に試験を行うことができるタイヤ試験装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1,2を、それぞれの回転軸線が互いに平行に配置されて、いずれも同方向に回転駆動される二個以上設け、一本の供試タイヤ50を装着して、該供試タイヤ50を、前記二個以上の回転ドラム1,2の外表面に対して離隔および接近させる向きに変位させるとともに、該供試タイヤ50を、二個以上の回転ドラム1,2のそれぞれの外表面に押圧する少なくとも一個のタイヤ支持体3を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの過渡応答データを算出する際、あるいは、タイヤの過渡応答パラメータの値を算出する際、タイヤ力学モデルを用いて算出される過渡応答データの予測データと計測データとの乖離が少なく、タイヤ力学要素パラメータの値と、過渡応答データの算出に用いる応答関数の過渡応答パラメータの値とを関係付ける。
【解決手段】タイヤ回転軸に作用する横力の、スリップ角に対する高次の遅れ応答関数であって、コーナリング時のタイヤの変形応答を再現するタイヤ力学モデルを用いて定めた応答関数に、過渡応答パラメータの値を付与し、前記値が付与された前記応答関数とタイヤ測定条件として用いた前記スリップ角の時系列データとを用いて積分を行うことによって、横力の時系列データをタイヤの予測データとして算出する。その際、前記応答関数は、前記タイヤのベルト部材の曲げ変形の遅れ応答をむだ時間による遅れ応答として構成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状のドラムを用いて、タイヤの氷上発進・加速性能を高精度で評価できる。
【解決手段】内周面を氷結路面2sとした円筒状のドラム2を一定の速度Voで回転させつつ、前記氷結路面2s上を走行するタイヤTを加速する加速手順K1、前記氷結路面2sを−5〜+1℃に制御する制御手順K2、前記加速中のタイヤTの氷結路面2sに対する摩擦係数μを測定する測定手順K3、及び前記測定された摩擦係数μを用いて氷上発進・加速性能を評価する評価手順K4を具えたタイヤの氷上発進・加速性能評価方法である。前記測定手順K3では、タイヤの速度vが4〜35km/h、ドラムの速度Voが2km/h以上かつタイヤの速度vから2〜4km/h減じた速度範囲に設定された測定状態において、タイヤに作用する上下荷重Fzと前後力Fxとを測定して摩擦係数μを算出する。 (もっと読む)


【課題】精度が高く、属性情報の値を変化させることのできるタイヤの関係式を提供可能とする
【解決手段】複数のタイヤに関する実験から得られる実測値から、タイヤに関する関係式を推定する関係式支援システム10であって、相関グラフが選択されることにより、説明変数が選択されると、多変量解析によって、説明変数の係数を算出することにより、関係式を推定する多変量解析部102と、推定した関係式に実測値を代入することによって予測値を求める予測値を求める予測値算出部103と、入力部301を介して、求めたい値である目的変数が入力されると、各実測値における説明変数と、目的変数との相関性を示した相関グラフを表示部302に表示し、目的変数の実測値と、予測値と、の比較画面を端末3の表示部302に表示する表示処理部105と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホイール部と同ホイール部に装着されるタイヤとを含む車輪の状態を的確に把握することが可能な車輪状態監視装置を提供すること。
【解決手段】車輪センサユニット3は、タイヤの表面温度を検出する第1温度センサ12と、タイヤ内の温度を検出する第2温度センサ13と、第1温度センサ12によって検出されたタイヤ表面温度と第2温度センサ13によって検出されたタイヤ内温度とに基づいて車輪の状態を判定するセンサユニットコントローラ14とを備える。センサユニットコントローラ14は、第1温度センサ12によって検出されたタイヤ表面温度と第2温度センサ13によって検出されたタイヤ内温度との関係に基づき、異常の発生の可能性がタイヤにあるのかタイヤ以外にあるのかを判定する。 (もっと読む)


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