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国際特許分類[B60G7/00]の内容

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【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性をより簡単な構成で向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】サスペンション装置1は、車輪102と車体とを、制動時に車輪102が車体に対して進行方向後方に変位可能に連結するよう構成されたサスペンション装置である。サスペンション装置1は、制動時に車輪102が進行方向後方に変位することで車輪102のトー角が変化して、車両の重心位置Gの車幅方向における偏りによって制動時に生じるヨーモーメントを打ち消すためのヨーモーメントが発生するように、車輪102と車体とを連結している。 (もっと読む)


【課題】排気管の支持装置において、サブフレームの剛性を向上するとともに、排気管から車体に伝わる振動を低減する。
【解決手段】車両幅方向に延びるサブフレーム5を車両の下部に配置し、サブフレーム5は、後側縁部のうち車両幅方向両端部に車両幅方向中央部より車両後方に突出する突部6を備え、サブフレーム5の前方に配置されるエンジンから車両後方へ延びる排気管8をサブフレーム5の上方に配置し、排気管8をマウント部材を介してサブフレーム5に弾性的に支持した排気管8の支持装置において、サブフレーム5に突部6の間を連絡するブラケット14を取り付け、ブラケット14にマウント部材9を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 取付剛性を確保しつつトレーリングアームブラケットの小型化および軽量化を図ることができるトレーリングアームの取付構造を提供する。
【解決手段】 サイドメンバ2の外側壁2bとサイドシル3の延長部3eの内側壁3fとの間に間隙L2を形成し、この間隙L2内に前記トレーリングアーム6の取付ブラケット7を配置するとともに、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aを前記サイドメンバ2の外側壁2bに取り付け、該トレーリングアーム6の取付ブラケット7の外側壁7bを前記サイドシル3の延長部3eの内側壁3fに取り付け、これらトレーリングアーム6の取付ブラケット7の内側壁7aと外側壁7bとの間で前記トレーリングアーム6の基端部6aを支持した構造。 (もっと読む)


【課題】前後方向入力に対するコンプライアンスステアを適正に調整可能な機構を提供することを課題としている。
【解決手段】前側ロアリンクと後側ロアリンクとが車両前後方向に並んで配置され、後側ロアリンクから前側ロアリンクに向けて張り出す張出部7が、2つのコネクトブッシュ20,21によって前側ロアリンク4に揺動可能に連結される。2つのコネクトブッシュ20,21の剛性を調整することで、車輪接地面に入力される前後力によってトーイン方向へのステアを増加させるトー角調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の前後方向に延びた軸心回りで上下揺動可能に車体側に支持される基端部と、車輪のナックルを取り付ける先端部とを有するサスペンション用アームの構造を、より簡便に製作可能なものにする。
【解決手段】コ字状の断面を備えた一対のビーム材11A,11B,12A,12Bどうしを、コ字の開口部どうしが車両の前後方向に沿って向き合い、且つ、先端部Pから基端部Qに向かって次第に離間するように配置し、少なくとも先端部P付近において接合された構造のサスペンション用アーム1,2とした。 (もっと読む)


【課題】プリロードを発生させない状態で取付けが可能で、取付け後は車速に応じた付勢力を発生させることができるようにした車体補剛装置を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ8の左右下部に形成した、サスペンションロアアーム10を支持するブラケット9a間を連結するロアバー16のバー本体16aに、走行風を受ける受風板17が固設されている。受風板17は走行風圧を受けてバー本体16aを付勢して曲げ応力を発生させ、この曲げ応力によって左右のブラケット9a間にプリロードを発生させる。プリロードは走行風圧よって発生させているため、車速0[Km/h]ではプリロードが0[Kg/mm]であり、車速が高速側へ移行するほど高いプリロード特性となる。従って高速走行時にはステアリング応答性が向上し、低中速走行ではプリロードが低くなるため良好な乗り心地性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバとサスペンションメンバの相対移動方向の制限を低く抑え、衝撃力の入力時、サスペンションメンバの落下機能の作動を確保することができる車両用サスペンションメンバ支持装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンションメンバ支持装置は、フロントサイドメンバ1と、サスペンションメンバ3と、締結ボルト4,5と、メンバ締結構造6と、を備える。フロントサイドメンバ1は、車体左右位置に配置され、車両前後方向に延びて車体骨格構造を形成する。サスペンションメンバ3は、フロントサイドメンバ1に固定される。締結ボルト4,5は、フロントサイドメンバ1に対してサスペンションメンバ3を締結固定する。メンバ締結構造6は、フロントサイドメンバ1の箱断面のうち対向する二つの面11a,11bの間に設けられ、二つの面11a,11bの対向面間距離L1が拡大することにより、締結ボルト4,5によるサスペンションメンバ3の締結固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】
高い強度と、同時に高い耐久性および安価な生産性を有し、そしてさらに、事故の際に前車両の損傷を少なく保つ可能性を与える自動車のアームを提供する。
【解決手段】
車両のアーム、特にウィッシュボーン式アーム(1)であって、ワンシェルタイプのベースボディ(2)と、ベースボディ(2)に接続される支承部分(7)を有し、その際、ベースボディ(2)が平らなベースボディ底部(3)と、これに付設される折り曲げられたサイドアーム(4)を有しているアームにおいて、二つの支承部分(7)の間に、一つの空所部(11)が、少なくとも一つのサイドアーム(4)内に設けられていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】キャンバ角の設定動作終了後、キャンバ角調整装置をサーボロック状態として、ホイール部材93aの回転を規制する。これにより、キャンバ角の変化が抑制される。この場合、アッパーアーム42の両端の軸心O3及び軸心O2を結ぶ直線上に、ホイール部材93aの回転中心である軸心O1が位置するので、アッパーアーム42から外力が入力されても、ホイール部材93aを回転させる力成分の発生を抑制できる。よって、ホイール部材93aの回転を、サーボロックによる回転規制に加え、機械的な摩擦力によっても、規制することができるので、その分、サーボロックのために消費される消費エネルギーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかであると判断される場合には、第1補正手段により、軸心O2及び軸心O3を結ぶ直線上に軸心O1が位置するように、ホイール部材93aを回転駆動して補正する。これにより、ホイール部材93aの回転を機械的な摩擦力により規制して、キャンバ角の変化を抑制しつつ、消費エネルギーの低減を図る。一方、車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかではなく、高応答性が要求される場合には、第2補正手段により、ホイール部材93aの回転位置を初期位置に維持する制御を行う。これにより、消費エネルギーの低減を図りつつ、機械的な摩擦力を利用し易くして、キャンバ角の変化を抑制する。 (もっと読む)


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