説明

国際特許分類[B60R7/06]の内容

国際特許分類[B60R7/06]に分類される特許

31 - 40 / 500


【課題】車両用開閉収納ボックス装置において、後から音吸収部材を取り付けなくても、開閉体が閉じられるとき及び開閉体の閉状態で、異音が発生しないようにすることである。
【解決手段】ロックピン5,6のロック部本体14に、別体のカム面形成体16を取り付けてロック部10を構成する。このカム面形成体16は軟質材よりなる。開状態の蓋体3が閉じられるときに、カム面形成体16のカム面16aと空所2の開口の周縁部7とが当接して衝突音が発生しても、カム面形成体16によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】
長尺物を車両の前席側で保持したい場合は、その長尺物を保持可能とし、前記長尺物を保持しない場合には、常時ではないが前席側の空間を広くできるとともにインストルメントパネルの収納凹部に載置した短尺物を保持できる利便性の高い保持具を有するインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】
インストルメントパネル本体10の上部に載置面14及びガイド溝28を備える側壁18及びガイド壁26を有する。側壁18及びガイド壁26に対し、保持部材30が、載置面14上方に位置する待機位置と、インストルメントパネル本体10から前席側へ引き出された引き出し位置との間を移動自在である。フック状の保持部材30は引き出し位置に位置したときには、雨傘を立てた状態で保持し、待機位置に位置したときには、載置面14と協働して雨傘よりも短尺物を保持する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材を閉止位置に保持する構成を簡素化することができる蓋付きボックス構造を得る。
【解決手段】インパネ収納ボックス10は、車両に設けられたボックス部14と、ヒンジ軸24周りに回動することでボックス部14の開口部14Aを開閉するリッド16と、ボックス部14に接続されたシリンダ32とリッド16に接続されたロッド36との相対変位に伴ってダイラタント特性を有する作動流体Fがせん断を受けるように構成されたダンパ30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルとグローブボックスの間の隙間が広がることを防いで、見栄えを確保することが可能な車両用グローブボックスの取付部構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、グローブボックス134をインストルメントパネル102の開口部104に開閉可能に取り付ける車両用グローブボックスの取付部構造100において、グローブボックス134を掛止してグローブボックス134の閉状態を保つストライカ126と、インストルメントパネル102の内部に締結され、締結された位置から下方に延びてストライカ126を懸垂するストライカリンフォース120と、ストライカリンフォース120がストライカ126を懸垂する位置からさらに延長された部分の直下へ、インストルメントパネル102から突出するインストルメントパネル102と一体のリブ112と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性の確保および他部品への傷付け防止を図りつつ、コストの削減を達成することが可能なグローブボックスステーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ステアリングサポートメンバ120に一端(上端部)がそれぞれ接合され、グローブボックス130の車幅方向両側をそれぞれ他端(下端部)で支持する一対のグローブボックスステー140(140aおよび外側ステー140b)であって、一端から下方に延びさらに水平方向に湾曲または屈曲してグローブボックスの底面に他端が回りこんでいる、略L字形状の平板からなる平面部142aおよび142bと、断面が略コの字状となるように平面部の長縁から立設したフランジ144aおよび144bとを備え、当該一対のグローブボックスステーは、共通の形状を有し、それぞれのフランジが車両前後の互い違いの方向に向けられて配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減可能な車両用ドアトリムを提供することが可能となる。
【解決手段】トリムボード11と、トリムボード11における車室内側に露出されるインサイドハンドル13と、トリムボード11における車室内側の面に取り付けられ、インサイドハンドル13を挿通可能な挿通孔41を有した枠状部材40と、を備え、枠状部材40は、挿通孔41にインサイドハンドル13が挿通された形で配される装着位置と、挿通孔41の挿通方向が鉛直方向に沿う形で配され、挿通孔41にコップ17を挿通可能とする使用位置と、の間で変位可能となる形で、トリムボード11に対して取り付けられていることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ストライカーの支持強度および開口部の剛性を向上させると共に、収納容積の拡大を図ることが可能なインストルメントパネルの部品構造を提案することを目的とする。
【解決手段】グローブボックス120の上方に収納部を有するインストルメントパネル100の部品構造において、グローブボックス120の上方に設けたトレイ用開口部118と、インストルメントパネル100と別体であってトレイ用開口部118に取り付けられ収納部を構成するトレイ130と、グローブボックス120のロック126と係合するストライカー164と、ストライカー164を支持するほぼ平板状のストライカーリンフォース160と、を備え、インストルメントパネル100に対してトレイ130の下辺とストライカーリンフォース160を共締めしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用荷物吊下装置を構成する部品点数の削減、部品組付性の向上及び装置のコスト低減を図る。
【解決手段】荷物吊下装置は、荷物を掛けるフック部材(5)と、フック部材(5)を出没自在に収容する収容孔(6)を有する車両の内装部材(1)とによって構成され、フック部材(5)は外周面に螺旋溝(11,12)が形成されてなるねじ部(8)を備え、内装部材(1)は収容孔(6)の内周面に螺旋溝(11,12)が螺合する螺旋状の突条(15,16)を備え、さらに、フック部材(5)を突出端に位置付ける突出端位置決め手段と、フック部材(5)を収容端に位置付ける収容端位置決め手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸・軸受機構にトルクヒンジを用いる場合であっても、従来に比べてコスト上有利な、開閉型内装装置の提供。
【解決手段】可動部材30が固定部材20に対してアクチュエータ50によって駆動されて軸・軸受機構40を介して開位置と閉位置とに回動可能とされている、開閉型内装装置10である。アクチュエータ50は、駆動源51と、駆動源51の力を固定部材20と可動部材30の他方へ伝達する駆動力伝達部52を備えており、該駆動力伝達部52は可動部材30の軸方向の一側のみに設けられている。軸・軸受機構40は、可動部材30の軸方向一側と他側にそれぞれ設けられており、可動部材30の軸方向でアクチュエータ50の駆動力伝達部52が設けられる側と同じ側に設けられる軸・軸受機構41のみが、可動部材30の固定部材20に対する回動に制動力を付与するトルクヒンジで構成されている。 (もっと読む)


【課題】容量を小さくすることなくボックス支持体への組み付け性を向上させることができる物品収納ボックスを提供する。
【解決手段】ボックス本体9とリッド10を備え、開閉機構45は、リッド10からリッド10の裏側に突出する側面視円弧状のアーム15と、ボックス本体9の側壁12に横軸芯O1周りに回転自在に支持され、アーム15に形成された円弧状の長孔H1に挿入されて、アーム15をアーム15の外周面15Gに沿う方向に相対移動自在に支持する回転軸と、付勢手段25と、ロック機構27とを備え、付勢手段25は定荷重ばねで構成されて、板ばね29の一端部29Aがアーム15の突出端部15T側に固定されるとともに、板ばね29がアーム15の突曲した外周面15Gに重ね合わされ、板ばね29の他端部29Bが巻き取り部30に固定されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 500