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国際特許分類[B60T17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両用制動制御方式またはそれらの部品;制動制御方式またはそれらの部品一般;車両への制動要素の構成一般;車両が不意に動くのを阻止するためのもち運びできる装置;制動装置の冷却を助長するための車両の改造 (12,974) | グループ8/00,13/00または15/00に包含されない,またはその他の独特の特色を示す制動方式の構成部品,細部または付属品 (1,306)

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【課題】完成後にシール部材の欠品およびシール部材のシール不良を簡単にかつ確実に検出することができるピストンポンプを備えるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】ブレーキ制御システム1に用いられるピストンポンプ23はガイド部材40を有する。このガイド部材40が、軸方向のピストンガイド部40aとこのピストンガイド部40aのピストン駆動部材側と反対側の端部から径方向に突出して形成された環状のフランジ部40bとから断面L字状に形成されている。そして、ガイド部材40に、流体が流れることでシールリング41の欠品あるいはシールリング41のシール不良の発生を検出する軸方向溝40dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に点火時期遅角制御を実行し、吸入空気量を増大して機関暖機運転を行っている場合であって、ブレーキブースタ内の負圧を回復するために、点火時期遅角制御を中止もしくは抑制を行う場合に、各種センサ等が異常である場合を考慮し、負圧確保に関する制御を適切に行う車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】機関暖機運転中であり、負圧確保が必要か否かを判断するためのセンサ(具体的には車両の移動を検出するセンサ)の信号が異常であって、センサや通信系統に異常がある場合には、負圧確保が不必要との判断は誤りであるとして、点火時期遅角を中止もしくは抑制を行って負圧確保を行う。一方、センサがノイズを検出している場合には、負圧確保が必要との判定は誤りであるとして、点火時期遅角を中止もしくは抑制を行わずに、点火時期遅角制御を継続して機関暖機運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化と軽量化を図り、構成を簡素化すると共に、空気エゼクタによる吸気負圧の供給を温水通路を流れる温水の有無に応じて精度良く切り換えること。
【解決手段】負圧供給装置1は、エンジン2の吸気通路3に設けられ、ボア8とスロットルバルブ9を含むスロットルボディ6と、スロットルバルブ9より上流と下流のボア8に両端が開口するバイパス通路10と、吸気通路2からバイパス通路10へ作用する吸気負圧を増大させる空気エゼクタ11と、バイパス通路10に設けられ、感温媒体の変形により開閉する感温式弁12とを備える。感温式弁12が開くことでバイパス通路10に作用する吸気負圧を空気エゼクタ11により増大させてブレーキブースタ13に供給するようになっている。バイパス通路10がスロットルボディ6に一体に設けられ、スロットルボディ6に温水通路25が設けられ、温水通路25に隣接して感温式弁12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動バキュームポンプとバキュームタンクとの機能を確保しつつ、より小型化を図ることができる負圧源装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10で駆動され、負圧を発生させる電動バキュームポンプ20を備えた負圧源装置において、電動モータ10のモータケース11内に密閉空間Sを形成し、この密閉空間Sに電動バキュームポンプ20で生成した負圧を蓄圧した。 (もっと読む)


【課題】構造上の変更は殆ど行うことなく、急操作以外の通常操作時においても倍力作用の応答性改善効果を達成可能な負圧式倍力装置を提案する。
【解決手段】操作力の入力時に開く弁32により変圧室14と通じさせるべき室27を、大気圧よりも高い正圧が導かれる正圧室とし、このため、ブースタシェル11の前端筒部11aとバルブボディー17の前端部外周との間に、環状シール41,42で区画された圧縮空気室43を画成し、この室43を一方でパイプ44により正圧源に通じさせ、他方で径方向孔17aにより室27に通じさせる。操作力でプランジャ21が左行する当初は、弁体25がこれに追従変位して弁32を閉状態に保つ。弁体25が外周弁座33および最外周弁座34に接して弁35を閉状態にした後は弁体25がここに止まり、弁体21の更なる左行で内周弁座31が弁体25から離れて弁32が開かれ、負圧状態の変圧室14が正圧室27内の正圧により圧力上昇され、倍力作用を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、摩擦制動力と回生制動力を併用して回生制動によるエネルギ回収量を増大させてエネルギ効率を向上できるようにした電気自動車の制動装置を提供する。
【解決手段】車両50を駆動するとともに、回生電力の発電により回生制動力を発生させる電動機4と、車両50の要求制動力に対応するブレーキ操作力の入力を受け付ける制動要求入力部材14と、制動要求入力部材11にブレーキ操作力が入力されると、入力されたブレーキ操作量又はブレーキ操作力に対応する要求制動力よりも小さい値の摩擦制動力を発生させる摩擦ブレーキ機構14と、要求制動力から摩擦制動力を減じた値だけ回生制動力を発生させるように電動機を制御する回生制動制御手段23とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気供給システムの小型化および軽量化を図り、この圧縮空気供給システムを搭載する車両の積載スペースの増大化および車重の軽量化に貢献する。
【解決手段】本発明の基本的な考え方は、複数あるエアタンクのうちの一つを省略することで、上記課題を達成すようとするものである。本発明は、パーキングブレーキ用のエア圧回路に必要な圧縮空気を第1および第2のサービスブレーキ用のエアタンクから供給することによって、そのパーキングブレーキ用のエアタンクを省略することができる。 (もっと読む)


【解決手段】
ブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置である。
自動車両用のブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置は、ブレーキペダルによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モード以外で車両のホイールブレーキに接続することができるブレーキ圧力信号ジェネレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モードの車両のホイールブレーキに接続することができる圧力源を有し、ドライバの減速要求を感知するための手段を有し、かつ、ブレーキペダルと相互に作用し、少なくとも1つのばね要素および減衰要素によって形成され、さらに、それによってブレーキペダルに作用する復原力が圧力源の動作とは無関係にブレーキバイワイヤの動作モードにおいてシミュレートすることができるペダル行程シミュレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、さらにブレーキバイワイヤ動作モードにおけるペダル行程シミュレータの作動、およびブレーキバイワイヤ動作モード以外でペダル行程シミュレータの少なくとも部分的な非作動を可能にする電気流体圧の装置を有する。
この発明は、減衰要素(15)が、位置的に固定された方法で配置され、電気流体圧の装置(9)と相互に作動するようにされるか、またはブレーキペダルに接続され、位置的に固定された方法で配置される電気流体圧の装置(9)と相互に作用するものを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ウェブを用いずにバルブプレートの耐圧能力を強化することができる液圧ユニットを提供する。
【解決手段】 液圧ユニットは、バルブプレートの弧状流入口および弧状吐出口へのウェブの使用を排除するために、第1および第2の支持体を備えている。具体的には、バルブプレート本体は、内縁と外縁との間に広がっており、第1の状態において、外縁は、第1の支持体のごく近傍に配置され、内縁は、第2の支持体のごく近傍に配置されている。したがって、弧状流入口および弧状吐出口を通って流れる液体の圧力が、外縁または内縁を、それぞれ、第1または第2の支持体に係合するまで撓ませる。その結果、バルブプレート本体に働く応力の一部が、第1または第2の支持体に移されて、バルブプレートが強化される。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態や制動操作状態に拘らず十分なブースタ負圧を確保して高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】エンジン101の吸気負圧を利用してブレーキペダル11の操作により発生した操作力を高めて伝達するブレーキブースタ12と、ブレーキブースタ12により高められた操作力で発生したマスタシリンダ圧力を制動力として出力するマスタシリンダ13とを設け、ブレーキECU116は、車輪のスリップ率が予め設定された判定値より高いとき、または、路面摩擦係数が予め設定された判定値より低いときに、エンジン101または発電機103によりエンジン101を駆動して吸気負圧を高く調整する。 (もっと読む)


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