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国際特許分類[B62D25/02]の内容

国際特許分類[B62D25/02]に分類される特許

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【課題】この発明は、フェンダパネルの支持剛性を低下させることなく車体側部における軽量化を図りつつ、キャブサイドアウタパネルにおける歪を防止できる自動車の側部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フェンダパネル2を構成するブラケット23は、レインフォースメント72の側壁部72aのうち、キャブサイドアウタパネル71の接合部の下方のフェンダ取付部で、ボルト8B、ナット8Nにより締結、固定されている。さらに、サイドシルガーニッシュ6により、レインフォースメント72に対するキャブサイドアウタパネル71の接合部、及び前記フェンダ取付部が覆われている。 (もっと読む)


【課題】金属部材と樹脂部材から構成される自動車外板において、両部材間で色相差が少なく、意匠性及び外観に優れた塗膜を形成し得る塗装方法を提供する。
【解決手段】自動車外板の金属部材に、金属部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて金属部材用複層塗膜を形成せしめ、樹脂部材に、樹脂部材用水性メタリックベース塗料及びクリヤー塗料を順次塗装した後、両塗膜を同時に加熱硬化させて樹脂部材用複層塗膜を形成せしめる複層塗膜形成方法において、金属部材用水性メタリックベース塗料及び樹脂部材用水性メタリックベース塗料として同じ塗料を使用し、樹脂部材の温度を金属部材の温度より5〜15℃高くすることを特徴とする自動車外板部の複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】省エネでかつ審美性の高い仕上がり外観を有する複層塗膜を得る。
【解決手段】被塗基材10上にベース塗膜12を形成し、さらに第1クリア塗膜14、第2クリア塗膜18を順次有する複層塗膜を形成するための塗装方法において、被塗基材10に対しベース塗料を塗装し、次いでウエットオンウエットにて第1クリア塗料を塗装し、次にウエットオンウエットにて第2クリア塗料を塗装し、その後、焼き付け乾燥を行う塗装方法であって、第1クリア塗料は、イソシアネート化合物と多価アルコールとからなる2液性ポリウレタン塗料であり、イソシアネート化合物と多価アルコールの配合量は、モル比にてNCO/OH比が0.5〜1.0である塗装方法である。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車車体構造の接合に適用した場合に、車体の外側からの高エネルギービーム照射によって、金属間化合物の生成や、重量、コストの増加を来たすことなく異種金属を接合することができる異種金属パネルの接合方法と、このような接合に用いる接合装置、さらにはこのような方法による異種金属パネルの接合構造を提供する。
【解決手段】互いに融点の異なる高融点金属パネル17と低融点金属パネル21を接合するに際し、これら両パネル17,21の間にこれらの材料とは異なる第3の材料を介在させた状態で、デフォーカスさせた高エネルギービームBを高融点金属パネル側の表面、又は高融点金属パネル及び低融点金属パネルの両方に照射しながら、両パネル17,21を相対加圧し、上記両パネルの少なくとも一方と第3の材料との間で共晶溶融を生じさせて両パネル17,21を連続的又は断続的な線状にフレア接合する。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が高く、燃焼残渣を生じさせない自動車構造部品の提供。
【解決手段】 オレフィン系樹脂と竹繊維とを含有するオレフィン系樹脂組成物の成形体からなる自動車の構造部品であって、前記竹繊維が、機械的方法で細繊維化された、平均繊維長が400〜10,000μmで、平均繊維径が20〜500μmで、曲げ弾性率(ISO178)が20,000MPa以上のものであり、前記組成物が、回転羽根を有するミキサー中にオレフィン系樹脂と竹繊維を入れた状態で攪拌することにより、発生した摩擦熱によりミキサー内を昇温させ、オレフィン系樹脂を溶融させ、竹繊維にオレフィン系樹脂を付着させかつ分散させて得られたものであり、前記成形体の曲げ弾性率(MPa)(ISO178)と密度(g/cm)との絶対比(比弾性率)が4000以上である自動車の構造部品。 (もっと読む)


【課題】車両の意匠面を形成する金属板の歪みを抑制した状態で、水分を要因とする金属板の不具合を抑制することができる金属板補強構造を提供する。
【解決手段】金属板補強構造は、車両の意匠面11aを有する金属板11と、補強材を塗布して形成される補強層12とを備えている。補強材は熱硬化性樹脂を基材としている。意匠面11aの裏面11bには、同裏面11bを水分から保護する保護層13が設けられている。そして、この保護層13上には補強層12が設けられ、この補強層12は補強材を離間して塗布されてなる複数の層から構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員室空調用の冷却装置に加えて別途設けた、荷室冷却用の冷却装置のコンデンサを、従来のように車両の床下に取り付ける構成とする場合には、両側スライドドアタイプのワンボックス型貨物車両の場合には取り付けスペースを確保できなくなる場合がある。本発明では、ベース車両に大きな変更を加えることなく、車両床下以外の部位にコンデンサを取り付けるための構造を提供する。
【解決手段】ベース車両ではガラス板を嵌め付けてガラス窓として利用される右側壁15の開口部15aにハウジング42を取り付け、このハウジング42内にコンデンサ41を取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 リヤクォータピラーの大型化や部品点数の増加等を招くことなく、リヤクォータピラーの剛性とリヤクォータウインドウの窓肩の剛性とを両立して確保する。
【解決手段】 クォータパネルインナセンタ22の前端部をクォータパネルインナフロント21の後壁面21aに結合する。リンフォースホイールエプロン28のリンフォース本体28aの上部にCピラー13に沿って上方に延出する延出部28bを一体形成し、この延出部28bとクォータパネルインナフロント21との間に閉断面を形成する。その際、延出部28bの後壁面28cを折曲形成する稜線28rを、クォータパネルインナフロントの後壁面21aを折曲形成する稜線21rに沿って上下方向に延びるよう設定する。延出部28bの後壁面28cに、クォータパネルインナセンタ22に対応する分岐部28dを形成し、分岐部28dをクォータパネルインナセンタ22の前部に重畳結合する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接が施された板材の接合部に対し、簡単に施工できしかも十分な強度を確保して補強することができる、板材接合部の補強構造を提供する。
【解決手段】
複数枚の板材を一方の板材の端部と他方の板材の端部とがほぼ一致するようにして上記端部近傍を所要間隔ごとにスポット溶接して接合した板材接合部の補強構造である。両板材の端面を含む板材接合部の表裏面が、強化繊維シート材から成る被覆層に熱硬化樹脂を塗布して硬化させた表面硬化部によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 アーム取付面の形成スペースを的確に確保できるとともに、アーム取付面の面剛性を向上することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口部3の周縁部でストライカ取付面30を形成するアウタパネル20とピラーリンフォース27との間でストライカ取付面30を補強するストライカリンフォース35を延設するとともに、ストライカ取付面30の近傍でアウタパネル20にアーム挿入穴37を形成し、アーム挿入穴37を通じてセンタアーム10が取り付けられるアーム取付面31をストライカリンフォース35に形成することにより、アーム取付面31の形成スペースを的確に確保する。その際、ストライカリンフォース35とピラーリンフォース27とを結合することにより、新たな部材の追加等を行うことなく、アーム取付面31の面剛性を効率よく向上する。 (もっと読む)


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