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国際特許分類[B62D25/02]の内容

国際特許分類[B62D25/02]に分類される特許

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【課題】寸法安定性(低そり性)、機械的強度、耐熱性、耐衝撃性、低比重、優れた表面外観性等を有する自動車用樹脂外装部品を提供する。
【解決手段】ガラス長繊維強化ポリカーボネート樹脂/スチレン系樹脂からなる成形体であって、成形体中のガラス繊維の含有量が25〜50重量%、重量平均繊維長が0.5〜2.0mmであり、塗装・メッキ及び蒸着を施すすべての面の中心線平均粗さ(Ra)が0.8μm以下、30〜80℃における最大の線膨張係数が5×10-5以下であることを特徴とする、射出成形により成形された投影面積が200cm2以上の塗装・メッキ及び蒸着が可能な自動車用樹脂外装部品。 (もっと読む)


【課題】骨格部材の曲げ強度の確保と軽量化を両立することができる車両骨格部材構造を得る。
【解決手段】ルーフサイドレール10(骨格部材)の上側辺30には、断面略コ字形の補強部46が設けられている。このため、車両転覆時などにルーフサイドレール10が下側の屈曲部26を起点として破断した場合でも、補強部46によってルーフサイドレール10の曲げ強度を確保することができる。したがって、ルーフサイドレール10の肉厚を増加させたりしなくてもルーフサイドレール10の曲げ強度を確保することができるので、曲げ強度の確保と軽量化を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の幅の異なるキャブに対して共通のキャブサイドパネルを適用することができ、且つ、キャブの大型化に伴う空気抵抗の増大を抑制することが可能なキャブボディ構造の提供。
【解決手段】キャブボディ構造は、キャブフロントパネル10aとキャブリアパネルと一対のキャブサイドパネル20と、フロントウィンドウ50aとを備えている。一対のキャブサイドパネル20は、キャブフロントパネル10aの車幅方向の幅とキャブリアパネルの車幅方向の幅とが等しく設定されている場合には略平行に配置され、キャブリアパネルの車幅方向の幅がキャブフロントパネルの車幅方向の幅よりも大きく設定されている場合には後方へ向かって車幅方向外側に傾斜して配置される。 (もっと読む)


本発明は以下の、少なくとも1つのオレフィン系ポリマー、少なくとも1つのハロゲン化エチレン系ポリマー、または少なくとも1つのエラストマーゴム、少なくとも1つの熱可塑性ポリウレタン:および少なくとも1つのポリジエンまたはポリジオール系ポリウレタンを含む組成物を提供する。これらの組成物は極性(例えば、ポリエステル、ポリカルボネートおよびポリ乳酸)および非極性材料の間の接着を促進するのに、および、とりわけ、フィルム、繊維、シートおよび連結層、チューブ、接着剤、分散液、保護アパレル、履物、コーティング、積層体およびフォームを製造するのによく適している。 (もっと読む)


【課題】 アウターパネルとインナーパネルとを合せて溶接する際に、シーリング剤のずれの有無を容易に発見することができるパネルの組立て方法を提供する。
【解決手段】 アウターパネル3の合せ部3aに沿って、シーリング剤9を塗布する。次いでアウターパネル3とインナーパネル4とを合せ、その後、アウターパネル3をインナーパネル4から引き剥がす。すると、インナーパネル4の合せ部4aに、アウターパネル3の合せ部3aに塗布されたシーリング剤9の一部が転写される。この転写されたシーリング剤9の位置或いはシーリング剤9の有無を目視することで、適切な箇所にシーリング剤9が塗布されているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体構造において、自動車の長大化を抑制しつつ後面衝突時の衝突荷重の吸収量を増大させる。
【解決手段】リアサイドメンバ1を連結したリアエンドクロスメンバ2Aと、連結バー16を介してリアエンドクロスメンバ2Aに連結されたボディサイドバー10と、ボディサイドバー10の前方に位置するリアサイドドア8と、リアサイドドア8の前方に位置するセンターピラー9と、を備える自動車の車体構造において、リアサイドドア8にサイドドアバー20を設け、サイドドアバー20が、ボディサイドバー10からの車両前方向への荷重を、センターピラー9に伝達する。したがって、後面衝突時にリアエンドクロスメンバ2Aに入力された衝突荷重は、リアエンドクロスメンバ2Aからリアサイドメンバ1へ伝達されると共に、連結バー16、ボディサイドバー10及びサイドドアバー20を介してセンターピラー9にも伝達される。 (もっと読む)


【課題】車体外板のベコツキ感や歪の発生を回避できて、車体外板のパネル剛性を高められる車体外板の補剛構造の提供を図る。
【解決手段】ドアアウタパネル2の内面2aにマスチック材6を介して接着したスティフナ10とドアウエストレインフォース7との結合部11に、スティフナ10がドアアウタパネル2と近接・離反方向の位置変化を許容するとともに、その位置が確定された後の固定を可能とする位置調整手段12を設けることにより、塗装の焼付け処理前は前記位置調整手段12のボルト16を弛めて位置変化の許容状態にしておくことにより、その焼付け処理で発生するマスチック材6の熱収縮を位置調整手段12で吸収してドアアウタパネル2に歪が発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エアコンを装備しても車両全高を高くせずに、荷役車両としての機動性を確保することができるフォークリフト等の荷役車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト10は、モータで駆動される電動コンプレッサと、他のエアコン構成機器とがモジュール化されたエアコン33を備えている。エアコン33は、座席41の下方に配置されたフード40内に配置されている。コンデンサ冷却用空気の取り込み口39が車体の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の側壁及びサスペンションタワーの車幅方向における剛性を高くする。
【解決手段】車両側部構造10では、ホイルハウスガセット30がサスペンションタワー28に結合されており、ホイルハウスガセット30は、ルーフサイドインナ16の挿入孔22に挿入されて、両側壁がそれぞれルーフサイドアウタ26の両側壁に車両前後方向において結合されている。このため、サスペンションタワー28及びルーフサイドアウタ26に車幅方向への荷重が入力しても、ルーフサイドアウタ26とホイルハウスガセット30とが結合垂直方向への荷重を受けるため、ルーフサイドアウタ26とホイルハウスガセット30との車幅方向における結合剛性を高くでき、車両12の側壁14及びサスペンションタワー28の車幅方向における剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 ほぼ一定の力レベルで衝撃中の衝撃エネルギを効率的に吸収する構造物を提供する。
【解決手段】 管状エネルギ吸収構造物は成形又は押出加工されたポリマーから形成されている。チューブ(10)は、丸みのある角部をもつ四角形の横断面を有している。チューブの壁(15a〜15d)は、好ましくは平坦部のない、連続的な不変の半径を有する、凸曲面及び凹曲面が交互に配置された波形表面(25,30)を備えた波形とされている。該波形壁は、一定の厚さを有している。波形部分は衝撃の間に累進的に変形し、それにより所定の殆ど一定の力レベルで殆ど完全な方形波力対撓みエネルギ吸収曲線をもたらす。チューブは構造物の衝撃特性を変更するためにポリマー発泡体が充填されてもよい。 (もっと読む)


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