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国際特許分類[B62D25/02]の内容

国際特許分類[B62D25/02]に分類される特許

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【課題】フロントピラーとボンネットの車両外側後端との間の部位に、フロントピラーやフロントフェンダと別体の部材を配置した場合に、この別部材の支持剛性を確保することができる側部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット4と、ボンネット4の車両外側後端の後方に配置されたフロントピラー20と、ボンネット4の車両外側に配置されたフロントフェンダ6と、を備えた側部車体構造2であって、フロントピラー20とボンネット4の車両外側後端とに挟まれた部位にフロントピラー20及びフロントフェンダ6と別体のフロントサブピラー30を備え、フロントサブピラー30は、車体に取付けられたレインフォースメント50を介して車体に支持されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】自動車車体パネルなどの比較的大きな面積を有するパネルでも曲げ剛性が優れた、軽量な複合成形体を提供する。
【解決手段】芯材発泡樹脂3bの両面に、表面に多数の凹凸6を有する金属板2a、2bが各々接合され、これら積層された芯材発泡樹脂3bと金属板2a、2bとが一体として所定のパネル形状に成形されている複合成形体1bであって、これら金属板2a、2bにおける凹凸6の内、互いに同じ方向に向かう凹部6b、6b同士か、凸部6a、6a同士かの相対する位置を各々一致させた。 (もっと読む)


本発明は、複合素材を利用して同時硬化方式で成形された車体及びその製造方法に係り、本発明の一側面によれば、心材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の一面に接着される内皮材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の他面に接着される外皮材と、前記心材と外皮材との間に挿入される金属板材から構成されるサンドイッチパネルを利用して車体の形状に一体に成形したことを特徴とする運送車両用の一体型複合素材からなる車体が提供される。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの換気を促進することができるエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】車体11の後部にエンジンルーム12が形成されている。エンジンルーム12を囲繞する一方の側壁35に空気取入れ口40が形成されている。他方の側壁36に空気排出口41が形成されている。エンジンルーム12の後壁を構成する後面リッド13に、換気口50が形成されている。換気口50は車体11の幅方向に延びる横長スリットによって構成されている。換気口50の裏側のエンジンルーム12内に、換気口50に沿って遮蔽部材51が配置されている。遮蔽部材51の面積は換気口50の開口面積よりも大きい。この遮蔽部材51と後面リッド13との間に、空気が入り込むことのできる隙間Gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐高速衝撃性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン樹脂、(B)アルキルフェノール樹脂、(C)フェノールと反応可能な官能基を有する熱可塑性樹脂、および(D)ラジカル開始剤を、好ましくは溶融混練してポリプロピレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】より高い機械的性能が得られ、軽量化と剛性の向上を図ることが可能で、且つ状況を観察することができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体構成部材10は、長尺で板状の平板部11と、この平板部11の両端から下げた壁部12、12と、前記平板部11に開けられ、長手方向に沿って延びる多数個の長穴15とからなる。前記長穴15は、車体構成部材10の長手方向の長径をa、クロス方向の短径をbとすれば、長径a/短径bが、2.0〜5.0の範囲となるように設定することが望ましい。tは板厚である。
【効果】引張り応力を下げることができ、割れの発生を解消することができる。すなわち、長穴を巧みに配置することで、高い強度が得られる。さらに、長穴を有する板を折り曲げて部品形状としたとき、軽量化と剛性の向上を両立できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化を図りつつ車体後部の剛性を高めることができる車体後部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体後部に開けたリヤウインドウ開口部11に、ウインドガラス12が嵌められ、ウインドガラス12より車室内側に、多数の小孔25が開けられている薄い多孔板22が配置されている。リヤウインドウ開口部11の縁11aとしての第1段部23には、多数の小孔25が開けられている薄い多孔板22が嵌められ、この多孔板22は、溶接材料26によって第1段部23に溶接されている。第1段部23よりも車室外側には、第2段部24が形成され、この第2段部24には、ウインドガラス12が嵌められ、目止め機能を有する接着剤27によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による一時的な外板のへこみの発生を防止した車両のサイドパネル構造を提供すること。
【解決手段】車体の上下方向に沿って該車体の前後方向に所定の間隔で設けられた複数のピラー部材と外板との間に、前記車体の前後方向に沿った張り出し部材を設け、該張り出し部材と前記ピラー部材との間にばね部材を介在させ、該ばね部材のばね力により前記外板を車両外方に張り出を行い、かつ前記ピラー部材に前記張り出し部材の下方向への移動を阻止するストッパ部を設けるとともに、前記張り出し部材と前記外板との接触部を接着剤にて固着してサイドパネル構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの側縁部とボディサイドアウタの側縁部とを熱接合手段および接着手段を用いて接合するにあたって、熱接合で発生する熱やガスが接着部分に影響するのを効果的に抑制できる自動車のルーフ接合構造を得る。
【解決手段】重ね合わせたルーフ側縁部2Hおよびボディサイド側縁部8Hのうち、下方に配置したボディサイド側縁部8Hの第1基端部8Hbに、相手側のルーフ側縁部2Hの先端部2Heをブレージングするロウ付け部10を設け、下方に配置したボディサイド側縁部8Hの先端部8Heに、相手側のルーフ側縁部2Hを接着するエンボス部11を形成し、高熱が作用するロウ付け部10と接着剤が塗布されるエンボス部11とを離隔させて、ブレージング時に発生する熱やガスが接着剤に影響するのを低減し、かつ、そのときの発生ガスをエンボス部11間から逃がして接着剤への影響をさらに低減する。 (もっと読む)


【課題】荷室高さを拡大することが出来る車両の車室後部構造を提供する。
【解決手段】本発明は、シートクッション(22、62)及び前倒可能なシートバック(20、60)を有する後部シート(6)と、このシートの後方の荷室(8)と、を有する車両の車室後部構造であって、シートクッションを、シートバックの前方側にある着座位置と、シートバックの後方側且つ着座位置より下方側にある格納位置との間で案内するシートクッション用スライド機構(26、66)を有し、シートクッションが格納位置にあり且つシートバックが前倒されたとき、シートクッションとシートバックとがほぼ同じ高さで水平に車体前後方向に隣接して配置され、このように配置されたシートクッション及びシートバックの上面部分が車体前後方向にほぼ連続した荷室フロア面として形成されるようになっている。 (もっと読む)


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