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国際特許分類[B62D55/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396) | 無限軌道帯;それの部品 (1,139)

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【課題】 クローラ式走行装置が突起物に乗り上げて、該突起物によって脱輪防止ガイドに下側からの突上げ力が作用した場合に、突起物との干渉を吸収することができるクローラ式走行装置を提供する。
【解決手段】 履帯6の接地部分が下側から突上げられた際に、該突上げ力によって脱輪防止ガイド9が逃げる方向に動くように、該脱輪防止ガイド9をトラックフレーム2に可動可能に支持すると共に、前記突上げ力によって脱輪防止ガイド9が弾性力に抗して動くように、該脱輪防止ガイド9を通常の状態に保持する弾性手段16を脱輪防止ガイド9とトラックフレーム2との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 クローラガイドのトラックフレームへの取り付けを隣り合う一対の接地転輪の間で行うものでありながら、摩滅を回避しやすいクローラガイドを提供する。
【解決手段】 外転輪形の接地転輪22M,22Rの内部に位置してクローラベルト24に係止作用するクローラベルト外れ止め部31,32の複数が、クローラ走行装置前後方向に並べてクローラガイド30に装備されている。クローラガイド30は、屈曲体によって構成してあり、複数のクローラ外れ止め部31,32と、クローラ走行装置前後方向に隣り合う一対のクローラベルト外れ止め部31,32の間に一対のクローラベルト外れ止め部31,32よりも高い配置高さで、かつトラックフレーム20の配置高さで位置した取り付け部33とを備えている。クローラガイド30がトラックフレーム20に支持されるよう取り付け部33をトラックフレーム20の支持部20bに連結可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 前側の遊転輪が石等の障害物に乗り上げたとき後側の2遊転輪で荷重を支持でき、上下振動も小さくできるようにする。
【解決手段】 走行機体の後車軸ケースに対して揺動軸8を介してトラックフレーム2を揺動自在に支持し、このトラックフレーム2の前後端部に前後従動輪3、4を配置するとともに中途部に前後方向3輪の遊転輪5を設け、前記トラックフレーム2の前後方向中途部上方に後車軸ケースに支持された後車軸33から動力が伝達される駆動輪6を配置し、前記駆動輪6、前後従動輪3、4及び遊転輪5にクローラ7を巻き掛ける。前記遊転輪5の内の後側2輪の遊転輪5をイコライザリンク20に枢支し、このイコライザリンク20の前後中途部をトラックフレーム2に枢支軸22を介して枢支する。 (もっと読む)


本発明は、車両横方向に隔たって配置された2つの閉成された無限軌道(110)を備えた無限軌道駆動機構を有する無限軌道車両に関するものであって、前記無限軌道がそれぞれ第1の端部において駆動ホイール(112)を回って案内され、第2の端部においてはガイドホイール(114)を回って案内されており、かつ駆動ホイール(112)とガイドホイール(114)の間の底側の無限軌道部分(110a)において底側で支持するように形成されており、本発明によれば、駆動ホイール(112)とガイドホイール(114)の間にそれぞれ、車両長手方向に延びる少なくとも1つの支持レール(130)が配置されており、前記支持レールが、それぞれ底側の無限軌道部分(110a)の接触部分(110d)に常時添接するように形成されている。特に、雪に適した無限軌道車両、たとえばスロープ整備車両のために使用。
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【課題】クローラガイドと転輪との間に石等の異物が挟まり難くいクローラ式走行装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動輪18と従動輪17との間にクローラベルト14を巻回し、該クローラベルト14を複数の転輪24・25・26・27・28と、クローラガイド11・12で案内するクローラ式走行装置10において、前記転輪26・27・28の左右中央のくびれ部46・47・48下方に後クローラガイド12を前後方向に配置し、該くびれ部47の下方に位置する後クローラガイド12の凹部12c形状を、側面視で転輪27の回動軸心O1と同心円形状に構成した。 (もっと読む)


【課題】 機体フレームに対して接地転輪を備えたトラックフレームが下方へ位置変更しても、田面や路面を荒らすことが少なく、走行性能を悪化させることの少ないクローラ走行装置を実現する。
【解決手段】 機体フレーム8に対して接地転輪13を支持するトラックフレーム10を上下に昇降駆動させる昇降駆動機構9を備えてあるクローラ走行装置1において、機体フレーム8に対するトラックフレーム10の下方への位置変更に伴って、トラックフレーム10に支持した前端に位置する接地転輪33をトラックフレーム10に対して上方又は後方に移動させる移動機構14を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のトラックフレームは、角チューブからなり、車体側に偏って配置したから、外側に配列されている転輪を片持ちに支持していた。更に、前記フレームは、角チューブ故に、転輪やクローラガイドの取付部位が限られ、支軸を貫通させて取り付ける構成を取り、強度面や重量面の課題と、併せて取付構成がコスト高になる課題があった。
【解決手段】この発明は、クローラ(5)を、内側から接地側に案内して支持する複数個の転輪(6)とクローラガイド(7)とを取り付けるトラックローラフレーム(8)を、断面形状をコ字型に形成して開放側を下方に臨ませて車体フレーム(9)に支持して設けた。前記フレーム(8)は、下縁部の下向き取付凹部(10)に、軸受けボス(11)を嵌め込んで定位置転輪(6a)を軸装して設け、クローラガイド(7)は、前後に延長して冂型内部に取付けて構成したクローラ走行装置である。 (もっと読む)


【課題】路面、床面等が、簀の子状、格子条等に形成されていたり、煉瓦、タイル等を所定間隔を開けて敷設したものである等のために凹凸部があるときに、その路面、床面等上に走行させても、該凹凸部から受ける衝撃を小さく抑制できるキャスタを提供する。
【解決手段】キャスタ支持軸装着部12を有し、側面から見るとキャスタ前進後退方向において真っ直ぐ状に延びる平坦状下面部111とそれに連続して前後及び上向きに凸湾曲状を呈する面部112とからなる無端に連続する外周面11を有するローラ支持体1と、ローラ支持体周囲に配置されたローラ2と、各隣り合うローラ2を連結する連結部材3とを含んでおり、ローラ連結部材3はキャスタ支持軸装着部12から見てローラ2より外側まで突出した部分30を有しており、突出部分30はキャスタ走行路面Fに接触する平坦状外面30aを有しているキャスタA。 (もっと読む)


【課題】無限軌道に捩れが生じても、無限軌道が補助輪から外れにくく、脱輪を防止しうる無限軌道の走行装置を提供する
【解決手段】駆動装置本体と、上記駆動装置本体を駆動しうるように配置された無限軌道とを有する無限軌道の走行装置であって、上記駆動装置本体には、上記無限軌道を駆動しうる駆動輪と従動輪とが配置され、上記無限軌道の内方側部には、幅方向において所定の間隔寸法をおいて配置された連続する案内突起が上記無限軌道の長さ方向に沿って一対に設けられ、駆動装置本体には、上記案内突起を幅方向外方から保持しうるように形成された外方補助輪と、上記案内突起を幅方向内方から保持しうるように形成された内方補助輪とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラックローラ等の保護機能を有するとともに、トラックローラに対するトラックリンクの位置ずれをリンクピンを摩耗させることなく規制して履帯の脱輪を防止することのできるトラックローラガードを提供する。
【解決手段】少なくとも2つのトラックローラ13の端面を覆うようにトラックフレーム3の下面側に垂設されるガード板21に、隣接するトラックローラ13の間に配されるように摺り板30を固着する。この摺り板30は、トラックリンク9の外側面9aに対向するとともに、トラックローラ13の端部に形成されたフランジ部16の内側面16aにトラックフレーム3の前後方向視で略連続し、かつガード板21の下方に向かって開く方向に傾斜する傾斜面31を有するものとする。 (もっと読む)


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