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国際特許分類[B62L3/00]の内容

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【課題】高度な柔軟性を備え、容易に調整可能な制動装置を提供し、レバーの回転に従って所望の制動応答を実現する。また、十分に高い制動感度を獲得可能な制動装置を提供する。また、容易に制動可能で、使用者側の労力が低減される制動装置を提供する。
【解決手段】車両用の制動装置は、本体(12)と、前記本体にヒンジ接続され前記車両の使用者によって操作されるレバー(13)と、本体(12)と一体的なシリンダ状のチャンバを備え、前記車両の油圧制動回路に接続する油圧シリンダ(17)を含み、シリンダ(17)がチャンバ(24)内でスライドし、前記レバー(13)の動作の結果として移動し、車両の制動を制御するピストンを含んでいる。レバー(13)はカム機構(20、21)を介してピストンに作用し制動動作を引き起こす。 (もっと読む)


【課題】車両用連動ブレーキ装置の構造の簡素化を図ることを可能にする。
【解決手段】油圧式ブレーキ51と機械式ブレーキ52と連動ブレーキ操作子53との間に、油圧マスタシリンダ72と回動レバー74を用いたレバー機構79との組み合わせでなるマスタシリンダユニット70を介装したものにおいて、油圧式ブレーキ51は、独立した複数の油圧回路を備え、少なくとも複数の油圧回路のうち一つがマスタシリンダユニット70に接続された油圧マスタシリンダ72であり、その他が単独ブレーキ操作子54にて直接押圧されるハンドル側マスタシリンダ56に接続されることにより、連動ブレーキ65とは独立してブレーキ操作可能とし、回動レバー74は、機械式ブレーキ52に連動して回動する連動回動レバー(レバー本体)91と、この連動回動レバー91の回動時に油圧マスタシリンダ72を押圧するノッカ93とで構成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ管路に設けられた複数の圧力センサのゼロ点補正の精度を高めることができる車両のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2とブレーキキャリパ4とを連結する主配管30と、第1分岐管20端部の液損シミュレータ6と、第1分岐管20上の第1電磁弁SOL1と、第2分岐管40の端部の液圧モジュレータ9と、第2分岐管40上の第2電磁弁SOL2と、主配管30上の第3電磁弁SOL3と、マスタシリンダ2〜SOL3間の第1圧力センサP1と、SOL1〜液損シミュレータ6間の第2圧力センサP2と、SOL2〜液圧モジュレータ9間の第3圧力センサP3と、P1〜P3の出力値を検知するECU50とを備える。P2の分解能をP1,P3より高くし、ECU50は、SOL1を開状態にした際のP2の出力値が所定値より小さいと、各圧力センサの出力値をゼロ点として記憶する。 (もっと読む)


【課題】回転自在の操舵輪に適したハンドル及び制動装置を備えた自転車の提供。
【解決手段】この自転車2は、主フレーム4と、操舵部10と、制動装置14とを備えている。操舵部10は、ハンドル20と、操舵軸22とを備えている。ハンドル20は、操舵軸22に固定されている。ハンドル20は、操舵軸22の軸線を中心とする円形である。操舵軸22は、その軸線を回転軸として回転可能に主フレーム4に支持されている。制動装置14は、ブレーキレバー48を備えている。ブレーキレバー48は、グリップ62を備えている。グリップ62は、操舵軸22の軸線を中心とする円形である。ブレーキレバー48は、操舵軸22に摺動可能に支持されている。ブレーキレバー48がハンドル20に近づく向きに操舵軸22を摺動させられることにより、ブレーキがかけられる。 (もっと読む)


【課題】 マフラからキャリパへの熱影響を極力抑制することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 車体フレームに後輪用動力伝達機構内蔵型のスイングユニットを上下スイング可能に取付け、このスイングユニットを後方へ延ばし、スイングユニットの長手途中から後方へスイングアーム70を延ばし、スイングユニットの後部とスイングアームの後部との間で後輪を支承し、スイングアームに液圧式リヤディスクブレーキのキャリパを取付けた自動二輪車において、キャリパハウジング95を有し、キャリパ92のピストン106と同方向に延びるキャリパハウジング95端部に、機械式ブレーキロック機構101を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】燃料供給口から燃料タンクまでの燃料供給路を短縮できること。
【解決手段】シート13に着座した乗員の足部を載置する車幅方向に一対のフートボード15と、これらのフートボード間に上方に膨出して形成されたセンタートンネル部76とを備えると共に、シートの前方から下方を覆うインナーカバー51、センターカバー52、リアカバー53等の車体カバーを有するスクータ型自動二輪車10において、センタートンネル部76内に燃料タンク28が配置され、この燃料タンクから上方へ燃料注入管43が延び、この燃料注入管先端の燃料供給口77が、センターカバー52における車幅方向の右側で、シートの略前端部75下方に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置および車両のブレーキ液圧制御装置において、マスタシリンダ圧の変動に応じて差圧推定値を適切に補正して正確に算出し、適切にホイールシリンダ圧を付与して適切な制動力を得る。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、ホイールシリンダ圧の推定値を取得するホイールシリンダ圧推定値取得手段(ステップ402)と、ホイールシリンダ圧推定初期値を利用してマスタシリンダ圧の推定値を取得するマスタシリンダ圧推定値取得手段(ステップ404)と、ABS制御中のブレーキ液の流動によるマスタシリンダ圧の変動に応じた値である反力補正量を取得する反力補正量取得手段(ステップ406)と、マスタシリンダ圧推定値とホイールシリンダ圧推定値との差に反力補正量を加算してマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧との差圧の推定値を取得する差圧推定値取得手段(ステップ408)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ユニットを車体フレームに配置する場合の車体の重量バランスを良好にできる鞍乗型車両車体フレームを提供する。
【解決手段】前輪及び後輪を制動する制動装置とを備えた鞍乗型車両であって、車体フレームは、該車体フレームの前端部から前後方向略中央部まで後斜め下方に延びる前フレームとを含み、制動装置は、制動により車輪がロックしたとき該車輪への油圧の供給を断続する油圧制御ユニット22aを含み、油圧制御ユニットは、車体フレーム2の前フレーム2cと後フレーム26との接続部の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ装置の各構成部品を、周辺部品との隙間を確保しながら、コンパクト且つ容易に取り付けることができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車10の連動ブレーキ装置50は、油圧式のリアブレーキ52と、リアブレーキ52に運転者のブレーキ操作に応じた油圧を供給するリアマスタシリンダ61と、リアマスタシリンダ61の油圧を調整すると共に、油圧式のフロントブレーキ53に油圧を供給する調圧器62と、を備え、リアマスタシリンダ61と調圧器62とを一体に設け、調圧器62は、リアマスタシリンダ61の車体内側であって、且つ車両10の後輪RWを揺動自在に軸支するスイングアーム24の揺動範囲Hの上方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッション機構を備えた自動二輪車において、ライダーの操作負担を軽減すると共に駐車時の利便性の向上を図る。
【解決手段】自動二輪車1は、車両本体7と、前輪14および後輪19と、エンジン4と、エンジン4と後輪19とをつなぐ動力伝達機構とを備えている。動力伝達機構内には、遠心式のクラッチと、複数のギヤを有する変速装置とが配置されている。車両本体7にはハンドル12が設けられている。ハンドル12の右側にはアクセルグリップが設けられ、ハンドル12の左側にはクラッチを断続するためのクラッチレバー24が設けられている。車両本体7の左側には変速装置の変速比を変更するためのシフトペダル27が設けられ、車両本体7の右側には後輪19を制動するためのリヤブレーキペダルと、サイドスタンド28とが設けられている。自動二輪車1は、少なくともエンジン4の停止時に、後輪19の回転を抑制する回転抑制機構を備えている。 (もっと読む)


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