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国際特許分類[B63B39/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 縦揺,横揺,またはそれに類する望まない船舶の動揺の軽減装置;船舶の姿勢の指示装置 (125)

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【課題】荒天中を航行している船舶に予想外の大きな横揺れが発生した際の転覆や大傾斜といった危険な現象を防ぐ手段、及び新造船のみならず既存船においても、最小限の改造で航海中の安全性を飛躍的に高める手段を提供すること。
【解決手段】船舶の船首部両舷側で喫水線上に、転覆や大傾斜を防止する突起物を設けることにより、荒天下で航行する船舶に想定外の横揺れが発生した場合でも大傾斜や転覆といった最悪の事態を回避できるようにした。 (もっと読む)


船並びに関連する形成法及び統制法。典型的な実施形態では、船は、別の船容へ取り付けるための船容を備える。該船容は、該船容の前方部から該船容の後方部まで延び、該船容の浮遊時の空洞を画する第1及び第2の平行側面を含むカタマラン・ハルを備えることが可能で、該ハル上にデッキを形成することも可能である。第1接続コンポーネントを該前方部に沿って配置し、第2接続コンポーネントを該後方部に沿って配置することが可能であり、該第2コンポーネントは、同様の第2コンポーネントが別の船容上に形成される場合、該同様の第2コンポーネントを該第1コンポーネントにつないで2つの船容間の接続を行うことができるように連結可能な設計となっている。該別の船容上に形成された該同様な第2コンポーネントが該第1コンポーネントにつながれるときに、該空洞内の気圧を保持するために配置された、第1コンポーネントに沿ったシールが提供されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 船舶の波による揺れを、船の大小にかかわらず簡単な構造で効果的に抑制出来る装置を提供する事。
【解決手段】 本発明は、貫通した筒を船から水中に下側の開口部から水を入れながら垂直に降ろし、該筒の上側部を前記船に固定して一体化させたことで、振り子の様な横揺れとなる横移動には該筒が水を切る抵抗力と該筒の中に留まっている水自体の重量により横移動が抑制され、また、前記筒の上側開口部に開閉自在の蓋を設け該筒を水中に垂直に降ろした後に前記蓋を閉じて密閉出来るようにして前記筒内の水が下部の開口部から流失し難くする事で波による上昇揚力に対しても該筒内の水の重量により抑制され前記船の縦揺れも軽減できる様にしたことと、前記船が発進の際には前記筒を水中から引上げて進行出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の波浪に対して横揺れや縦揺れだけでなく、上下揺れなどの動揺を抑えることができるとともに、大量の補強部材を必要とせず、移動も容易に行うことができる浮体構造物の動揺低減装置を提供すること。
【解決手段】 浮体構造物11の下部に連結部材13を介して動揺低減板部材12を海底部Sから僅かな距離ないし着底させる所定距離以内に吊り下げる。
これにより、浮体構造物11の上下揺れ、横揺れ、縦揺れ等の付加質量に相当するものを飛躍的に増大するようにし、それぞれの動揺の固有周期を長周期側に設定することができるとともに、浮体構造物11の上下揺れ、横揺れ、縦揺れ、前後揺れ、左右揺れ、船首揺れの粘性減衰力を増大させて動揺した場合の振幅を小さくするようにしている。
また、吊り下げた動揺低減板部材12を浮体構造物11の底部に巻き上げるようにして抵抗を少なくして移動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 パラメトリック横揺れの発生を防止する船体形状を提供する。
【解決手段】 船体11は、中央部7の前後において、垂線間長さLの約1/2の長さにわたり、計画満載喫水線2よりも上部の船幅が船体幅方向に広がっている拡幅部Wによって水線面積が増加した部分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】船舶の後部両舷に船舶の傾きを減少させる減揺翼を取付け、船舶が傾いたときの復元作用に伴う揺れを減少させる技術があるが、船舶の傾きそのものを少なくすることは期待できない。たとえば、底引き網漁船が漁獲の多いときは、揚網時に大角度傾斜して作業が危険であるばかりでなく、極端な場合には転覆を招くという問題がある。
【解決手段】船体の後部両舷側に格納箱を設け、この格納箱の表側に開閉可能に支持された蓋体を設け、この蓋体に開閉装置を連結し、格納箱および蓋体に、袋状体の浮力体をそれぞれ一部を固着して格納箱内に格納可能にし、この浮力体に空気の給排機構を連結し、蓋体の開閉と浮力体の給排気を連動させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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