説明

国際特許分類[B65B1/08]の内容

国際特許分類[B65B1/08]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】外力が加えられたことで薬剤を付着しにくくできるホッパー及びこれを備えた薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】薬剤を下方へ通過させることのできる通路1aを有するホッパー1において、外力Xが加えられたことにより、内面1bに波打つような振動が発生するものとする。この構成によると、前記波打つような振動により、薬剤Mに対し、ホッパー1の内面1bから離れようとする力を与えることができ、ホッパー1に薬剤を付着しにくくできる。 (もっと読む)


【課題】 ロードセル等の重量センサを用いることなく載荷されている物品の重量を求めることができるとともに消費電力を低減することができる振動搬送装置を提供する。
【解決手段】 電磁石24に間欠的な通電が行われることにより物品載荷部を振動させる振動動作を行うように構成された振動装置部とを有した振動フィーダ12と、駆動電圧パルスを振動フィーダ12の固有振動数に相当する周波数で電磁石24に繰り返し印加し、物品載荷部の振動振幅が目標振幅となるよう駆動電圧パルスのパルス幅を制御するフィーダ主制御手段191と、物品載荷部の振動振幅を検出する振幅検出手段30と、検出される振動振幅が目標振幅であるときに直近に印加された駆動電圧パルスのパルス幅に基づいて物品載荷部上の物品の重量を算出する重量算出手段191とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホッパーの吐出口と容器との間の間隔を広げなくても綺麗なグラデーションの形成を可能にする。
【解決手段】ホッパー2内の仕切り板2aを吐出口まで延在させるのではなく、その途中までに留める。これにより、仕切り板2aの下端と吐出口との間に形成された下部空間2b内において、色調が互いに異なる複数種の粉体は、その混ざり合いが規制されることなく落下する。そして、規制なく落下した粉体は、振動する格子板2cによって更に水平方向に拡散されて吐出口から吐出される。 (もっと読む)


【課題】検出器6により散薬Pの重量を検出し、重量に基づいて振動フィーダ2を振動させ、散薬Pをターンテーブル3上へ移載し、ターンテーブル3から定量ずつ該散薬Pを取り出して分包する分包機1において、安価な検出器6を提供し、振動フィーダ2からの散薬Pの供給量を一定にする。
【解決手段】振動フィーダ2に連動して上下動自在に設けられた磁石と、磁石の位置を検出するホール素子とを具備してなる検出器6を備える分包機1を提供する。この分包機1は、検出器6の検出出力から、散薬Pの重量および振動フィーダ2の振動を算出し、この算出結果に基づいて振動フィーダ2の振動を制御する制御部7を備える。 (もっと読む)


【課題】充填作業の効率性を向上するとともに遊動バルブが不用意に開放することを防止し、吹き返し現象を生じさせることなくブリッジを徐々に崩して粉末状内容物の緩やかで円滑な流動性を確保するバルブ付きロート型充填キットを提供すること。
【解決手段】喉部111を下部に設けた充填用ロート110と、喉部111の流入口に位置する遊動バルブ120とを備え、バルブ開放機構が、遊動バルブ120に取り付けられるバルブ側磁石121とバルブ側磁石121の下方に配置されるバルブ浮揚用磁気手段140とからなるバルブ付きロート型充填キット100。 (もっと読む)


多様な形状の錠剤を自動包装させ、錠剤供給を清潔で正確に投与するようにし、迅速に錠剤供給を行える薬剤包装装置の自由形状錠剤の自動排出器及び錠剤供給方法に関するものである。薬剤包装装置の自由形状錠剤の自動排出器は、内部に錠剤が収容される空間部が設けられ、空間部に収容された錠剤の移送をガイドするものであって、上向きに形成された案内トラックを備える本体と、本体の空間部に収容された錠剤が、案内トラックに沿って上部に移送されるように、本体を振動させる駆動部と、を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


自動供給装置は医薬投与剤形等の製品をブリスタパックに充填するためによく用いられる。これらの装置は通常特定の形状及び寸法の製品を扱うために設計されている。異なる形状の製品を扱うためには、製品と接触する全ての部品を取替える必要があり、高価になる。本発明は一つの供給装置が多種多様な製品寸法/形状を扱うために迅速に構成されることを可能にする。装置(21)は一連のテーパ状の溝(40)を画定するトレイ(36)と、前記トレイの上方に摺動可能に取付けられたコンテナ(22)とを備える。前記コンテナの壁及び前記溝は共に各溝内に製品が前記コンテナから通過する開口を画定する。前記コンテナの前記平面的なトレイ表面(38)を横切って、前記溝に沿った、かつ該溝を越えた摺動により、前記開口の寸法を、扱われる製品の寸法に従い、同一の部品を用いて調節することが可能になる。
(もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において、不快感や故障発生誤認を起こすことなく、ホッパ内の薬剤残留を確実に防止する。
【解決手段】長手方向に沿って二つ折りされた細長い包装シート61の開口に対してホッパ67の下部のノズル部67aから薬剤が導入される。ヒートシール部68は導入された薬剤を閉じ込めるように包装シート61をシールする。ホッパ67に振動を付加するホッパ側振動印加機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形加工における粉粒体材料を空気吸引力を利用して吸着移送する吸着盤において粉粒体材料が残留することなく、全て雌金型内に落下充填されるようにする。
【解決手段】摺り切り装置により摺り切られた粉粒体材料を空気吸引力を利用して吸着移送する吸着盤21の一部にバイブレータ40を設けた構成を備え、前記吸着盤21を金型の直上位置に移動して下向きに回動させ空気吸引を停止して粉粒体材料を金型内に落下させるときに前記バイブレータ40を作動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】錠剤から生じる粉塵を効果的に除去し、粉塵による不具合を抑制することの可能な錠剤供給用ボウルフィーダを提供する。
【解決手段】ボウルフィーダの備えるボウル51の底面(錠剤搬送面)に、環状溝54と排出孔56〜60とが形成されている。環状溝54は、錠剤から発生する粉塵を収容するのであるが、収容された粉塵が錠剤に再び付着することのないよう錠剤の収容を規制する(許容しない)溝幅を有してなる。つまり、錠剤から発生した粉塵のみを環状溝54に収容することで、錠剤と粉塵とをボウルフィーダのボウル51上で分離するようにする。また、上記環状溝54をボウル51の底面のほぼ全域に形成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 18