説明

国際特許分類[B65D5/72]の内容

国際特許分類[B65D5/72]の下位に属する分類

取出口 (290)
定量取出用

国際特許分類[B65D5/72]に分類される特許

211 - 220 / 221


【課題】製造コストの低減という観点から、樹脂含浸紙からなる鋸刃に代えて、普通紙からなる鋸刃を用い、普通紙の鋸刃を水溶性の糊でカートンに超音波接着する場合などにおいて、その水溶性の糊の塗布、乾燥、超音波接着という一連の作業を効率よく行なうことを可能とする、水溶性糊を用いた接着方法とその接着構造を提供することにある。
【解決手段】普通紙からなるカートン2−1に対し普通紙からなる鋸刃3−1を水溶性の糊4で接着する際は、鋸刃の接着予定面Aに、水溶性の糊4を霧状に散点塗布し、この散点塗布した糊の乾燥後に、鋸刃とカートンの両接着予定面A、Bどうしを互いに対向させ、この状態で、鋸刃とカートンをその厚さ方向に加圧し、これと同時に、鋸刃と、カートンと、その鋸刃とカートンの間に介在する乾燥した糊とに超音波または高周波を付与することで、鋸刃とカートンとを接着する。 (もっと読む)


【課題】強度があり、かつ、製造、組み立てが容易な紙管の飛び出し防止の機能を備えた包装用ウェブ収納カートンを提供することにある。
【解決手段】本発明は、本体前板、本体底板、本体後板、本体側板、本体内側板、本体糊代片からなるカートン本体の中に紙管に巻かれた包装用ウェブが収納される包装用ウェブ収納カートンにおいて、本体内側板には、切れ線で一部を切り抜き、折れ線で内側に屈曲できるように構成された内係止片が形成され、本体側板には、内係止片と対応する位置に、切れ線で一部を切り抜き、折れ線で内側に屈曲できるように構成された外係止片が形成され、内係止片と外係止片を重ねて内側に屈曲して紙管の内側に位置するように係止部を設けたことを特徴とする包装用ウェブ収納カートンであり、内係止片および外係止片を屈曲する折れ線を、上端を本体前板側に、下端を本体後板側に傾斜して設け、底板に垂直な垂直線との角度を、0〜50度の範囲としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開封片と接着する部分に複数の半切れ部を有し、開封片を切り離すことで開封する容器において、開封片と接着する部分の接着性を向上させる容器を提供する。
【解決手段】 開封片(2)と接着する部分に複数の半切れ部(6)を有し、開封片(2)を切り離すことで開封する容器(1)において、半切れ部(6)が施された部分に突起部(7)が施されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
使用済みのティシュペーパー用紙容器において、該容器の組立時の接着部分が原形を破損することなしにミシン目に沿って容易に開箱させて全体が平板状に折り畳み廃棄できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
左右の側面部の端部にそれぞれ連結した前後各一対の内フラップと上記頂面部および底面部の各端部にそれぞれ連結した前後各一対の外フラップを備え、組み立て状態で上記の前後各一対の内フラップ上に、上下に部分貼合する前後各一対の外フラップを重合する方体形状の紙容器において、上記の下側の外フラップに、上側の外フラップとの非貼合部分に位置しかつ開封始端を形成する凸部から上記の上側の外フラップとの貼合部に位置しかつ上記開封始端に連続する直線部に跨る凸状の側面開封用ミシン目を施し、上記の凸部と直線部の接点角度を複数連式の90度より大きい鈍角状としたことを特徴とするティシュペーパー用紙容器。 (もっと読む)


【課題】 ラップフィルムの取出しが容易で、巻芯の逆転によるラップフィルムの切り端の貼付きも有効に防止できるラップフィルム巻取り構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラップフィルム4が巻き取られた巻芯3が収納ケース1内に浮動状態にて回転自在に収納されたラップフィルム巻取り構造において、前記収納ケース1に対して回転が規制されかつ巻芯3に対して摩擦力を付与する回止め部材5を前記巻芯3に装着したことにより、後付けにて回止め部材5を巻芯3に装着するだけで、ラップフィルムが巻き付けられた巻芯3が妄りに逆転することがないので、カッター2により切断された切り端が巻芯上のラップフィルム4に貼り付くことがなく、再使用の際にはラップフィルム4の切り端を迅速に摘むことができるし、巻芯3は回止め部材5に対して摩擦力が付与されているだけなので、巻芯3を容易に回転させてラップフィルム4の取出しを行える。 (もっと読む)


【課題】
伸縮率の大きいポリエチレン系のラップの、断ち切りが容易な、改良された形状の刃を備えたラップ収納箱を提供すること。
【解決手段】
箱主体と、この箱主体の上方に、開閉自在に設けられた蓋体と、蓋体の先端部に設けられ、引き出されたラップを切断する切断部を有したラップ収納箱に於いて、箱主体の蓋体の先端部に設けられた切断部の刃は、連続した刃からなり、歯の高さHを刃の幅Wよりも大寸法としたもの。 (もっと読む)


【課題】別途材料を付加することなく、折畳まれて積層収容された紙を容器内から順次円滑に取出すことができる機能を備えた積層紙類の包装容器と、併せてその容器の製造方法を提供する。
【解決手段】折畳み積層された紙類を取出し口から順次取出し得る包装容器であって、前記取出し口は、その長手方向の両端部にガイドフラップと、長手方向に沿って設けられる中間適所で適宜間隔をとって双方に位置をずらせて突出部を有する一対の長手フラップとを、切除後の縁のウェーブ山側に適宜間隔で繋ぎ部を配される波形切目線と基部の折目線によってそれぞれ設けられ、その波形切目線に沿って切抜部を切り取るとそれらフラップが周囲に形成される。また、この容器のブランク打抜き加工時には、所要間隔で刃先に切込みを設けたウェーブ刃を用いた打抜き型で材料シートの裏面側から加工して、波形切目線部分で裏面から表面に向け傾斜する切断面に形成する。 (もっと読む)


【課題】鋭利な刃先を備えた紙鋸刃を安価に製造すると共に、これにより得られた紙鋸刃をカートンの所定位置に容易に装着する方法とその装置を提案する。
【解決手段】紙鋸刃の鋸歯状部の各山部における左右の稜線の何れか一方に相当する箇所102’を平抜き刃3で平抜きした後、残る他方の稜線102”に相当する箇所を可動刃6と固定刃7で押切りし、前段で形成した一方の稜線102’と後段で形成した他方の稜線102”との交点で、鋸歯状部110の尖端101aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘って収納ケースの内外表面の抗菌性を維持し得るラップフィルム詰め替え用収納ケースを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部及び抗菌剤0.05〜5重量部を含む樹脂組成物から成形されたラップフィルム巻物詰め替え用収納ケース。 (もっと読む)


各層に3列に並べた2層の物品又は容器を搬送するためのカートンが提供されている。カートンは、一方の側部パネル内にディスペンサフラップ(70A、70B)を有することができ、これらを開き、それにより、ディスペンサ開口に近接した端部を下にしてカートンを設置したとき、容器を小出しすることができる。その小出し中、2層の容器はかみ合わせセパレータ(110)パッドによって分離状態に保持され、かみ合わせセパレータパッドは、パンチロック(50A〜D)をセパレータパッドに取り付けられた前フラップ(112)の主雌開口(118A、118B)に通すことにより、カートンの一方の端部の側部端フラップにかみ合わされる。カートンのかみ合わせ端部の各側部端フラップ(42、44)内の旋回ロック(54A〜D)であって、セパレータパッドの補助雌開口(120C、120D)内に挿入される補助雄ロック(56A〜D)をはまるように取り付けた旋回ロック(54A〜D)によって、補助ロッキングシステムが設けられている。各補助雄ロック(56A〜D)は、補助フェルール開口(120C、120D)のロッキング縁部(E”)に係合するロッキングスロット(58A〜D)を有することができる。セパレータパッドの補助雌開口のロッキング縁部に係合するロッキングスロットを有する補助雄ロックを取り付けた旋回ロックを有する側部端フラップによって、カートンの他方の端部に補助ロッキングシステムを設けることができる。これらのロッキングシステムは、容器をカートンから取り出すとき、かみ合わせセパレータパッドを適当な位置に保持する。

(もっと読む)


211 - 220 / 221