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国際特許分類[B65D77/06]の内容

国際特許分類[B65D77/06]に分類される特許

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【課題】粘調液の排出が容易で、排出残液量が少なく、袋体を破損しないバッグインボックスを提供することにある。
【解決手段】可撓性フィルムからなる四方がシールされた袋体(バッグ)1を、剛性を有する段ボール製や板紙製などの直方体状の箱体内(インボックス)に収容して、箱体の前側面下部を貫通する口栓体4を袋体に取り付けたバッグインボックスにおいて、前記口栓体4と対向する袋体1の内面に、前記口栓体の開口部分を覆うように、複数本の凹条部を有する細長板状の導液フィルム20が貼着されていることを特徴とするバッグインボックスである。 (もっと読む)


【課題】2つの内容物を安定的に長期間保管する二重エアゾールタイプの2液吐出装置を提供する。
【解決手段】耐圧性を有し噴射剤を充填する外容器11と、その外容器11に挿入され、可撓性を有し第1内容物を充填する第1内容器12と、その外容器11に挿入され、可撓性を有し第2内容物を充填する第2内容器13と、第1内容器11、第2内容器12および外容器13を閉じ、操作することにより第1内容器および第2内容器を大気と連通させるバルブアッセンブリ14とからなる2液吐出装置10。第1内容器12は、合成樹脂からなる内層16cと、その内層の外部に設けられ、金属箔からなる第1ガスバリア層16bとを有しており、第2内容器は、合成樹脂からなる内層18cと、その内層18cの外部に設けられ、非金属からなる第2ガスバリア層18bを有している。 (もっと読む)


【課題】積層剥離構造の吐出容器において内容物のすべてを吐出させやすくして残留量を少なくすることができるようにする。
【解決手段】内容器11内に気体が収容されて気体スペースSが形成されており、気体の容量は内容器11の容量の4%以上である。気体は、吐出口14から内容物Mを吐出させるために当該吐出容器を傾けて吐出姿勢にした際、内容器11内を速やかに移動するものであることが好ましい。気体が気体袋に封入されていてもよいし、内容器11内に形成された気体室に気体が封入されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】多くの手間を要することなく、着脱可能に容易にパウチを装着できると共に、パウチと共に傾倒させて、パウチに収容された内容液をスムーズに注出できるパウチホルダーを提供する。
【解決手段】胴部11bの下部が装着されてパウチ11を立設させる胴部保持部14と、胴部保持部14の装着口14aの周縁部の対向する部分から上方に延設して、開放側を下方に向けた略コの字形状を備えるように設けられた、線状棒状部材を曲折加工することによって形成された周縁フレーム枠部15とからなる。周縁フレーム枠部15は、少なくとも一方の上端角部が斜辺部15aによって斜めに切り欠かれていると共に、斜辺部15aには、当該斜辺部15aにおいて線状棒状部材をこれの傾斜方向Xと交差する横方向に窪ませて曲折することで、パウチ11の注出ノズル部11aを係止して位置決めするノズル保持部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 デラミ現象の進行中に、保持部において、外層の一部に挟み込まれた内層の一部が離脱して保持状態が解除されるのを防止し、最後まで内容物の安定した注出動作を達成できるブロー成形容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 胴部(4)の中心軸に対して軸対称となる両位置の少なくとも一方に、外層(7)の一部で内層(8)の一部を挟み込んで保持状態を形成する平断面略C字状の保持部(12)と、保持部(12)に隣接する左右の位置に胴部(4)を部分的に陥没形成した一対の陥没部(11)と、一対の陥没部(11)に、胴部(4)が潰れ変形したときに前記内層(8)の動きを規制し、保持部(12)を形成する内層(8)の一部が前記外層(7)の一部から離脱して保持状態が解除されることを防止する拘束部(13)と、からなる保持機構(10)を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】薬自動製造機上で使用する、低コストの単純な薬包容器を提供する。
【解決手段】薬包2は容器の内側に収容され、容器は二つのシェル6、7と把持体11とを具備し、二つのシェル6、7は開位置と閉位置との間で移動可能であり、把持体11はシェル6、7の外側に嵌合され且つ二つのジョー12a、12bによって画成され、二つのジョー12a、12bは、薬包2の中身へのアクセスを可能とする少なくとも一つの導管3、4を把持し且つ少なくとも一つの導管3、4を解放すべく把持位置と解放位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】外装体に内容器を容易に装着することができる二重容器を提供すること。
【解決手段】外装体3が、下端開口部31Aが接地部とされると共に上端開口部31Bが内容器2をその底部13B側から挿入する挿入口とされた本体筒31と、本体筒31内に配設されると共に内容器2の底部13Bに突設された係合突片15に形成された係合孔15Aと係合する係合部材32と、を備え、係合部材32が、本体筒31から本体筒31内に向けて突設された基板部36と、基板部36の先端部に配設されると共に係合孔15Aと係合する鉤部37と、を有し、鉤部37が、内容器2を本体筒31内に本体筒31の上端開口部31Bから挿入したときに、係合突片15に摺接して基板部36の基端部側に向けて弾性変位され、鉤部37の先端が係合孔15Aに到達したときに、鉤部37の復元変位により係合孔15Aと係合する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え容器用注出容器、詰め替え容器接続構造及びこれらに用いられる詰め替え容器に関し、詰め替え容器を注出容器に取り付けて、詰め替え容器をそのまま使用することができるようにしたものである。
【解決手段】詰め替え容器20をケース体30の上部に接続することによって使用する、詰め替え容器20用の注出容器10である。注出容器10は、ケース体30と詰め替え容器20を組み付ける固定手段(例えばロックリング40とからなる。ケース体30は、少なくとも2つの開口を有し、一方の第一の開口が、詰め替え容器20の通過が可能であり、他方の第二の開口が、詰め替え容器20の首部62の通過が可能である。ケース体30と、首部62の位置合わせ、固定手段(例えばロックリング40)を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、追加の工程や装置を必要としないで必要な強度を達成でき、袋内の残存内容物を出来るだけ少なくすることの出来る簡易かつ安価なバッグインボックスを提案すること。
【解決手段】 四角形の包装箱の各側壁の隅角に外側から凹になるように内側折りした形状の凹み部を柱状に形成してあることを特徴とするバッグインボックス用外装箱。前記凹み部の形成を、内袋を外装箱に挿入後に行なうバッグインボックス用外装箱。段ボールの、箱体としての貼り合わせ、底成型、内袋への内容物充填、内袋の外装箱への装填、外装箱封緘および製函機からの排出後に各側壁の隅角に外側から凹になるように内側折りした形状の凹み部を柱状に形成する工程を含むバッグインボックス用外装箱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱にあたり所定部位を開封するが、傾斜状態で配置する必要はなく、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱を形成するための箱原板を提供する。
【解決手段】前壁15部分で開封可能であり、前壁15部分を開いた状態で電子レンジ内に下向きに配置される上壁11側の一直線状に配列される折れ曲がり用ラインS1、S2、S3があることで、箱1内に収容される食品密封収容袋2の膨張により箱1が下向きにより大きく突出変形可能で、それにより、袋2が圧抜き部25より下に流動物が溜まるように膨張可能とする箱1。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。箱1を形成するための箱原板10。 (もっと読む)


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