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国際特許分類[B65D83/44]の内容

国際特許分類[B65D83/44]の下位に属する分類

チルト弁 (5)
リフト弁,例.押すことにより操作するもの
再閉鎖できない弁
計量するためのもの

国際特許分類[B65D83/44]に分類される特許

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図1に示す「休止」状態で、ピストン(131)は下限位置にあり、計量バルブアセンブリ(103)はシール(129)の高さまで液体で満たされている。バルブ軸(104)が押し込まれると開口(128)が上部シール(129)から移動して離れ流体流に開放され、下部シール(130)が下に移動し下部ハウジング部(107b)の内壁に係合する。こうして開口(128)を通る液体流が生じる。ピストン(131)はこの時液圧で上に押され、下限位置から上限位置まで移動して、定量の液体(134b)が分配される。バルブ軸が開放されてばね(122)の作用で最上方の位置まで戻ると、開口(128)が再び流体流を閉じるが、今度は液体はシール(130)を通して流れて下部チャンバ(134a)に入り、下限位置に向かって下方向に移動するピストン(131)の高さより上に入ることができ、定量(134b)が再充填される。
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本発明は、容器用バルブ(1)に関し、当該バルブ(1)は、プラグシステム(10)を有し流入端(4)と流出端(5)を有するチャネル(3)規定するグロメット(2)と、前記チャネル(3)内でスライド可能に構成されたステム(6)とを具え、前記グロメット(2)が密閉係合する少なくとも2の部品(7)、(8)を具え、その第1の部品(7)が第2の部品(8)内への突出部(11)を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来より耐久性を向上することができる粉末エアゾール製品および粉末エアゾール用バルブを提供する。
【解決手段】 粉末エアゾール製品10のバルブ40は、押されることによって容器本体30内の粉末の噴射を行うための合成樹脂製のステム43と、ステム43が挿入される貫通孔44aが形成されたステムラバー44とを備えており、ステム43は、貫通孔44aに挿入されてステムラバー44に対して摺動するラバー摺動部43bと、ステムラバー44に対するラバー摺動部43bの矢印40bで示す摺動方向において粉末エアゾール容器20の外部側の端に配置された端面43fと、矢印40bで示す方向と異なる方向に湾曲可能である湾曲可能部43dとを備えており、湾曲可能部43dは、ステム43のうちラバー摺動部43bより端面43f側の部分の少なくとも一部を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】圧力噴射容器のエアゾール弁とパウチとを連結するアダプダを提供する。
【解決手段】圧力噴射容器の上端部に固定されるマウンティングカップの中央部を通じて固設されるエアゾール弁とパウチとを連結するものであって、上端部が、圧力噴射容器とマウンティングカップとの間に介在した状態で結合された、マウンティングカップの下部に露出されたエアゾール弁の外側を離隔して取り囲むようにほぼ中空円筒状の結合部と、上端部が結合部の下端部と一体に結合し、下端部がパウチ内に挿入された吸入管と連結された中空円筒状の連結部と、を備える圧力噴射容器のエアゾール弁とパウチとを連結するアダプダが開示される。圧力噴射容器のエアゾール弁とパウチとを連結するアダプダによれば、マウンティングカップに結合するエアゾール弁の種類と無関係に汎用でき、その構造が簡単で生産方法が容易でコスト節減の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】 噴霧される内容物を収納した容器本体内を一定圧に制御し、過剰圧力になることを防止し、装置の安全性の向上を図る。
【解決手段】 噴霧される内容物2を収納する容器本体1内に、炭酸ガスが充填された圧力媒体収納容器3を設け、この圧力媒体収納容器に設けたバルブ機構23を制御して容器本体1内に圧力媒体を放出し、内容物を噴射機構16から噴射する。バルブ機構を操作するバルブ操作機構15は、コイルバネ72の付勢力を受けて押圧付勢されて噴射孔24を閉塞するニードルバルブ34をその付勢力に抗して押圧操作して噴射孔24を開放操作するピストン51を設け、このピストンが進退するシリンダー部21に、ピストンによる密閉状態を開放するピストン開放部64を設け、ピストンがこのピストンを押圧する付勢力に抗してシリンダー部21内を移動し、ピストン開放部64に移動されたとき、シリンダー部を開放して大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 容器本体に収納した内容物を、最初から最後まで均等に噴霧可能であって、組み立てが容易な装置を提供する。
【解決手段】 噴霧される内容物2を収納する容器本体1内に、炭酸ガスが充填された圧力媒体収納容器3を設け、この圧力媒体収納容器3に設けたバルブ機構23を制御して容器本体1内に圧力媒体を放出し、この圧力媒体の作用により内容物2を噴射機構16から噴射する。圧力媒体を充填した圧力媒体収納容器3は、容器本体1の開口部4側に取り付けられる第1及び第2のシリンダー部21,22が並列して一体に設けられたシリンダー部材6の第1のシリンダー部21に圧力媒体収納容器3を連結し、この圧力媒体収納容器3に設けたバルブ機構23を操作するバルブ操作機構15を配設し、さらに、第2のシリンダー部22に噴射機構16を設ける。 (もっと読む)


【課題】火気に対する安全性が高く、噴射対象物が50cm〜2m程度離れていても、対象物上で噴射物の少なくとも一部が凍結し、噴射対象物が害虫である場合は、噴射物が害虫の体表面で凍結して充分に冷却し、殺虫成分がなくても駆除することができるエアゾール製品を提供すること。
【解決手段】水性原液10〜50重量%と、液化ガス50〜90重量%とが乳化されてなるエアゾール組成物が、エアゾール容器に充填されてなるエアゾール製品であって、該エアゾール容器に装着される噴射部材の噴射孔3の断面積が、該エアゾール容器の弁孔1の断面積以下であることを特徴とするエアゾール製品である。 (もっと読む)


【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。 (もっと読む)


【課題】定量室の容量を小さくすることができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム17と、バルブステム17に結合されてバルブハウジング11内に収容され、バルブハウジング11との間に戻しばね16を組み付けているとともに、バルブステム17が戻しばね16に抗して押下された際に定量室18を形成するシールド15と、を備えている。この戻しばね16は、バルブステム17より下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コスト面で有利に作成することができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム16と、バルブハウジング11内の底部に収容されてバルブステム16との間に戻しばね17を組み付けており、バルブステム16との間に流体流路30を形成するシールド部材18を備えており、シールド部材18を交換することができる。 (もっと読む)


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