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国際特許分類[B65D88/12]の内容

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【課題】貨物の収容性を向上させると共に、貨物の損傷を防止することができる航空コンテナを提供すること。
【解決手段】
第1側部内面部11c3及び第2側部内面部11c4により内部空間S側から外方へ向けて凹んで形成される右後フレーム11cの左前の角部にパネル20が接合されるので、内部空間S内に右後フレーム11cが突出することを防止できる。従って、段ボール等の略直方体形状の貨物を、右後フレーム11cの左前の角部に寄せて積載することで、左前の角部のスペースを無駄なく利用できるので、貨物の収容性を向上させることができる。また、右後フレーム11cの左前の角部が内部空間Sの外方へ向けて凹んで形成されているので、内部空間S内の貨物が荷崩れを起こした場合であっても、右後フレーム11cの左前の角部に衝突することによる貨物の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルに被固着物品を固着する場合において、断熱パネルの破壊を防止しながら断熱性に優れた強固な固着を実現し、かつ、固着の作業性を向上させる。
【解決手段】合成樹脂製の棒状本体部21の、一端に金属製の頭部付きボルト22をねじ結合するとともに他端にねじ棒23をねじ結合し、さらに、棒状本体部21の端面に接触するよう金属製端面ナット24をねじ棒23にねじ結合して、固着具本体2を構成する。そして、固着具本体2を断熱パネル及び被固着物品LRを貫通するように設置し、締め付けナット3により被固着物品をLR断熱パネルに固着する。被固着物品LRに作用する荷重が断熱パネル全体で支持されるので強固な固着が可能であり、合成樹脂製の棒状本体部21の存在で熱伝達が遮断される。また、金属製端面ナット24により締め付けナット3の締め付けに起因するねじ結合部の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】車両用箱型荷台において、貨物緊縛用ラッシングレールを断熱パネルに固着するときに、断熱パネルの破壊を防止しながら断熱性を確保した固着を実現する。
【解決手段】合成樹脂製の棒状本体部21の一端に拡大頭部22を固定するとともに、他端には金属製のねじ棒23をねじ結合し接着等で固定して、固着具本体2を構成する。この固着具本体2を、断熱パネルに貫通させるとともに、箱型荷台のコーナー部の柱体CPOにも貫通させ、締め付けナット3によりラッシングレールLRを断熱パネルに固着する。ラッシングレールLRに作用する荷重は、断熱パネル全体で支持されると同時にコーナー部の柱体CPOでも支持されるから、断熱パネルの破壊が起こることはない。締め付けナット3による固着作業は容易であり、また、合成樹脂製の棒状本体部21の存在で熱伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】
コンテナにおいて、作業員による各種作業の作業効率が悪化することを防止する。
【解決手段】
コンテナC本体を支持可能な保持装置Hにより、コンテナCを設置させた際に、コンテナCを低所位置と、低所位置よりもコンテナ高さ方向に高い高所位置とに切替可能とした。コンテナCを低所位置とした場合は、コンテナ上面が低くなり、コンテナ上での作業が容易に行えると共に、コンテナCを高所位置とした場合はコンテナ下面が高くなり、コンテナ下部に配置された吐出口からの給水等が容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、この種の連結片(10)において、連結片(10)のロック用突起部(18)がコンテナの端面において常に同じ方向を指すように、即ち、連結片(10)が誤って反対向きに挿入されない回転連結器を提供する。
【解決手段】
本発明は、特に船上において上下に載置された2つのコンテナを、各々のコーナー・フィッティング(13)において回転連結するための連結片に関する。前記連結片は互いに反対を向いた2つの連結突起(11,12)を有し、一方の連結突起(11)は一方のコンテナのコーナー・フィッティング(13)と係合し、他方の連結突起(12)は他方のコンテナのコーナー・フィッティングと係合する。これにより本発明の連結片(10)は、一方の連結突起(11)が非対称とされ、連結片(10)がある一方向でのみコーナー・フィッティングに挿入され、取り付けられ得るものとしている。 (もっと読む)


【課題】廃品回収の無人ステーションにおいても、火災発生の初期消火を担保できる廃品回収コンテナの天蓋構造を提供する。
【解決手段】屋外若しくは倉庫に設置される可燃性の廃品を回収保管する上方開放のオープン型コンテナ11に適用する天蓋構造において、コンテナ本体11の上面開口部の上面に、天蓋となる下面開口の下向き箱体13を固定するとともに、該下向き箱体13の天井側に感熱型の自動消火器15を配し、下向き箱体13の一側面下側を切り欠いてコンテナ本体11の上端との間に廃品投入口21、21を形成し、該廃品投入口21、21は自在開閉可能な蓋体23、23を備え、さらに、該廃品投入口21、21の上側縁から自動消火器15との間に熱気逸散防止壁25、25を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストに製造可能であり、特に粉末のように自由に流れるのでないバルク材の場合に利用法と取扱が簡素である、バルク材容器からの取出をする方法および装置を提供することにある。
【解決手段】バルク材容器の上側の開口部から取出をするために、本発明によると、吸引ヘッド4は垂直方向に延びる案内部32で案内され、それによって横方向で安定化される。これに加えて、吸引ヘッド4から下方へ突出する吸引管開口部25’は、たとえば吸引ヘッド4の下側部分4bが上側部分4aに対して旋回できることによって、案内のために横方向へ変位可能である。 (もっと読む)


【課題】 搬送用コンテナにおける積荷の搬送に際使用される荷崩れ防止装置に最適な加圧機を提供する。
【解決手段】 各連結軸25,25同士を連結し、軸芯回りの回動によって連結部相互を近接、離反させる駆動軸26を備えたパンダグラフ式加圧機20であって、前記上部アーム22および下部アーム24を台座21,23の側面部に軸支するピンPに、外周部に軸方向にローレットを形成した回転体Rを一体的に設けるとともに、前記左右に配置された回転体R,R間に、外周部に軸方向にローレットを形成した一対の同期回転体SRをそれぞれ介装させて加圧機20とする。 (もっと読む)


【課題】輸送時や積み降ろし作業時における損傷を防いで、空ドラム缶を安全に輸送することが可能な車載用コンテナを提供する。
【解決手段】本発明の車載用コンテナは、タイヤ6a〜6dの各車軸にエアサスペンション(図示せず)が取り付けられたトラック2のシャーシフレーム4にツイストロックを用いて着脱自在に搭載され、4列に配置された空ドラム缶8にそれぞれ対応するように、コンテナ本体1の天井に、車幅方向に所定の間隔をあけて4列のエアバッグ11が長手方向に対して平行に設置されるとともに、コンテナ本体1の下面に、4対のアウトリガ7,7が車幅中心に対してそれぞれ対称に配置された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の底部を開いて内容物を排出するためのレバー操作を容易に行える微破砕品輸送用コンテナを提供する。
【解決手段】容器本体に内容物を貯留して輸送し、容器本体の底部を開いて内容物を排出する構成を備えたコンテナとして、容器本体11が内容物を貯留する容器部分12と、容器部分を取り囲んで設けられ、貯留されている内容物を含むコンテナ全体の荷重を負担するフレーム13とから成り、上記容器部分に設けられた排出口14を開閉するために、底蓋28を容器部分の底部に設け、底蓋とフレームの間には、概ね前後方向へ移動可能な底蓋開閉機構32、33を複数個設けるとともに、それら底蓋開閉機構の端部はフレームに軸支した複数個のレバー35に取り付け、上記複数個のレバーを左右方向の操作部材40を用いて連結した構成とする。 (もっと読む)


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