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国際特許分類[B65H59/38]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 薄板状または線条材料,例.シート,ウェブ,ケーブル,の取扱い (43,151) | 線条材料の張力の調整または制御,例.スナールを防止するための;張力指示計の応用 (239) | 巻戻し,繰出し,前進,巻取りまたは堆積装置の駆動機構の速度調整によるもの,例.張力の変化に呼応して自動的にするもの (70)

国際特許分類[B65H59/38]に分類される特許

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【課題】 元リールに巻かれたガラスファイバーを巻取リールに巻き取る際、ガラスファイバーの張力の変動を減少させて、破断あるいは巻線解けを防止する共にガラスファイバーの性能を確保し、且つ巻取作業の人工が低減できる巻取装置を提供すること。
【解決手段】送線モータ4を有する元リール3に巻いたガラスファイバー2を固定滑車21〜25と動滑車31〜35とに係回して5段の複合動滑車ユニット100を構成し、動滑車31〜35の孔31a〜35aの各々に重り系40の自重を共通に作用させ、複合動滑車ユニット100から引き出したガラスファイバー2を巻取モータ7を有する巻取リール6で巻取る。この際、動滑車31〜35に挿入した軸39の往復動する上限位置Aと下限位置Bを上限側及び下限側リミットスイッチ41、42で検知し、検知結果に基づき制御装置60で送線モータ4及び巻取モータ7の少なくともいずれか一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】確実に線材の張力変動を抑制することができ、巻線不良の発生を防止することができる巻線装置を提供する。
【解決手段】テンション調整機構6は、固定配置された第一プーリ12と、この第一プーリ12よりも下流側に固定配置された第二プーリ13と、第一プーリ12よりも下流側であって第二プーリ13よりも上流側に配置された第三プーリ14と、支柱16を中心にして回動自在に設けられ、第三プーリ13を揺動自在に支持することで巻線2に張力を付与するテンションアーム15と、テンションアーム15の回転位置を検出する回転位置検出装置19とを備え、巻装時において、第一プーリ12、および第二プーリ13と第三プーリ14との間に存在する巻線2の配索方向と、テンションアーム15の長手方向との間の角度θ1,θ2が略直交するように、回転位置検出装置19の検出結果に基づいて、テンションプーリ4からの巻線2の送出速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 糸巻ビームの現時点での巻径値が不明でも、その時点における糸巻ビームを含む制御区間にある糸に作用する糸張力を目標糸張力に一致するように調整することができる糸搬送装置の速度張力制御装置を提供することにある。
【解決手段】
この速度張力制御装置によれば、糸張力偏差に基づいて糸巻ビームの巻径を仮想的に調整するための仮想操作量が演算され、その仮想操作量が糸巻ビームの仮想巻径の補正値に換算され、その補正値を前回使用した糸巻ビームの仮想巻径に加算することで新たな仮想巻径が演算出力され、その仮想巻径をD1c[m]、制御区間の糸の基準速度をV0[m/min]としたときに、糸巻ビーム駆動手段への回転数指令N1[rpm]が、次の第1式、即ち、
N1=V0/(πD1c) ……… (第1式)
を満たすように演算出力される。 (もっと読む)


【課題】導体の外周に絶縁体を押出被覆する際の導体の撚り乱れや素線浮きを防止することが可能な絶縁電線の製造ラインを提供すること。
【解決手段】導体1を供給する導体供給装置12と、導体供給装置12内の導体1に張力を負荷して導体1の弛みや食い込みを防止するダンサー14と、供給された導体1の外周に絶縁体を押出被覆する押出成形装置18と、得られた絶縁電線2を引取する引取キャプスタン20と、引取した絶縁電線2を巻取する巻取装置22とを備え、さらに、ダンサー14と押出成形装置18との間に、押出成形装置18を通過する導体1に対して張力を負荷する第2張力負荷装置16を設けた製造ライン10とする。 (もっと読む)


【課題】 撚り線製造の際の各素線のテンション制御において、複雑な演算処理を不要にし、機構部分の熱による短寿命化や熱的損傷を防止する。
【解決手段】 撚り線機2に供給される際の各素線1にテンションを付与するテンション付与機構4は、各素線1を弾性体6により一定の力で引っ張り、弾性体6による力を減力手段7により減少させてテンションを調整する。減力手段7の制御系5は、各素線1が定常走行速度の際には減力手段7による減力をゼロとし、稼働開始時にゼロから定常走行速度まで徐々に高められる際には、減力を最大から徐々に減少させてゼロとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、再使用紙管を多コップ巻取機に用いても、糸条の巻き取り異常が起こることなく、正常に巻き取りが可能で、解舒性に優れたチ−ズ巻きパッケ−ジを提供することができ、その結果、紙管のコストダウン、紙管の廃棄および省資源に寄与できる紙管の使用方法を提供することにある。
【解決手段】
少なくとも1回以上糸条の巻き取りに使用した再使用紙管を多コップ型巻き取り機用の紙管として用いるに際し、該紙管の外径寸法を非接触で測定する寸法測定装置で測定し、該紙管の外径寸法差で区分した後、区分した紙管単位で使用することを特徴とする糸条巻き取り用再使用紙管の使用方法。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく巻き取り長さを長くすることができるリール装置を得る。
【解決手段】線状体を巻き取るリール本体8を回転可能に支持すると共に、リール本体8と同軸上に回転軸18を配置し、線状体16をリール本体8に巻き取る方向に付勢する付勢部材20の一端をリール本体8側に他端を回転軸18側に接続する。そして、線状体16の引き出し・巻き取りを検出するセンサ28と、回転軸18を回転駆動する電動モータ24と、回転軸18の回転を規制する規制機構22とを設ける。更に、センサ28により検出される線状体16の引き出し・巻き取りに応じて電動モータ24を制御して回転軸18をリール本体8の回転方向と同方向に回転させ、リール本体8の回転に回転軸18の回転を追従させる。 (もっと読む)


【課題】光ビームの照射領域に対して糸を正確に位置決めする必要のないドップラー干渉に基づいた糸の速度を測定する装置を提供する。
【解決手段】課題は、第1及び第2コヒーレント光波6a、6bを干渉させる、糸5の速度測定方法であって、ここで、第1光波6aは、糸5によって散乱させられた光を含み、そして、糸5に投射される第1光ビーム4aから生じた光波であるものとし、第2光波6bは、第2光ビーム4bから生じた光波であるものとし、そして、糸5の速度を光検出器8において光波6a、6b間のドップラー干渉から求めるものとする、前記方法において、糸5と接触させることなく、第2光ビーム4bを光検出器8へ導入させ、前記方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】各部の振動を生じにくくすることができ、一対の円筒状部材に対する糸の巻き掛け状態に乱れが生じないようにすることができる糸巻き掛け装置を提供する
【解決手段】ボビン3と、糸1を繰り出す回転駆動部Mと、糸1の先端部1Aを保持する保持部4と、張力付与部5と、一対の円筒状部材101,102を支持するテーブル29と、糸挿通部6を一対の円筒状部材101,102の周りに回転させて糸1を一対の円筒状部材101,102に巻き掛ける糸巻き掛け機構7と、張力検出手段8と、回転駆動部Mを制御する制御手段9とを備え、糸挿通部6は円運動しながらを糸1を巻き掛け、張力付与部5は第1テンションローラ21と第2テンションローラ22とを備え、ガイドリング50の軸芯方向の中心G1とボビン3の軸芯03との間の鉛直方向の長さL1が、ボビン3に巻回された糸1のロール径の最大値の3倍以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】クッション部と張力付与部の構成の一部の共用化を図り、小型化された線条体繰出し装置を提供する。
【解決手段】線条体4を繰出すサプライ部1と、線条体4の張力変動を緩和するクッション部2と、線条体4に所定の張力を与えて出線する張力付与部3を備える。前記のクッション部は、スライドホイル軸21に回転可能に設けられたスライドホイル20と、付勢手段23により付勢してスライドホイル軸21を上下方向にスライド可能に支持するスライド手段を備える。前記の張力付与部は、ブレーキホイル軸31に固定されたブレーキホイル30と、該ブレーキホイルとの間で線条体4が掛け渡されフリーホイル軸36に回転可能に設けられたフリーホイル35とを備える。そして、前記のスライドホイル20とフリーホイル35は、互いのホイル平面が向き合うように並列に配置される。 (もっと読む)


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