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国際特許分類[B66F9/06]の内容

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【課題】 ブームの作動に対するレベリングの応答性を向上させる。
【解決手段】 フートスイッチ73が踏み込まれ、かつブーム操作レバー71によるブーム30の操作入力が行われたとき、ブーム30を作動させるとともに、レベリングシリンダ35を伸縮作動させて作業台40の水平姿勢を保持する構成において、第2油圧ポンプP2とレベリングシリンダ35とを繋ぐ油路L1,L2中にアンロードバルブ56を備える。このアンロードバルブ73は、作業台40上の作業者OPがフートスイッチ73を踏み込んでいないときには第2油圧ポンプP2の吐出油を油タンクTに逃がすアンロード状態に(アンロード位置56aに)切り換えられ、作業者OPがフートスイッチ73を踏み込んでいるときには第2油圧ポンプP2の吐出油をレベリングシリンダ35に供給する供給状態に(供給位置56bに)切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 ブームの作動開始直後における作業台の揺れを防止しつつ、ブームの姿勢変化に対する作業台のレベリング追従性と十分な平衡度の確保との両立を図る。
【解決手段】 作業台40が走行体10に対してなす角度θ1と作業台40がブーム30に対してなす角度θ2との差である相対角度差θを算出するとともに、作業台40が水平面に対してなす絶対角度φを求め、タイマー63によりブーム操作レバー41の操作継続時間Tを計測する。ブーム操作レバー41の操作があったとき、算出された相対角度差θ及び検出された絶対角度φに、計測された操作継続時間Tに応じて各々定められた比率α,βをそれぞれに乗じて得られた角度の和(誤差γ)が所定値(零)になるようにレベリングシリンダ55を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 ロック装置の非作動時にオペレータがパレット上に乗り移ることを確実に防止できるオーダピッキングトラックを提供する。
【解決手段】 オーダピッキングトラック1は、パレットロック装置2を装備したオーダピッキングトラックであり、そのフォーク4をパレットの孔に挿入した状態で、パレットからロックバー5が離反しているとき、邪魔板8を運転台3の上面30から突出させる。オペレータは、この邪魔板8により、運転台3上からパレットP上への乗り移りを制止される。
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【課題】 バスケット支持機構を回動できる長さまで伸縮式梯子を延ばしても車両全体での長さがそれほど長くならず、狭い場所でも伸縮式梯子を容易に操作できる消防用梯子車を提供する。
【解決手段】 最上段から2番目の可動梯子の先端までの長さをそれ以下の下段に連続する他の複数の可動梯子の先端までの長さより所定長さNだけ短く形成して、可動梯子の収納時には前記他の複数の可動梯子の先端位置よりも前記バスケット支持機構の回動軸が略同じ長さLだけ引き込まれた位置となるように固定梯子に収納し、2段目から最上段までのM本の可動梯子を伸ばして全部の可動梯子の突き出す長さが(L−N)×Mとなったときに、最上段から2番目の可動梯子の先端よりも前記バスケット支持機構の回動軸が突き出す位置まで最上段の可動梯子を伸ばして前記バスケット支持機構を回動軸で回動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション等の車両部品を車両に対し簡易且つ迅速に着脱すること。
【解決手段】 車両上のエンジン1に水平に対する傾斜方向から接続されるトランスミッション3を該エンジン1に着脱するトランスミッション支持・移動装置10において、トランスミッション3を支持する受台19を水平に対する傾斜方向にスライドするスライド装置18を備えてなるもの。 (もっと読む)



【課題】 起伏駆動されるブーム3の先端部にブーム3の起伏方向に揺動可能に取り付けられた作業台4を、レベリング装置5によりブーム3の起伏動に関わらず水平に維持するようにした高所作業車において、レベリング装置5を、作業台4を揺動させる揺動アクチュエータ6、作業台4の傾斜検出手段7(懸垂振り子7aと傾斜応答電気信号発生器7b、および、傾斜検出手段7からの信号を演算処理して揺動アクチュエータ6の制御信号を出力する演算回路8とで構成したもの)においては、傾斜応答電気信号発生器7bおよび演算回路8等が故障した場合、ブーム3の起伏動により作業台4が大きく傾く危険性がある。
【解決手段】 作業台4に取り付けた懸垂振り子11aと、作業台4が過傾斜した時に電気信号(オン/オフ電気信号)を出力するよう懸垂振り子11aに関連配置した一対のリミットスイッチ11b,11cとからなる過傾斜検出手段11を設け、この過傾斜検出手段11からの過傾斜検出信号で、ブーム3の起伏動を禁止する駆動禁止手段10を設けた。 (もっと読む)



【課題】ワイヤとボディとの干渉がなく、ワイヤの取り付け作業が楽で、旋回台の形状を変えずに安定して車体を吊り上げることのできる吊りフック構成を提供する。
【解決手段】旋回台10を構成する基本強度メンバ11に車両を吊り上げるためのフックを一体形成あるいは溶接、ボルト付け等で固定する。特には、旋回台10の両側の側部に側面部フック12を設け、後部に後面部フック13を設ける。これらフックは、それぞれ横部材15や縦部材14に固定されているので、十分な強度を持ち、高所作業車の全体を持ち上げることが出来る。側面部フック12と後面部フック13にワイヤ17をかけたときに、旋回台10のボディとワイヤ17とが干渉しない程度に側面部フック12及び後面部フック13を突出させておく。後面部フック13と側面部フック12は同じ高さの所に位置しているので、車両を吊り上げたときに水平となり、安定して吊り上げる事が出来る。 (もっと読む)


【目的】 ビル火災時、はしご車の高所作業用バスケットに脱出した避難者が、次々とはしごを伝って降りられるようにする。
【構成】 従来のバスケットは吊下げ式のため、走行時はしご沿いに寝かし、使用時垂直に起こすと、吊るしたアームがはしごとバスケットの間を広げていた。この吊りアームを排しバスケット12背面を作動軸10に固定し、この作動軸10をはしご先端に付けたロータリーアクチュエータ16により回動させるから、はしご、バスケット間の乗り移りを可能にした。 (もっと読む)


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