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国際特許分類[C01B25/32]の内容

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【課題】微細流路構造体が煩雑化すること無く、真円に近い球状の形状を備え、かつ、単分散性に優れ、セラミックス単体の固体成分のみで構成されたセラミックス微粒子を容易に製造することができるセラミックス微粒子の製造方法及びそれに用いられるセラミックス微粒子の製造装置を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含む油性液体で構成された連続相中に、冷却によりゲル化するゲル化剤とセラミックス原料とが含まれる水性液体で構成された分散相が送り込まれることによって微小液滴を生成する工程(S100)と、前記生成した微小液滴を回収し、冷却する工程(S110)と、前記冷却した微小液滴を洗浄する工程(S120)と、前記洗浄した微小液滴を乾燥する工程(S130)と、前記乾燥した微小液滴を焼成する工程(S140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 一次粒子が数ミクロンからサブミクロン範囲の平均粒子径を有し、かつ球状であり、コンクリート用混和材として好適な鉱物質微粒子と、これを収率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 モース硬度5以下および一次粒子の平均粒径30μm以下の鉱物質微粒子を、固形分濃度10〜60質量%のスラリーにし、該スラリーを噴射圧力100〜245MPaで両側から噴射して互いに衝突させることによって製造された、一次粒子の平均粒径5μm以下、好ましくは平均粒径2μm以下および円形度0.90以上の球状微粒子とその製造方法および該鉱物質球状微粒子からなるコンクリート用混和材、セメントおよびコンクリート。 (もっと読む)


【課題】多孔質で強度の高いαリン酸三カルシウム多孔体を簡易かつ安価に製造する。
【解決手段】炭酸カルシウムとリン酸水素カルシウムとをメカノケミカル法により混合する混合ステップS1と、混合された炭酸カルシウムとリン酸水素カルシウムとの混合物をα相転移温度以上の温度で焼成する焼成ステップS6とを備えるαリン酸三カルシウム多孔体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


生体医学用途向けの、リンシリケートカルシウム(CPS、Ca10(PO(SiO)を含むバイオセラミック組成物の製造方法であって、カルシウム又はカルシウム含有化合物と、リン含有化合物と、ケイ素含有化合物と、を準備する工程と、前記化合物をアルカリ性pHにおいて水相内で反応させることにより、沈殿を生成する工程と、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、繊維状結晶がきわめて複雑に絡み合うことで多孔質体を形成するリン酸カルシウム系球晶、およびこのようなリン酸カルシウム系球晶を容易に製造することが可能な製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、特定の伸長方向を有する繊維状結晶がきわめて複雑に絡み合うことで多孔質体を形成する自形をもつことを特徴とするリン酸カルシウム系球晶を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、化粧品、食品等の顆粒製造の核剤などに用いる、溶媒に難溶であり非吸湿性で反応性が極めて少なく、粒子径が50〜300μm、粒子強度や真球度が高い球状粒子が求められている。
【解決手段】鱗片状のリン酸水素カルシウムの1次粒子の凝集体を微細な1次粒子に粉砕/開砕したのち、噴霧することによって、従来の平均粒子径100μm程度の球状リン酸水素カルシウムよりも、粒子強度が高く表面の凹凸が少なく高い真球度を有する球状粒子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】貝殻から生物学的な活性を有する物質を吸着したバイオアパタイトを製造する方法、その生物学的活性を有する物質の分離方法及び用途を提供する。
【解決手段】(I)下記の(1)〜(5)の工程を有することを特徴とする生物学的活性を有する物質を吸着したハイドロキシアパタイト、及び炭酸アパタイトを含むハイドロキシアパタイト(バイオアパタイト)の製造方法:(1)貝類の殻体を洗浄し、貝類の軟組織及び外側の不純物を除去する工程、(2)前記洗浄した貝類の殻体を粉砕する工程、(3)前記粉砕物を酸性条件下で脱灰する工程、(4)リン酸添加工程、及び(5)前記リン酸添加工程で得られたバイオアパタイトを単離する工程、(II)前記生物学的な活性を有する物質の分離方法、及び(III)前記バイオアパタイトの製造工程で得られるバイオアパタイト母液並びに(IV)前記母液の用途。 (もっと読む)


ヒドロキシアパタイト粒子などのリン酸カルシウム粒子を生産する方法が開示される。より詳細には粉末形状、または酸化物表面またはポリマー表面を含む固体支持体(例えば、チタン、チタン合金、ステンレス鋼、ジルコニア、ガラス、ならびにポリ(スチレン)、ポリ(エーテルエーテルケトン)(PEEK)およびポリ(イミド)など)上のコーティングとしての該粒子を生産する方法に関する。該方法は以下の工程を含む
工程I):カルシウムイオンと、少なくとも2つの官能基を有する水溶性の有機化合物とを含む水溶液を調製し、工程II):リン酸イオンと、少なくとも2つの官能基を有する水溶性の有機化合物とを含む別の水溶液を調製し、続いて、工程III):工程I)および工程II)で得られた溶液を混合することにより、水溶性の有機化合物で被覆されたリン酸カルシウム粒子を形成させる。その後、該粒子を洗浄および乾燥させ、該被覆された粒子は、足場として使用してもよく、またはリン酸カルシウム粒子または結晶の粉末を生産するために使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 高品質のハイドロキシアパタイトが得られるハイドロキシアパタイトの製造方法を提供する。
【解決手段】 魚鱗を15〜35℃の酸性水溶液中に10〜30分浸漬して酸処理を行い魚鱗に含まれる灰分を抽出させる酸処理工程と、この酸処理工程からの固形物が含まれる抽出液を固液分離する固液分離工程と、この固液分離工程で分離された抽出液から微粒異物を除去させるために濾過する濾過工程と、この濾過工程を経た抽出液を脱臭させる脱臭工程と、この脱臭工程を経た酸処理にアルカリを添加してハイドロキシアパタイトを析出させるアパタイト析出工程とを含むことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】品質のばらつきを抑えて、水酸アパタイトを主成分とする吸着材を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ溶液に抽出されるリンとアルミニウムのモル比の関係と、リン抽出液に添加される石膏のリンに対するモル比と、水酸アパタイトの合成反応条件から、水酸アパタイトの合成反応終了時にギブサイトの飽和指数が−0.15〜0.15となるリン抽出液の最適条件を求め、次いで、該最適条件とリン抽出液のリン濃度実測値からリン抽出液の最適アルカリ濃度を算出し、アルカリ濃度が該最適濃度よりも低いときに、リン抽出液にアルカリを添加して最適アルカリ濃度に調整する。 (もっと読む)


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