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国際特許分類[C01B31/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 活性炭 (472)

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【課題】吸着エレメントの圧力損失を小さくし、円筒に強く巻き付けても破損しない引張強度を有する活性炭素繊維不織布を使用した吸着エレメントを搭載する有機溶剤含有ガス処理装置の提供。
【解決手段】被処理ガスを接触させて有機溶剤を吸着し、水蒸気または加熱ガスを接触させて吸着した有機溶剤を脱着する吸着材を充填した吸着槽2A,2Bを備え、吸着材に被処理ガスを供給して有機溶剤を吸着させて清浄ガスとし、吸着材に水蒸気または加熱ガスを供給して有機溶剤を脱着させるガス処理装置1と、脱着ガスを凝縮した後、分液し、有機溶剤と排水とに分離する分液回収装置を備え、吸着材が、活性炭素繊維不織布9を円筒に巻き付けて構成される吸着エレメント8から構成され、活性炭素繊維不織布が、繊維径が21μm〜40μm、トルエン吸着率が20%〜75%の活性炭素繊維からなる引張強度が4N/cm以上の不織布である、有機溶剤含有ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】
木材の道管又は仮道管と壁孔からなる細孔網目構造を維持しつつ炭化し、高機能化に最も重要な役割を担う壁孔由来の細孔を含む面を露出させ、露出面或いは溝表面の物理化学的性質を改質した平滑な表面を有する平板状木質系多孔質炭素材料を作製すること、壁孔由来の細孔に機能性物質を導入して高機能性部材を作製すること。
【解決手段】
木材を空気中で高エネルギー密度ビームによって壁孔を含む面を露出させ次いで加熱炭化して該露出面の物理化学的性質を改質した多孔性網目構造の平滑な表面を有する板状或いはシート状木質系多孔質炭素材料を作製する。これにより活性化された壁孔由来の細孔に、機能性物質を導入して高機能性部材を形成する。また、壁孔由来の細孔の流体処理効率を高めるように1個以上の入口と出口を持った、不浸透性の容器内に載置する。 (もっと読む)


【課題】活性炭の細孔を潰さずに、且つ、活性炭の疎水性を上げる疎水性金属酸化物粒子を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるケイ素化合物で表面修飾されたことを特徴とする疎水性金属酸化物粒子。金属酸化物粒子としてはオルガノシリカゾルが好ましい。
R-Si(CH(−X)3−n (1)
ただし、Rは炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜3のアルキニル基又は炭素数6〜8のアリール基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基、Cは炭素原子、Hは水素原子、Siはケイ素原子、nは0〜2を表す。 (もっと読む)


【課題】 VOC除去性能と長期間のオゾン除去性能に加えて、難燃性にも優れる、実用的な難燃性有害ガス除去材を提供すること。
【解決手段】 本発明の難燃性有害ガス除去材は、平均粒子径0.8μm以下の二酸化マンガン粒子を添着した添着活性炭粒子と、炭酸カリウム粒子を添着した添着活性炭粒子とを含んでいる。本発明の難燃性有害ガス除去材はVOC除去性能に優れており、オゾン除去性能が長時間持続できることに加えて、難燃性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ電極として用いた場合に短絡を生じることのないように、基材表面の平滑度が高く、原料紙由来の繊維状炭素が表面に露出していない、紙由来の賦活した多孔質炭素基材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙を炭化、賦活して得られる多孔質炭素基材の一方の表面に、繊維を含まない樹脂のみを炭化、賦活した層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電気二重層キャパシタ用電極の材料などに適した所望の孔径および比表面積を有する活性炭素多孔体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭化性材料、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して混合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。また、本発明は、炭化性材料から得られた活性炭、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して複合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】活性炭に含まれる灰分を効果的に除去し、容易にケイ素含有量が少ない活性炭が得られる製造方法を提供する。また、ケイ素含有量が少なく、高静電容量、低電気抵抗を示す電気二重層キャパシタ電極用の活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、炭素原料を賦活処理した賦活物を、アルカリ金属水酸化物の濃度が5〜30質量%であるアルカリ性溶液及び酸成分の濃度が3〜20質量%である酸性溶液で、この順で又は逆の順で洗浄することを特徴とする。また、本発明の活性炭は、ケイ素含有量が200ppm〜3000ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ高い効率でインフルエンザウイルスを除去することができるインフルエンザウイルスの感染防止に有用なインフルエンザウイルスの吸着除去材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ナラ、カシ、マツ、スギ、イタヤカエデ、クヌギからなる群から選ばれる木材を、温度500〜800℃で炭化処理して得られた炭素質材料を用いることを特徴とするインフルエンザウイルスの吸着除去材である。この炭素質材料は、その材料表面に電子顕微鏡による観察で2μm〜20μmの細孔径を有する超マクロ孔を有し、かつ、その内部に水銀圧入法で求めた平均細孔径が100nm〜2000nmのマクロ孔を有する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素を吸着した活性炭からヨウ素を溶離する際に用いる溶離液を、適正な分量で活性炭に通液することができる活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を吸着している活性炭に溶離液を通液し、溶離後液のORPが180mV(銀−塩化銀電極基準)以下に達した後、さらに、pH=1.7以上且つ還元剤の未反応率が60%以上に達したときを溶離終了とする活性炭に吸着されたヨウ素の溶離方法。 (もっと読む)


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