説明

国際特許分類[C01G23/047]の内容

国際特許分類[C01G23/047]の下位に属する分類

国際特許分類[C01G23/047]に分類される特許

71 - 80 / 153


本発明により、ナノ粒子含有新規多孔質材料、クロマトグラフィー分離への利用、この調製法、およびクロマトグラフィー材料を含む分離デバイスが記載される。詳細には、本開示は、以下の酸化物または窒化物から選択されるナノ粒子を包埋した多孔質無機/有機ハイブリッド粒子を記載する:炭化ケイ素、アルミニウム、ダイヤモンド、セリウム、カーボンブラック、カーボンナノチューブ、ジルコニウム、バリウム、セリウム、コバルト、銅、ユーロピウム、ガドリニウム、鉄、ニッケル、サマリウム、ケイ素、銀、チタン、亜鉛、ホウ素、およびこれらの混合物。
(もっと読む)


【課題】より実用性の高いハイブリッドチタニア粉末を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッドチタニア粉末の製造方法は、TiO2を生成し得るチタニア生成物質と、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである分子低重合体とを用意し、チタニア生成物質及び分子低重合体を混合する。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性と超親水性機能に優れた二酸化チタンを、工業的生産に適している、簡単な手法で得ることが求められている。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材の表面に、高電圧を印加して陽極酸化を施すことによりあるいは高電流密度条件下に陽極酸化を施すことにより、結晶性に優れたアナタース型二酸化チタンを製造することができ、さらに、該基材の表面に、高電圧を印加しての陽極酸化法あるいは高電流密度条件下の陽極酸化法により作製した膜に熱処理を施すことで、結晶性に優れたアナタース型二酸化チタンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低温下で簡便に窒素導入型金属酸化物を製造する方法、及び可視光領域で光触媒として高い性能を有する窒素導入型金属酸化物光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドラジン化合物存在下で、第4族、第5族、第6族、および第12族からなる群から選択される一種以上の金属の酸化物または水酸化物と、固体の窒素化合物の混合物を加熱することにより、効率的に金属酸化物に窒素を導入することができ、さらにそれを活性化させることにより可視光領域で高い触媒能を有する光触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率及び高い透明性を有する透明樹脂複合体を作製することが可能な高屈折率金属酸化物透明分散液、及び、高屈折率の金属酸化物微粒子と樹脂とを複合化することで高屈折率及び高透明性を兼ね備えた透明樹脂複合体、並びに、この透明樹脂複合体を用いた光学レンズを提供する。
【解決手段】本発明の高屈折率金属酸化物透明分散液は、表面が有機酸により修飾され、平均分散粒径が1nm以上かつ20nm以下でありかつ屈折率が1.8以上の金属酸化物微粒子と、分散媒とを含有し、この金属酸化物微粒子の表面の修飾部分における有機酸の質量比を、この金属酸化物微粒子の5質量%以上かつ100重量%以下とした。 (もっと読む)


【課題】隠蔽力に優れ、酸化チタン特有の青白さがなく、透明感があり、また、ストロボ照射による写真撮影においても白浮きが少ない化粧料を提供する。
【解決手段】本発明の化粧料は、酸化チタン粒子を含有してなり、前記酸化チタンは、互いに略等間隔で放射状に伸びた6つの突起部を有するとともに、前記複数の突起部は長さ方向における略中心部において稜を有し、全体として星形を呈し、前記突起部の外周の寸法で表される平均一次粒子径が0.1μm以上かつ1.0μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


精密形状付与複合材料及びこれらの複合材料の製造方法が開示されている。本開示の方法は、前駆体組成物を、少なくとも1つの連続表面及び複数の空洞を有する生産工具上に導入して、空洞の少なくとも一部を前駆体組成物で充たすことを含み、その際、前駆体組成物が硬化によって、空洞に対応する形状を有する組成物を形成し、それにより、次の(a)10m/g以上又は(b)5kダルトン以上を含む多孔性を有する、複数の、個々の、精密形状付与粒子を形成することからなる。精密形状付与粒子は、少なくとも1つのほぼ平坦な側面を有する。精密形状付与粒子は、容器内に閉じ込めて、クロマトグラフィー用途に使用することができる。
(もっと読む)


無機粒子(例えば、シリカ)表面上にフルオロシランを共有結合(すなわち、グラフト)することによる、かかる疎水化粒子の製造が教示されている、Olesらによる出願の米国特許出願公開第2006/0222815号明細書に例示されるように、疎水性ならびに疎油性を付与するために、フルオロシランでの無機粒子の疎水化が用いられている。Olesらにより用いられているフルオロシランは、4つの結合を有するケイ素原子からなり、そのうちの3つは、加水分解性基への直接結合であり、その加水分解性基は、無機粒子の表面と反応し、それによってフルオロシランが粒子に共有結合される。残りの結合は、ケイ素原子からパーフルオロアルキル基への直接結合である。それと異なり、本発明の疎水化無機粒子は、そのケイ素原子が最初に二価有機結合性基に結合し、その基が次にパーフルオロアルキル基に結合する、フルオロシランからの残基を含む。前述の二価有機結合性基の組み込みによって、得られた疎水化無機粒子の、疎水性ならびに疎油性を付与する能力が向上することが発見されている。
(もっと読む)


【課題】金属酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法であって、技術水準の欠点、特に膜上での成層の形成を克服し、従って大工業的な規模においてもナノ粒子の分級を可能とする方法を提供する。
【解決手段】酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法において、少なくとも1つの方法工程が膜式クロスフロー濾過工程であり、その際、該分散液による膜の越流が被動回転部材によって生ずることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体粒子に対して、水溶性高分子を変質させることなく機能性分子を酸化チタン表面に結合させた酸化チタン機能性分子複合体粒子の提供。
【解決手段】 本発明では、水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体粒子の酸化チタン表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基の群から選択される少なくともひとつの官能基を介して機能性分子を結合させることにより、前記水溶性高分子を変質させることなく、新たな機能性付与を実現できる。この酸化チタン機能性分子複合体粒子は、体内に投与後に体内動態を確認するためのトレーサー実験用材料や、患部に超音波や光を照射することにより行われる診断および治療のための医療用材料として利用できる。 (もっと読む)


71 - 80 / 153