国際特許分類[C07C269/06]の内容
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国際特許分類[C07C269/06]に分類される特許
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光学活性α−フルオロメチルアミン誘導体の製造法
【課題】光学活性α−フルオロメチルアミン誘導体の効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】溶媒中,塩基,光学活性な相間移動触媒存在下,α−アミドスルホン化合物とフルオロビススルホニルメタン化合物とを不整マンニッヒ型反応を行い、α−フルオロビス(フェニルスルホニル)メチル付加体を得た後,還元剤として金属存在下、脱スルホニル化することによりα−フルオロメチルアミン誘導体を高い光学純度で得ることを特徴とする製造法。
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ヒドラジンを用いた水素化方法および酸素酸化触媒
【課題】工業的に入手が容易であり、かつ、取り扱いが簡便な、ヒドラジンの酸素酸化触媒を提供すると共に、当該触媒を用いたオレフィン等の不飽和化合物の安価な水素化方法を提供する。
【解決手段】酸素酸化触媒として、下記構造式(1)
(式中、R1 は飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等、R2 〜R5 はH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基,カルボキシル基,アミド基,エステル基,シアノ基,オキソ基,ホルミル基,スルホン酸基,リン酸基,ヒドロキシル基,メルカプト基,アミノ基,アルコキシ基,アルキルチオ基,ハロゲン基等、R6 はH、飽和・不飽和の、環式・非環式炭化水素基,芳香族基,ヘテロ環基等)で表される構造を有するイソアロキサジン化合物を用いる。
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有機合成用反応装置及び有機合成反応方法
【課題】晶析分離用担体を用いた有機合成反応に用いられる有機合成用反応装置であって、多段階に亘る反応に用いた場合においても、各段階における反応容器の移しかえを必要とせず、高い収率を以って有機合成反応を進行させることができる有機合成用反応装置、及び当該有機合成用反応装置を用いた有機合成反応方法を提供すること。
【解決手段】晶析分離用担体を用いた有機合成反応が進行する反応室と、反応室に晶析分離用担体及びこれと反応する第一の反応基質を含む溶液を注入するための溶液注入手段と、反応室の外部に通じる排出管から、晶析分離用担体を用いた有機合成反応を行なった後の溶液を排出するための溶液排出手段と、反応室の溶液排出手段側に設けられるフィルターと、排出管からフィルターを介して、第一の反応基質と反応した分離用担体が溶解可能な溶媒を反応室に流入させるための溶媒流入手段と、を備える有機合成用反応装置。
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シンコナアルカロイド触媒不斉マンニッヒ反応
【課題】光学活性なカルバメートで保護されたキラルアルキルアミンの合成に適した触媒不斉マンニッヒ反応によるキラル非ラセミアミンの生成方法の提供。
【解決手段】有機触媒によって触媒される、安定なα−アミドスルホンからカルバメートで保護されたイミンのその場生成を伴う高エナンチオ選択的マンニッヒ反応。この反応は、芳香族および脂肪族アルデヒドを光学活性なアリールおよびアルキルβ−アミノ酸へと変換させる、簡潔で高エナンチオ選択的な経路を提供する。
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5−ビフェニル−4−アミノ−2−メチルペンタン酸の製造方法
本発明は、式(1)
〔式中、R1は水素または窒素保護基である〕
のピロリジン−2−オンまたはその塩、その製造方法およびNEP阻害剤の製造における、特にN−(3−カルボキシル−1−オキソプロピル)−(4S)−(p−フェニルフェニルメチル)−4−アミノ−(2R)−メチルブタン酸エチルエステルまたはその塩の製造におけるその使用に関する。
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ジメチルアミノプロパノール誘導体及びその製造方法並びに該誘導体を用いたベタネコールハロゲン化物の製造方法
【課題】ベタネコールハロゲン化物の製造原料として有用な新規ジメチルアミノプロパノール誘導体の提供。
【解決手段】1−ジメチルアミノ−2−プロパノールにベンジルイソシアネートを反応させてベンジルカルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルを合成する。さらに,該ジメチルアミノプロパノール誘導体を接触還元してカルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルを生成させ、次いでこのエステルにハロゲン化メチルを反応させてベタネコールハロゲン化物を製造する。
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α−オキソアミド基含有化合物、その製造方法及びその重合体
【課題】貯蔵安定性が極めて優れたカルボニル基含有化合物および該化合物を用いた重合体を提供する。
【解決手段】分子中に、下記式(I)
[式中、Yは炭素数1〜6の直鎖のアルキレン基又は該アルキレン基の水素の一部もしくは全部を炭素数1〜6の置換基により置換されたものであり、R1は炭素数1〜16の置換基、R2は水素原子又は炭素数1〜8の置換基を示す。]で表される(α−オキソアミドアルコキシ)カルボニルアミノ基を有する化合物および(メタ)アクリロイル基を有する(I)を重合して得られる重合体。
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ベタネコールハロゲン化物の製造方法
【課題】環境に対する影響の少ない化合物を出発原料乃至反応種として使用し、さらには単離可能な安定な中間体を経由してベタネコールハロゲン化物を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】カルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルにハロゲン化メチルを反応させることにより、ベタネコールハロゲン化物を製造する。
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四置換ピロリジン誘導体の製法
【課題】優れた抗菌剤として期待されるキノロン誘導体の製造に有用な中間体化合物、およびそれらの製法の提供。
【解決手段】
(式中、R1:アルキル基、アラルキル基を表し;R2:アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アシル基;。)
で示される化合物から、数工程を経て、次の化合物を得る。
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アミノベンゾシクロヘプテン誘導体、その調製方法及び治療におけるその使用
本発明は、式(I):
[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11は更に(C1−C6)アルコキシ、(C1−C6)アラルキルオキシ、(C1−C6)アルキルチオ、(Q1−C6)アラルキルチオラジカルを表し、R9及びR11は一緒になって、炭素環若しくは複素環を形成することもできる又はヘプテン環に隣接した2つの炭素原子で二重結合を形成することができ;R1及びR2は一緒になって、炭素環又は複素環を形成することができ、又はR1を二重結合によりヘプテン環に結合することができ、その場合、R2は不在であり、R3、R4、R5及びR6は更に、ポリフルオロ(C1−C6)アルキル、(C1−C6)アルコキシラジカル、アリール又はヘテロアリール基を表し、R3及びR4、R4及びR5、R5及びR6は更に、隣接する炭素原子を結合したメチレンジオキシラジカル又は芳香族炭素環又は芳香族複素環を一緒になって形成することができ;R7は、水素原子、(C1−C6)アルキルラジカルであり、Xは、酸素原子、硫黄原子、N−R12、N−O−R13であり、R12及びR13は、水素原子、(C1−C6)アルキル、(C1−C6)(シクロアルキル)アルキル、(C1−C6)(ヘテロシクロアルキル)アルキル、(C1−C6)アラルキル、(C1−C6)ヘテロアラルキルラジカルを表し、Yは炭素原子、窒素原子(その場合、R8又はR9は不在)である]の化合物に関する。本発明は、酸との付加塩にも関し、ただしR4、R5及びR6がメトキシラジカルを表し、R1、R2、R3、R7〜R11が水素原子を表し、Xが酸素原子を表し、Yが炭素原子を表す化合物は除く。
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