国際特許分類[C07C323/52]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン,酸素,窒素原子またはチオ基の一部でない硫黄原子で置換されたチオール,スルフィド,ヒドロポリスルフィドまたはポリスルフィド (1,337) | チオ基と同じ炭素骨格に結合しているカルボキシル基を含有するもの (601) | チオ基の硫黄原子が炭素骨格の非環式炭素原子に結合しているもの (435) | 炭素骨格が非環式で飽和のもの (169)
国際特許分類[C07C323/52]に分類される特許
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エルゴチオネインなどの合成方法
本発明は、エルゴチオネイン若しくは下記式(I):
のその誘導体の1つ、又はその生理学的に許容される塩、その互変異性体、その立体異性体、又は全ての割合でのその立体異性体混合物の合成方法であって、下記式(II):
のベタイン型の化合物、又はその生理学的に許容される塩、その互変異性体、その立体異性体、又は全ての割合でのその立体異性体混合物について、チオールの存在下で、60℃以上の温度で開裂反応を行うことによる、合成方法に関する。本発明はまた、式(II)の化合物及びその合成方法にも関する。
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(フルオロアルキルチオ)酢酸エステルの製造方法
【課題】(フルオロアルキルチオ)酢酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるチオグリコール酸エステル(式中、Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表わし、R1は炭素数1〜4のアルキル基を表わす。)と式(2)で示されるフルオロオレフィン(式中、R2は炭素数1〜5のフルオロアルキル基を表わす。)とを、ラジカル発生剤存在下に反応させることを特徴とする式(3)で示される(フルオロアルキルチオ)酢酸エステル(式中、R、R1およびR2は上記と同一の意味を表わす。)の製造方法。
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フッ素を含有する化合物及び樹脂
【課題】液浸露光の際にレジスト膜の欠陥発生を抑制でき、さらにラインエッジラフネス及びトップ形状に優れたレジストパターンを形成できる樹脂を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物の存在下でラジカル重合して得られる樹脂は、上記目的を達成できる。
HS−L1−R1−R2 (I)
〔式(I)中、L1は、2価のC1-10アルカンジイル基等を表す。R1は、2価のC1-12脂肪族炭化水素基、又は2価のC3-12脂環式炭化水素基等を表す。R2は、全水素原子がフッ素原子で置換されているC3-36飽和脂環式炭化水素基、或いは全水素原子がフッ素原子又はフッ素原子及びヒドロキシ基で置換されている直鎖状又は分枝鎖状のC1-16アルキル基等を表す。但しR1及びR2の少なくとも1つは、環状有機基を含む。〕
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フッ素化合物及びその製造方法
【課題】 環境への負荷が無いPFOAフリーの撥水撥油剤や防汚剤等を提供する。
【解決手段】 式(1)
Rf−(CH2)n−X1−Y1−Z (1)
(式中Rfは炭素数8未満のパーフルオロアルキル基、nは0〜5の整数であり、X1は−S−、−SO−または−SO2−を表し、Y1は炭素数6〜10の芳香族基、Zはフェノール基、アミノ基、カルボキシル基あるいはスルホン酸基を表す。)で表される、環境への負荷が無いPFOAフリーの撥水撥油剤や防汚剤等化合物用の原料を提供する。
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ウィルス・細菌を破壊しその感染増殖を抑制する薬剤および方法
【課題】ウィルス・細菌を破壊しその感染増殖を抑制する広域型の薬剤およびその関連の方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2−(10−メルカプトデシル)マロン酸(2-(10-mercaptodecyl)malonic acid)またはその塩類を使用することを含む、ウィルス・細菌を破壊しその感染増殖を抑制する広域型の薬剤およびその関連の方法、特に、(1)エンベロープを有するインフルエンザウィルス、および(2)エンベロープのないエンテロウィルス、ならびに(3)ブドウ球菌の感染を抑制する方法を提供する。本発明はまた、エチル2−(10−ブロモ−デシル)マロネート(ethyl 2-(10-bromo-decyl)malonate)をチオウレア(thiourea)およびエタノールと反応させてから、NaOH水溶液とさらに反応させることを含む2−(10−メルカプトデシル)マロン酸の製造方法をも提供する。
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ムチリン誘導体およびその抗菌剤としての使用
【課題】抗微生物活性薬などの医薬品として有用なムチリン類を提供する。
【解決手段】式(I)の化合物[式中、R2はアリーレンまたはヘテロサイクレンであるか;あるいはRおよびR2がそれらが結合している窒素原子とともに非芳香族ヘテロサイクレンを形成しており;他の残基は水素あるいは各種置換基を意味する]。
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リポ酸誘導体および疾患の治療におけるそれら誘導体の使用
【課題】腫瘍細胞及び特定の他の型の病気に罹患した細胞を選択的に標的化し且つ死滅させる新規種類の治療薬の同定、及びそのような細胞で特異的にピルビン酸デヒドロゲナーゼを破壊するリポ酸誘導体を含む組成物の提供。
【解決手段】リポ酸の誘導体であって、そのリポ酸分子のチオール部分が試薬によって誘導体化されているか、またはパラジウム以外の成分により付加体が形成されているか、もしくは置換されている上記のリポ酸誘導体。
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グリセロールまたはグリセリンからアクロレインを調製する方法
本発明は、グリセロールまたはグリセリンからアクロレインを調製する方法であって、少なくとも、a)ジルコニウムと、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;b)酸化ジルコニウム、ならびに、ニオブ、タンタルおよびバナジウムから選択される少なくとも1つの金属Mの酸化物;c)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;d)酸化ケイ素、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、バナジウムおよびチタンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;e)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物;f)酸化チタン、ならびに、ジルコニウムと、タングステン、セリウム、マンガン、ニオブ、タンタル、チタン、バナジウムおよびシリコンから選択される少なくとも1つの金属Mとの混合酸化物から成る触媒の存在下で前記グリセロールまたはグリセリンを脱水することを含む方法に関する。前記方法は、アクロレインから、3−(メチルチオ)プロピオン(MMP)アルデヒド、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリル(HMTBN)、メチオニンおよびそれらのアナログを製造するために使用することができる。 (もっと読む)
活性化エステルを調製する方法
本発明は、式(I)の活性化エステルの調製に関し、式中、Rは(C1−C6)アルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキル基であり、Alkは、(C1−C6)アルキレン基であり、この方法は、溶媒中、ジシクロヘキシルアミン塩P1とジスクシンイミジルカルボナート(DSC)との反応で構成され、ここでN−ヒドロキシスクシンイミドのジシクロヘキシルアミン塩P2が沈殿する。本発明はまた、式P1の生成物に関する。
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ネクロトーシスの小分子阻害剤
本発明は、腫瘍壊死因子アルファ(TNF−α)誘発ネクロトーシスを抑制する一連のヘテロ環式誘導体を特徴としている。本発明のヘテロ環式化合物は、式(I)〜(VIII)で、そして化合物(I)〜(I)、(13)〜(26)、(27)〜(33)、(48)〜(57)及び(58)〜(70)で表される。これらのネクロスタチン類は、Jurkat T細胞のFADD欠乏変異体におけるTNF−α誘発ネクロトーシスを抑制することが示される。本発明は更に、ネクロスタチン類を主成分とする医薬組成物を特徴としている。本発明の化合物及び組成物はまた、ネクロトーシスが実質的な役割を果たすと思われる障害を治療するために使用することができる。 (もっと読む)
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