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国際特許分類[C07D471/04]の内容

国際特許分類[C07D471/04]に分類される特許

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【課題】アデノシンA2aレセプタアンタゴニストを提供すること。
【解決手段】構造式(I)を有する化合物:


ここで、nは、0、1、2または3である;Aは、C(R)またはNである;RおよびR1aは、H、(C〜C)−アルキル、ハロ、CNまたは−CFである;Xは、−C(O)−、−O−、−SO0〜2−、または必要に応じて置換したメチレン、イミノ、アリーレンまたはヘテロアリールジイルである;Yは、−O−、−SO0〜2−、または必要に応じて置換したアリーレン、ヘテロアリールジイル、または窒素含有ヘテロシクロアルキル、または条件付きで、結合である;Rは、必要に応じて置換したアリールまたはヘテロアリールである;そしてRは、必要に応じて置換したアリール、ヘテロアリール、アリールアルキルまたはヘテロアリールアルキルである;またはR−Yは、縮合ピペリジニル、置換ピペラジニルまたは置換ピペリジニルである。 (もっと読む)


式(I)で表される式を有する新規の[1.2.4]トリアゾロ[1,5-a]ピリジン化合物を開示する。本化合物は医薬組成物として製造することができ、非限定的な例として、軟骨破壊、骨及び/又は関節破壊を伴う疾患、例えば、変形性関節症;及び/又は炎症若しくは免疫応答を伴う状態、例えば、クローン病、関節リウマチ、乾癬、アレルギー性気道疾患(例えば、喘息、鼻炎)、若年性特発性関節炎、大腸炎、炎症性腸疾患、エンドトキシン誘導性病状(例えば、バイパス手術後の合併症若しくは例えば、慢性心不全をもたらす慢性的なエンドトキシン状態)、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患(例えば、軟骨細胞の同化刺激を伴う疾患)、先天性軟骨形成異常、IL6の分泌過多に関連する疾患、及び移植拒絶反応(例えば、臓器移植拒絶反応)、及び増殖性疾患を含む、ヒトを含む哺乳動物における様々な状態の予防及び治療に使用することができる。
【化1】
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本明細書で開示される式を含む化合物及び組成物が本明細書において提供され、前記化合物はアミロイド結合性化合物である。本発明によるアミロイド結合性化合物は、アミロイド沈着物の生体内造影に適する量で患者に投与することができ、アミロイド沈着物を有する神経組織と正常神経組織とを識別し得る。本発明のアミロイドプローブは、例えば、ダウン症候群、家族性アルツハイマー病を始めとする疾患においてアミロイド沈着物を検出し、定量するために使用することができる。もう1つの実施形態では、前記化合物は神経変性障害の治療又は予防において使用することができる。また、前記化合物を脳組織内に分布させ、脳組織を画像化する方法−この方法によれば、正常対照レベルの結合と比較して脳組織への前記化合物の結合の上昇により、哺乳動物が神経変性疾患に罹患しているか又は神経変性疾患発症の危険性があることが示される−も、本明細書で提供される。
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【課題】 ホスホジエステラーゼ阻害作用を有する医薬品として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表される2−アルキル−6−(ピラゾロピリジン−4−イル)ピリダジノン誘導体(具体例:6−(7−メトキシ−2−トリフルオロメチルピラゾロ[1,5−a]ピリジン−4−イル)−5−メチル−2−[3−[4−(4−メチル−6−オキソ−1,4,5,6−テトラヒドロピリダジン−3−イル)フェノキシ]プロピル]−4,5−ジヒドロ−2H−ピリダジン−3−オン)。 (もっと読む)


式:


を有する化合物であって、式中:
R1はそれぞれ任意にC1〜6アルキル、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されていてもよいC3〜8シクロアルキル、C1〜6アルキル、C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキルであるか、R1は任意にC1〜6アルキル、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されているヘテロシクリルであり;
nは0、1、2、3または4であり、よって形成されたアルキレン基-(CH)-は任意にC1〜4アルキル、C3〜8シクロアルキルおよびアリールスルホニルから選択される基で置換され;
Aは-N(R2)CO-、-CON(R2)-、-OC(O)-、-C(O)O-、-CO-、-C(R2)(OR3)-、-C(=N-O-R3)-、-C(=CR2R3)-、-C3〜8シクロアルキレン、-C(R2)(ハロC1〜6アルキル)-、C1〜4アルキレンおよび-C(OR3)(ハロC1〜6アルキル)-から選択される基であり;
R2およびR3はそれぞれ単独でH、C1〜6アルキル、およびC3〜8シクロアルキルから選択されるか、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合、R2は隣接する窒素原子およびZとともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよく;
Xは存在しないか、それぞれ任意に1個以上のC1〜4アルキル基、OR16、ハロゲンまたはハロC1〜6アルキルで置換されていてもよいC1〜4アルキレンまたはC2〜4アルケニレンであり;
Zはそれぞれ任意に-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択される基で置換されていてもよいアリール、ヘテロアリール、C3〜8シクロアルキル、およびヘテロシクリルから選択されるか、Xが存在する場合ZはHであってもよく、Xが存在せずAが-C(R2)(OR3)-または-N(R2)CO-である場合ZはHであってもよく、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合Zは隣接する窒素原子およびR2とともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよいが、Aが-CO-である場合Zは炭素原子によってXまたはAと結合し、Aが-N(R2)CO-でZがHである場合R1はC3〜8シクロアルキルであり;
Yは結合手、C1〜6アルキレン、CO、NR14、COC2〜6アルケニレン、O、SOまたはNHCOC1〜6アルキレンを示すが;
該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリル基Zは任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ハロC1〜6アルキル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、=O、-R4、-COR4、-COR4、-NR5R6、-C1〜6アルキル-NR5R6、-C3〜8シクロアルキル-NR5R6、-CONR12R13、-NR12COR13、-NR5SOR6、-OCONR5R6、-NR5COR6、-NR4CONR5R6または-SONR5R6-SHR8、-アルキル-OR8、-SOR8、-OR9、-SOR9、-OSOR9、-アルキル-SOR9、-アルキル-CONHR9、-アルキル-SONHR9、-アルキル-COR10、-CO-アルキル-R10、-O-アルキル-R11(式中、R4、R5およびR6は単独で水素、C1〜6アルキル、-C3〜8シクロアルキル、-C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリルまたはヘテロアリールを示し、R8は-C1〜6アルキルを示し、R9はC1〜6アルキルまたはアリールを示し、R10はアリールを示し、R11はC3〜8シクロアルキルまたはアリールを示し、R12、R13、R14、R15およびR16はそれぞれ単独でHまたはC1〜6アルキルを示し、-NR5R6および-NR12R13は窒素含有ヘテロシクリル基を示してもよい)から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよいが;該R4、R5、R6、R8、R9、R10およびR11基は任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、シアノ、アミノ、=Oまたはトリフルオロメチルからなる群から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよく;
-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択されるZの置換基は任意に=O、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルおよびC1〜6アルキルから選択される1個以上の置換基で置換されていてもよく;
AがC1〜4アルキレンである場合、該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリル基Z(例えばヘテロシクリル基Zなど)は少なくともヒドロキシ、CFまたは=Oで置換され;
AがCON(R2)である場合、nは1である、化合物;
あるいは薬学的に許容可能なその塩またはエステルにおいて:
Aが-CO-であり、R1がCH、C3〜8シクロアルキル置換C1〜6アルキレンまたはn-ブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはN-ベンジル置換4-ピペリジニル、N-(3-フルオロベンジル)置換4-ピペリジニルまたはN-アセチル置換4-ピペリジニルではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がシクロブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはHではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がn-プロピルであり、nが0であり、Xが-CH-である場合、ZはHではなく;
Aが-CO-であり、R1がCHであり、nが0であり、XがCHである場合、ZはHではない、化合物。
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本発明は一般式(1)
【化1】


(式中、単位W、A、L、Q及びQは請求項1に定義されたとおりである)
の化合物(これらは過度又は異常な細胞増殖を特徴とする疾患の治療に適している)及び上記性質を有する薬物としてのそれらの使用を含む。
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本発明は、医薬としての、特に、MET阻害剤としての、式(I)の新規生成物に関し:


式中:RaはH、Hal、アリールまたは、任意に置換される、ヘテロアリールを表し;RbはH、Rc、−COORc−CO−Rcまたは−CO−NRcRdを表し;ここで、Rcは、すべて任意に置換される、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールを表し;RdはH、alkまたはシクロアルキルを表し;これらの生成物はすべての異性体形態および塩の状態にある。
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【課題】 糖尿病、肥満症、高脂血症などの代謝性疾患の治療に使用が可能な、エストロゲン関連受容体モジュレーターを提供すること。
【解決手段】 式(VIII)による化合物、その薬学的に受容可能な酸又は塩基添加塩、及び、それらの使用。これらの化合物、その薬学的に受容可能な酸又は塩基添加塩は、エストロゲン関連受容体(ERR)を変調して、代謝性疾患、例えば、高脂血症、脂肪肝、高血糖症、糖尿病、肥満症などの疾患を治療するための薬剤の調製のために使用することが可能である。この式の置換基は明細書の中に定義される。
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【課題】5−HT6レセプターアンタゴニスト活性を有し、肥満、II型糖尿病および/または中枢神経系の障害の予防および処置に有用な薬物の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される置換スルホンアミド化合物。


[式中、Pは、スルホンアミドまたはアミド-置換スルホン酸をであり、PおよびR3は、互いにメタ-またはパラ-位置に配置され、R3は、ピペラジン、1,4−ジアゼパン等であり、環A−Bは、ナフタレン、イソキノリン、キノリン、1,7−ナフチリジン、ベンゾフラン等である。] (もっと読む)


本発明は、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害活性および/またはサイクリン依存性キナーゼ(CDK)を有する一般式(I)の化合物、その化合物を含む医薬組成物、ならびにその化合物を使用して疾患、例えば、嚢胞性線維症、注射線維症、心内膜心筋線維症、肺線維症、縦隔線維症、骨髄線維症、後腹膜線維症、進行性塊状線維症、および腎線維症から成る群から選択される線維症、または、膀胱癌、乳癌、結腸癌、直腸癌、子宮内膜癌、腎臓癌、白血病、肺癌、黒色腫、非ホジキンリンパ腫、膵臓癌、前立腺癌、皮膚癌、および甲状腺癌から成る群から選択される細胞増殖性疾患などをを治療するのに有用な方法を提供する。

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