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国際特許分類[C07F7/00]の内容

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【課題】運搬の容易な、固形のハフニウム及び/又はジルコニウム層状化合物、その効率的な製造方法並びに前記層状化合物を含有する塗布層から形成され、高い硬度と優れた疎水性とを有する硬質膜を提供すること。
【解決手段】(1)ハフニウム及び/又はジルコニウムとカルボニル基とを含有することを特徴とする層状化合物。(2)水酸化ハフニウム及び/又は水酸化ジルコニウムと水とカルボン酸とを混合し、加熱することを特徴とする前記(1)の層状化合物の製造方法。(3)前記(1)の層状化合物層状化合物を含有する塗布層に紫外線を照射することによって形成されて成ることを特徴とする硬質膜。 (もっと読む)


【課題】 公知メタロセンを用いた場合よりも高い融点を有するポリプロピレンを製造することが可能な、担体を有する触媒組成物の成分としてのアルキルブリッジを有するメタロセンを得る。
【解決手段】 式(I)
【化1】


で表され、M1が元素周期表の第III、IV、V又はVI族の元素又はランタノイド、Xが水素、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アリール、アルキルアリール又はアリールアルキル、−OR6又は−NR67を意味し、2個のX基が相互に結合していてもよく、nがM1の酸化数マイナス2に対応する1〜4の自然数であり、R1が水素又はC1−C40基し、R2がアリール基又はC2−C40ヘテロ芳香族基、R3が水素又はC1−C40基を意味し、又はR2とR3とが一緒に環状基を形成し、R4が水素又はC1−C40基、R5がC1−C40基、及びZがCR89−CR1011で表される2価の基、R8、R9、R10及びR11が同一又は異なり、それぞれ水素又はC1−C40基を意味する有機金属遷移金属化合物。
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【課題】 アンサ−メタロセン誘導体を、高いジアステレオ選択性及び/又は高いエナンチオ選択性で製造することができ、アンサ−メタロセン誘導体を得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、下記一般式(1)で示される、アンサ−メタロセン誘導体の製造方法であって、チタン、ジルコニウム又はハフニウム原子と複合体を形成し得るエーテル類又はアミン類と、チタン、ジルコニウム又はハフニウムのハロゲン化物との複合体を用いることを特徴とする。
【化1】
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エレクトロルミネッセンス物質は、有機金属錯体であって、前記金属は、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、もしくはタンタルである。
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【課題】 メタロセン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)


(式中、R、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表し、R−Rは水素原子、ハロゲン原子、C1-20のアルキル基等を表し、R10はハロゲン原子、アルキル基等を表し、R11は炭化水素基又は三置換シリル基を表し、R12、R13及びR14は、ハロゲン原子、炭化水素基等を表す。)で示されるケイ素置換シクロペンタジエン化合物と式(2)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、X、X、X及びXは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子等を表し、nは0又は1を表す。)
で示される遷移金属化合物とを芳香族炭化水素溶媒を含む溶媒中で反応させることを特徴とする式(3)


(式中、X及びXは同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子等を表す。)
で示されるメタロセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸ジルコニウムを合成する新規の方法に関する。現在用いられている製造プロセスの不都合な特徴(腐食性の高い出発物質および生成物、HClの複雑な除去)を克服するために、非極性媒体中にZrCl4を懸濁させ、それを酸の無水物と反応させることが提案されている。生じる唯一の生成物は、わずかに腐食性のカルボン酸ジルコニウムおよび酸塩化物である。これは、化学工業および製薬工業において価値のある基礎化学物質である。合成に必要とされる反応器は、必ずしも、ガラスおよび/またはほうろうからなる必要はなく、代わりに、より安いステンレス鋼から製造できる。塩化水素酸の除去および処理のための装置は必要ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なジルコニウム錯体を用いて、フィッシャー・トロプシュ反応を穏和な条件下で進行させて、効率よく所望のアレン化合物を高選択的に製造する方法を提供する。また、本発明は、前記ジルコニウム錯体、その製造方法、該ジルコニウム錯体の配位子の製法を提供する。
【解決手段】一般式(8):
【化1】


(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を示す)
で表されるアリールアレン化合物の製造方法であって、一般式(6):
【化2】


(式中、RはC3−4アルキル基、RはC1−4アルキル基、RはC1−4アルキル基、RはC1−2アルキル基を示し、Arは前記に同じ)
で表されるジルコニウムアラルキリデンジヒドリド錯体に、一酸化炭素を反応させることを特徴とするアリールアレン化合物の製造方法等に関する。 (もっと読む)


成膜性が良く、キャリア輸送性に優れ、固体状態で発光を示す材料であって、ホスト材料としても適した材料を用いた電界発光素子を提供する。 一対の電極間に電界発光層を有する電界発光素子において、元素周期律第4族金属錯体が、成膜性およびキャリア輸送性に優れ、且つ固体状態でも発光が得られることから、電界発光層の一部に元素周期律第4族金属錯体を用いて電界発光素子を形成する。なお、元素周期律第4族金属錯体は、従来のホスト材料(Alq等)に比べて、発光波長が長波長側にあることから、赤色発光のゲスト材料と組み合わせて、発光層を形成することもできる。
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本発明は、助触媒が担持された担体とルイス塩基の役割を行える作用基が置換されたメタロセン化合物との間に相互作用によって、担持効率を極大化できる担持メタロセン触媒及びそれを利用したオレフィン重合方法を提供する。本発明に係る担持メタロセン触媒は、メタロセン化合物と助触媒との間にルイス酸−塩基相互作用によって強く結合しているため、重合工程中に表面に遊離する触媒がなくて、スラリあるいは気相重合でポリオレフィンを製造するとき、反応器のファウリングがほとんど無く、製造されるポリマーの粒子形態及び見掛け密度が優秀であって既存のスラリまたは気相重合工程に適している。 (もっと読む)


ジルコニウム2-メチル-8-ヒドロキシキノラートを製造する改善された方法は、ジルコニウム塩と2-メチル-8-ヒドロキシキノリンを反応させるステップと、その後、混合塩をベータジケトンと反応させるステップを含む2段階プロセスである。
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