説明

国際特許分類[C07F9/38]の内容

国際特許分類[C07F9/38]の下位に属する分類

国際特許分類[C07F9/38]に分類される特許

31 - 40 / 153


【課題】リン酸エステル型ポリグリセリンと同等又はそれ以上の分散機能を有し、かつ耐加水分解性性に優れた顔料分散剤を提供する。
【解決手段】本発明のポリグリセリン誘導体又はその塩は、ポリグリセリン中の水酸基のうち1以上、且つポリグリセリンの縮合度以下の数の水酸基が、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又は水酸基を示し、R2は直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基を示す)
で表されるホスホン酸基又はホスフィン酸基を含む置換基で置換されている構造を有する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムの合成において従来の錯体重合法では、前駆体製造時に重合剤や錯化剤をはじめとする有機化合物を多量に用いるため、前駆体は非常に安定な構造をとる。よって、当該前駆体を用いてリン酸カルシウムを合成する場合、前駆体を高温で熱分解しなければならない。また当該前駆体の焼成により得られる粉体は凝集しやすく、基板へのコーティング時に被覆するリン酸カルシウム膜は緻密とならない。また、有機溶媒を熱分解する際に排出する多量の二酸化炭素の環境への負荷も無視できない。
【解決手段】ホスホノ酸基およびカルボシキル基をもつリンを含むキレート化剤とカルシウムイオンを含むカルシウム化合物とをリンに対するカルシウムのモル比が1.50〜1.67となるように溶媒中で反応させることで有機リン酸カルシウム前駆体を製造する有機リン酸カルシウム前駆体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノクリスタル化合物を提供すること。
【解決手段】半導体ナノクリスタル化合物であって、1つ以上の親和性分子に連結し得、(1)第一エネルギーの曝露に応答して、第二エネルギーを提供し得る1つ以上の半導体ナノクリスタル、および1つ以上の半導体ナノクリスタルに連結する第一部分および1つ以上の親和性分子に連結し得る第二部分を有する、1つ以上の連結剤を含む。1つ以上の半導体ナノクリスタル化合物であって、1つ以上の親和性分子に連結され、半導体ナノクリスタルプローブに連結され、分析される物質中の1つ以上の検出可能物質と結合し得、第一エネルギーに応答して第二エネルギーを提供し得る。プローブは、狭い波長バンドの電磁放射線を放射し得、そして/あるいは狭いもしくは広いバンド幅の電磁照射供給源、または粒子線により誘発される場合、エネルギーを吸収、散乱、または回折し得る。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池や燃料電池用電解質又はレアメタル回収用溶媒に用いられるイオン液体を合成するのに有用な、スルホン酸基やホスホン酸基の結合したカチオン原料を提供する。
【解決手段】化学構造が(X)−Y−fullerene−(Z)であるイオン液体用カチオン原料(ここで、Xはイミダゾール基又はベンズイミダゾール基; YはS又はSO; Zはスルホン酸基,ホスホン酸基又はその前駆体; mは1〜4の整数; nは1〜10の整数; m+n=2〜12)、及び、(工程1)イミダゾール基又はベンズイミダゾール基をフラーレンに結合する工程と、(工程2)スルホン酸基,ホスホン酸基又はその前駆体をフラーレンに結合する工程とを含み、必要により(工程3)スルフィド結合をスルホン結合に酸化する工程を含む該イオン液体用カチオン原料の製造方法。 (もっと読む)


アミノアルキレンホスホン酸の製造のための方法を広範に開示する。本質的に、特定の式に対応するアミンと亜リン酸およびホルムアルデヒドとを水性媒体中で反応させ、それによって媒体不溶性の反応生成物を得る。形成された不溶性生成物、すなわちアミノアルキレンホスホン酸を分離し、任意で洗浄し、かつ回収することができる。この方法により、高い純度および選択性の反応生成物を得る。過剰なホスホン酸を調製順序に再循環させることができる。 (もっと読む)


ホスホノアルキルイミノ二酢酸(PAIDA)の製造のための改良された方法を開示する。イミノ二酢酸出発原料と、化学量論的必要量を超える多量の亜リン酸とを反応させることにより、反応媒体から分離可能な反応媒体不溶性の反応生成物を得る。特に好ましいアプローチにおいて、亜リン酸を、液体P4O6から出発してインサイチューで調製する。 (もっと読む)


【課題】新規ニトロソ化非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)および薬学的に許容されるそれらの塩、ならびにそれらを用いた炎症、痛みおよび発熱を治療するための方法、胃腸障害を治療するための方法;創傷治癒を促進するための方法の提供。
【解決手段】式(I)の化合物、または薬学的に許容されるその塩。


(式中、Rmは水素または低級アルキル基であり、Rnは
6-メトキシナフタレン-2-イルなどあり、Xは2-(ニトロオキシ)エチルチオエチルなどである) (もっと読む)


流体の流れから酸性ガスを除去するための吸収剤は、a)少なくとも1つのアミン水溶液およびb)少なくとも1つのホスホン酸水溶液を含み、この場合a)に対するb)のモル比は、0.0005〜1.0の範囲内にある。ホスホン酸は、例えば1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸である。この吸収剤は、アミンまたはアミン/促進剤組合せ物をベースとする吸収剤と比較して減少された再生エネルギー需要を示し、この場合には、酸性ガスに対する前記溶液の吸収能が本質的に減少されることはない。
(もっと読む)


幾つかの実施態様では、本発明は、以下の構造:


[式中、
その存在毎に独立に、R1は、ハロゲン、アルキル基、ヘテロアルキル基、アリール基、ヘテロアリール基であり;R2は、3乃至30の-CH2-基を含み、n=0-5、m=0-5、q=1-3であり、R2は少なくとも一つのエステル結合を含む]
を有する分子を含む組成物に関する。
(もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、離型剤の合成原料等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルホスホン酸およびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸。このポリフルオロアルキルホスホン酸は、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OR)2 (ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸ジエステルを加水分解反応させることによって製造される。 (もっと読む)


31 - 40 / 153