説明

国際特許分類[C07F9/53]の内容

国際特許分類[C07F9/53]に分類される特許

41 - 50 / 104


【課題】近紫外光で励起した際に大きな発光強度を有するテルビウム錯体を提供する。
【解決手段】ホスフィンオキシド化合物と、サリチル酸エステル化合物とをともに配位子とすることを特徴とする。例えば下記化学式で表わされる化合物が挙げられる。
(もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)


【課題】より選択性及び触媒活性に優れた触媒及びそれに用いられる化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示すジホスフィン化合物とする。
(もっと読む)


【課題】発光量子収率に優れ、発光波長に特徴を持ち、しかも安価な原料から製造することができる希土類金属錯体およびその製造方法、並びに該希土類金属錯体を用いた波長変換材料を提供する。
【解決手段】同一分子内に3以上のホスフィンオキシドを有する配位子が、中心金属である希土類金属に三座配位していることを特徴とする希土類金属錯体。この希土類金属錯体を含むことを特徴とする波長変換材料。同一分子内に3以上のホスフィンオキシドを有する配位子を先に中心金属に三座配位させ、その後に別の配位子を配位させることを特徴とする希土類金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


本発明はフッ素誘導体及び有機電子素子に関するものであり、前記化合物は発光層において母材として、及び/又は、正孔輸送物質として、及び/又は、電子遮蔽又は励起子遮蔽物質として、及び/又は、電子輸送物質として使用される。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、樹脂組成物等の絶縁物に優れた帯電防止性を付与できる新規なアンモニウム塩、及びそれを有効成分として含有する帯電防止剤を提供すること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


(式中、R、R及びRはそれぞれ同じであっても異なっていてもよく、炭素数1〜18のアルキル基を表し、Aは含フッ素イオンを表す。)で示されるアンモニウム塩及び該アンモニウム塩を有効成分として含有することを特徴とする帯電防止剤。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子用材料に有用で、蒸着および塗布により製膜が可能であり、高いガラス転移温度を示すアントラセン誘導体の提供。
【解決手段】フェニル基、及びアントラセラニル基の置換基として、下記一般式[3]で表される芳香族複素環基を少なくとも1つ有する9,10−ビスフェニルルアントラセン誘導体。一般式[3]


(式中、R21〜R24は、水素原子、または、置換基を表す。R25は水素原子を表す。Xは、O、S、または、N−R26を表し、R26は、水素原子、または、置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】短波長光による記録において記録容量が大きく、かつ感度が高いデジタルボリュームホログラフィに好適な光記録用化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I−1)で表される光記録用化合物。


一般式(I−1)中、R13、R14、R15およびR16は、それぞれ独立に水素原子または置換基を表し、X11は、−S−、−O−、−NR111−または−CR112113−を表し、R111、R112およびR113は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、Z1は置換基を表し、n1は0〜4の範囲の整数を表す。Y1は、一般式(I−1)で表される化合物の電荷を中和するイオン性種を表す。R11、R12、R13、R14、R15、R16、X11およびZ1の少なくとも1つは重合性基を含む。 (もっと読む)


【課題】電子注入性および電子輸送性が高い有機無機複合半導体材料、かかる有機無機複合半導体材料を溶媒に溶かした液状材料、かかる有機無機複合半導体材料を用いた発光効率および耐久性に優れる有機発光素子、かかる有機発光素子を備えた信頼性の高い発光装置および電子機器の提供。
【解決手段】有機発光素子1は、陽極3と、陰極7と、陽極3と陰極7との間に、陽極3側から順に、正孔輸送層4と、有機発光層5と、電子輸送層6とを積層してなるものであり、電子輸送層6が、トリアリール燐酸化合物と、金属塩を単価アルコールに溶解させて得られるアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンを含み、燐酸化合物に含まれるP=O結合の数と、金属イオンの数とが所定の量比を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


主に1つのジアステレオマーを含む混合物の形態であるか、又は純粋なジアステレオマーの形態である、式(I):Z−Q−P(I)[式中、Zは、C−結合した第二級ホスフィン基−P(R)であり;ここで、Rは、各々、独立して、炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であるか、又はZは−P基であり;Qは、二価のアキラル芳香族基本骨格、二価のアキラルフェロセン基本骨格、場合により置換されている二価のシクロアルカン又はヘテロシクロアルカン骨格、あるいはC−C−アルキレン骨格であり、そして、これらの基本骨格において、第二級ホスフィン基Zは、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し、そして、これらの基本骨格において、P−キラル基−Pは、これらのリン原子が、O、S、N、Fe又はSiの群からのヘテロ原子により場合により中断された炭素鎖の1〜7個の原子を介して連結するように、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し;Pは、キラルリン原子であり; Rは、メチル又はヒドロキシルであり、Zが−P基である場合、Rは、メチルであり、;Rは、C−結合した、光学的に富化されているか又は光学的に純粋な、キラルな単−又多環の非芳香属性炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、3〜12個の環原子及び1〜4個の環を有し、P−C結合の少なくともα位に一つの立体中心炭素を有している]で示される化合物;これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための均一系触媒である。 (もっと読む)


41 - 50 / 104