説明

国際特許分類[C07F9/53]の内容

国際特許分類[C07F9/53]に分類される特許

81 - 90 / 104


本発明は、対応するように置換されたラセミ体1,2-ジオールから出発して、光学活性ビスホスフィニルアルカンを調製する方法に関する。これにより得ることができる光学活性ビスホスフィニルアルカンは、キラル遷移金属触媒を調製するためのリガンドとしての使用に適している。
(もっと読む)


本発明は、新規かつ選択的な、式Iのモノ−及びビスアシルホスファン(nおよびmは、各々互いに独立に、1または2であり;R1がn=1である場合、例えばフェニルであり、R1がn=2である場合、例えばC1〜C18アルキレン、又はフェニレンであり;R2は、例えばC1〜C18アルキル、フェニル、置換フェニルであり;R3は、例えばC1〜C18アルキルである)の製造方法であって、(1)式IIaのハロゲン化第一リンまたは式IIbのハロゲン化第一リンオキシドまたは式IIcのハロゲン化第一リンスルフィドを、プロトン源の存在下に(還元)、溶媒中でアルカリ金属と反応させ(金属化);(2)式IIIのm個の酸ハロゲン化物と引き続き反応させることによる製造方法に関する。酸化工程を、モノ−及びビスアシルホスフィンオキシド又はモノ−及びビスアシルホスフィンスルフィドを得るために続けてもよい。
(もっと読む)


本発明はビアリールビスホスフィン及びその中間生成物に関する。更に、本発明の範囲は、該ビスアリールホスフィンから製造できる触媒並びに不斉合成におけるその使用を包含する。 (もっと読む)


本発明は、有機エレクトロルミネセンス素子、特に青色スペクトルで発光する素子の改良に関する。これを達成するために、式(1)の化合物が、発光層のド−パントとして使用される。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、式(1)の化合物が発光層のドーパントとして使用される有機エレクトロルミネセンス素子、特に青色発光素子の改良に関する。 (もっと読む)


本発明は、溶融液または分散されて存在する溶融相として存在するアシルホスフィンオキシドを、溶融液の機械的応力、剪断/内部攪拌下に固体の凝集体に変えることにより、固体のアシルホスフィンオキシドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、概して、チオホスフィン(さらに硫化ホスフィン化合物と呼ばれる)及び、重合性組成物を製造するためのそれらの利用に関する。該重合性組成物は、重合後、改良した機械的特性及び光学特性、特に、改良したUVカットをもつ、眼用レンズのような光学的に透明な製品を与える。 (もっと読む)


【課題】金属抽出、特にランタニド及び最も詳しくはアクチニドのような金属類の抽出の分野で極めて有利な性能特性を有する新規のリン含有デンドリマー類の提供。
【解決手段】本発明は、核、少なくとも1つの世代、及び完全に又は部分的に同一又は異なる単位から成る外部層を有しする新規のリン含有デンドリマーに関するものであり、前記単位は次式(I)を満足する:
【化1】


(式中、R及びRは、同一でも又は異なってもよく、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基である)。
これらのデンドリマー類は、アクチニド及びランタニドを含む水溶液からそれらを抽出するために使用される。
(もっと読む)


【課題】 高光度及び長寿命を有する蛍光性錯体及び照明装置を提供すること。
【解決手段】 発光素子と、この発光素子の発光面側に配置され、βジケトンを配位子として有する蛍光性錯体を含む蛍光層とを備え、前記βジケトンの2つのカルボニル基に挟まれる位置のメチレン部位の水素原子が、光学中心を有する置換基で置換されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子内に複数個の不飽和基を持っている非加水分解性の有機りん化合物であり、電子線またはγ線などの放射線の処理を施す事によって有機高分子化合物との間に架橋結合が形成されるゆえに、有機高分子化合物に対する難燃剤としての機能と架橋剤としての機能とを合わせ持っていて、しかも、それが有機合成の原料としても有用であるような機能性有機りん化合物、その用途およびその製造方法を提供する事。
【解決手段】一般式1で表され、分子内に複数個の不飽和基を持っている事を特徴とする機能性有機りん化合物。
【化8】


(式1中、R1 およびR2 は4−アリロキシフェニル基、3−アリル−4−ヒドロキシフェニル基または3−メタリル−4−ヒドロキシフェニル基を示し、R3 は1ないし7の炭素数を持っている炭化水素基、3−アリル−4−ヒドロキシフェニル基または3−メタリル−4−ヒドロキシフェニル基を示す。) (もっと読む)


81 - 90 / 104