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国際特許分類[C08B37/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 多糖類,その誘導体 (2,435) | グループ1/00から35/00に分類されない多糖類の製造;その誘導体 (1,266) | キチン;コンドロイチン硫酸エステル;ハイアルウロン酸;その誘導体 (346)

国際特許分類[C08B37/08]に分類される特許

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【課題】従来からあるキトサンとヨウ素の複合体は、高い抗菌性を発揮するためには多くのヨウ素を用いる必要があった。そのため、少ないヨウ素量で高い抗菌性を発揮する抗菌剤が求められていた。
【解決手段】上記課題を解決するための手段として、キトサンフィルムを準備するキトサンフィルム準備ステップと、準備されたキトサンフィルムをヨウ素と反応させてキトサン‐ヨウ素複合体フィルムを生成するキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成ステップと、を含むキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成方法やキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】医用材料としての必要特性であるバリア効果及び分解性に優れた光架橋ヒアルロン酸及び該光架橋ヒアルロン酸からなる医用材料の提供。
【解決手段】ヒアルロン酸と下記一般式(1)で表されるグリシジルエステルが共有結合した光反応性ヒアルロン酸に光照射して得られる光架橋ヒアルロン酸であり、該光反応性ヒアルロン酸に共有結合した光反応性化合物のグリシジルエステルが有する光反応性基である不飽和炭素二重結合同士が架橋してシクロブタン環を形成し、編目構造を有することを特徴とする光架橋ヒアルロン酸。
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【課題】粘弾性増強作用、保湿作用、軟化活性を有する化合物として皮膚保護に用いるための、あるいは光線照射により誘発される紅斑性病態の抗発赤作用または鎮痛作用を有する新規多糖類エステルの提供。
【解決手段】ヒドロキシ−ケイ皮酸とヒアルロン酸の新規エステル誘導体、それらのレオロジー的性質および抗ラジカル性、ならびに皮膚科学における保護薬としての局所組成物、それらの使用。該ヒドロキシ−ケイ皮酸がフェルラ酸およびカフェイン酸である。 (もっと読む)


【課題】単純な工程で甲殻類の甲殻又は貝類の貝殻から高純度のキチンを製造することができるキチンの製造方法を提供する。
【解決手段】キチン及び無機塩を含有する甲殻又は貝殻と式I:


[式中、
R1は、C1〜C4アルキルであり、
R2は、C1〜C4アルキル又はC2〜C4アルケニルであり、
Xは、ハロゲンである。]
で表されるイオン液体とを接触させてキチンを抽出するキチン抽出工程;及び
キチン抽出工程で得られたキチンを含有する抽出物とキレート剤とを接触させて、該抽出物から無機塩を除去する無機塩除去工程;
を含む、キチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アセチルヒアルロン酸又は薬学的に許容されるその塩、及び分解ヒアルロン酸亜鉛を含み、使用感が良好な外用組成物を提供する。
【解決手段】分解ヒアルロン酸亜鉛、及びアセチルヒアルロン酸又は薬学的に許容されるその塩を含む外用組成物。 (もっと読む)


【課題】
キチンの製造工程中のカニ、エビの殻から、キチンの生産量に影響を与えることなく、工業的に効率よく高純度のアスタキサンチンを製造する方法を提供する。
【解決手段】
カニ、エビの殻からキチンを製造する工程において実施する塩酸浸漬によりカルシウムを除去した後、中和処理をしないで水洗いしたカニ、エビ殻に最終濃度が70%を超えないようにエタノールを添加する、この溶液を加温しつつ数時間カニ、エビ殻を浸漬してアスタキサンチンを抽出させる、抽出液とカニ、エビ殻は分離し、カニ、エビ殻は再びキチン製造工程に戻し、水酸化ナトリウム溶液に浸漬する除タンパク処理工程を経てキチンが製造される、アスタキサンチンを含む抽出液に食用油を添加した後、減圧処理によりエタノールを除くとアスタキサンチンは食用油に展溶するので、食用油層を回収してアスタキサンチン含有油を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、オートファジー制の細胞死を抑制できる医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、低分子ヒアルロン酸又はその塩を含む、オートファジー性細胞死抑制剤を提供する。本発明のオートファジー性細胞死抑制剤は、これまで存在しなかったオートファジー性細胞死を特異的に制御するものであり、低酸素−脳虚血負荷時にオートファジー性細胞死の抑制を通じて、障害を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法を提供する。
【解決手段】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法は、コンドロイチンに、硫酸基転移酵素C4ST−1を作用させ、コンドロイチン硫酸のA構造を形成するステップ(A1)と、前記A構造に、硫酸基転移酵素GalNAc4S−6STを作用させ、コンドロイチン硫酸のE構造を形成するステップ(A2)と、前記E構造に、硫酸基転移酵素USTを作用させ、コンドロイチン硫酸のtriS構造を形成するステップ(A3)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】酸性糖鎖を回収、精製し、必要に応じて標識化合物による標識を実施でき、簡便に酸性糖鎖を提供することを目的とする。
【解決手段】酸性糖鎖を含有する溶液から酸性糖鎖を調製する方法で、酸性糖鎖を含有する溶液を、糖鎖固相担体と接触させて酸性糖鎖を捕捉する工程と、前記酸性糖鎖を捕捉した糖鎖固相担体より前記酸性糖鎖を切り出し、該酸性糖鎖を回収する工程とを有する調製方法で、簡便に酸性糖鎖を回収、精製し、必要に応じて標識化合物による標識を実施できた。 (もっと読む)


【課題】OH基を有するポリマーのケイ酸エステル及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式I(式中、OR〜ORのうちの1つ〜4つはそれぞれ独立に、OH基を有するポリマーの該OH基のHがはずれた基を表し、OR〜ORのうちの残りはそのR〜Rがそれぞれ独立に、炭素数1〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基もしくはそれらに官能基が導入された基を示す)で表される化合物により、上記課題を解決する。
【化1】
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