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国際特許分類[C08F12/22]の内容

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【課題】固体高分子型燃料電池のプロトン伝導膜用材料として有用な高分子とその用途を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるオキソカーボン基を有することを特徴とする高分子。


(式中、X1、X2はそれぞれ独立に−O−、−S−又は−NR−を表し、Zは−CO−、−C(S)−、−C(NR’)−、置換基を有していても良いアルキレン基又は置換基を有していても良いアリーレン基を表す。(NR、NR’におけるR、R’は、それぞれ独立に水素原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜6のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜10のアリール基を表す。)nは繰り返しの数を表わし、n=0〜10の数を表わす。n個あるZは同じであっても良いし、異なっていても良い。Bは水素原子または1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 抗菌剤、防黴剤、害虫生物忌避剤として実用的に適用し得るテルペン系重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロキシ基又はホルミル基を有しかつ炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物の重合体、あるいは当該テルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である、平均重合度が5〜50のテルペン系重合体であって、当該テルペン系重合体がテルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である場合、テルペン系化合物と、ビニルエステル化合物又はビニルアルコールとの共重合比が1:2〜1:25(モル比)であるテルペン系重合体。 (もっと読む)


【課題】 紫外線等の照射によって架橋による3次元硬化が可能な重合体、及びこれを含有する樹脂組成物において、反応成形時の収縮等による歪(ゆが)みや割れを防止することができ、最表面の硬化不良をも防止できるものを提供する。
【解決手段】下記に示すような1〜3個のエポキシ基及び1個のラジカル反応基を分子中に含むエポキシ基含有モノマーを、単独で、または1個のラジカル反応基を分子中に含む非エポキシ基含有モノマーとの組み合わせで、ラジカル反応基の重合により、可塑性、熱可塑性または液状の重合体を得る。この重合体は、エポキシ当量が200〜2000(g/eq)であり、かつ、重量平均分子量が2000〜20万である。紫外線等の照射により、光カチオン重合機構による3次元架橋により硬化が行われる。この硬化の際の体積収縮率は2%未満とすることができ、各種光学材料として使用可能な硬化物を得ることができる。
【化1】
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本発明は、水性アルカリ性現像剤中で現像が可能な光結像性ポジ型底面反射防止膜組成物であって、発色団基を有する少なくとも一種の繰り返し単位と、ヒドロキシル及び/またはカルボキシル基を有する少なくとも一種の繰り返し単位とを含んでなるポリマー、末端ビニルエーテル基を有する架橋剤、場合によっては及び光酸発生剤及び/または酸及び/または熱酸発生剤を含む、前記組成物に関する。本発明は更に、このような組成物の使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 放射線あるいは熱によるラジカルあるいはカチオン重合触媒による架橋によって硬化し、その硬化により形成された硬化樹脂が耐加水分解性に優れる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で表わされるプロペニル化合物を含有する硬化性組成物。
【化1】
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【構成】 式(I)または(II):
【化1】


(式中、xは2〜300の整数である)を有するヒドロキシスチレン部分と、式(III):
【化2】


(式中、R1及びR2は1〜4の炭素原子を有する低級アルキル基、1〜4の炭素原子を有する低級アルコキシ基、アミノ基及びカルボン酸基から成る群から独立に選ばれ、そしてR3及びR4は水素、1〜4の炭素原子を有する低級アルキル基、1〜4の炭素原子を有する低級アルコキシ基、アミノ基及びカルボキシル基から成る群から独立に選ばれる)を有するモノメチロール化フェノール性化合物との、ヒドロキシスチレン部分対モノメチロール化フェノール性化合物のモル比が約1:10〜約10:1である縮合反応によって製造されるアルカリ可溶性バインダー樹脂。
【効果】 このアルカリ可溶性バインダー樹脂は、狭い分子量分布を有し、未露光部分と露光部分との溶解速度の明瞭な区別などのフォトレジスト組成物としてのすぐれた特徴を有する。 (もっと読む)


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