説明

国際特許分類[C08F8/00]の内容

国際特許分類[C08F8/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08F8/00]に分類される特許

111 - 120 / 719


【課題】疎水性有機溶媒中で行う化学反応の触媒として用いた場合でも優れた触媒能を発揮する固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒として機能するポリマーの製造方法は、ビニル系芳香族ポリマーと多環式芳香族化合物を反応させる工程と、得られたポリマーをクロロ硫酸で処理する工程を含む。
【効果】疎水性有機溶媒中での化学反応に対して酸触媒として用いた場合に優れた触媒能を発揮する新規な固体酸触媒及びその製造方法が提供された。本発明の固体酸触媒は、疎水性有機溶媒中での化学反応、特にアルキル化のための酸触媒として高い触媒能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】標識非依存性検出(LID:label independent detection)のためのバイオセンサ及びその使用方法の提供。
【解決手段】ポリマ修飾された表面を有する基板を含むバイオセンサ製品。前記ポリマは化学式(I)


を有する、バイオセンサ製品又は細胞培養製品、その製造との分析方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤として用いたときに、ポリオレフィン基材と金属基材の密着性、及び低温ヒートシール性に優れ、低温、短時間の加熱によりポリオレフィン系樹脂と金属を接着することのできる樹脂分散体を提供する。遮光性、ガスバリア性等に優れ、内容物保護適性を有し、主に、レトルト食品、スナック菓子類、油脂類、医薬品、雑貨品、産業部材、その他等を充填包装するに有用な積層体、およびそれを用いて成型した包装用袋、包装容器を提供する。
【解決手段】重量平均分子量Mwが10,000以上、100,000以下であるポリオレフィン(A)に不飽和カルボン酸(B)を、酸変性率が1.3%より高く、10%より低くなるように結合させ、さらに、親水性高分子(C)を、(A):(C)=100:1〜100:100(重量比)の割合で結合させてなる重合体(D)を、水性媒体中に分散してなる樹脂分散体。 (もっと読む)


1分子に付き少なくとも1個の官能基を有するビニルコポリマーAと、1分子に付き平均で少なくとも2個の官能基を有するエポキシド官能性化合物に由来する多官能性化合物Eとの反応生成物AEであって、エチレン性不飽和モノマー、およびベータ−ヒドロキシアルキレンイミン(−NR−CH−CR’(OH)−)[式中、RおよびR’は、お互いから独立して、Hまたは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基を表す]、または対応するアンモニウム構造に由来する構造要素を有する反応生成物AE、反応生成物AEの調製方法、および水性コーティング組成物への結合剤としてのその使用方法。 (もっと読む)


【課題】分岐型重合体の架橋体よりなる遺伝子導入剤の架橋数を制御して、遺伝子導入に好適な分子量及び粒子径を有する遺伝子導入剤を製造する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから放射状に伸延した複数の分岐鎖を有する分岐型重合体同士を架橋させて架橋分岐型重合体よりなる遺伝子導入剤を製造するに当たり、ピーク波長が360〜375nmの範囲にある光による光照射リビング重合により、該芳香環に複数の分岐鎖を導入して分岐型重合体を得、この分岐型重合体に対してピーク波長が350nm以下の光を照射した後の分岐型重合体を架橋する。分岐型重合体の架橋は、2工程の光照射後の分岐型重合体を加水分解することにより該分岐型重合体の分岐鎖の末端をSH基に変換し、このSH基同士を反応させることにより行う。 (もっと読む)


本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高エネルギー線を光源としたフォトリソグラフィーにおいて、レジスト材料として用いることのできるスルホニウム塩、高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるスルホニウム塩。


(式中、X、Yは重合性官能基を有する基を示す。Zはヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1〜33の二価の炭化水素基を示す。Rはヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1〜36の二価の炭化水素基を示す。R及びRはそれぞれヘテロ原子を含んでいてもよい炭素数1〜30の一価の炭化水素基を示すか、あるいはR及びRが相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明は、親水性マクロモノマーをプレポリマー主鎖に共重合することにより、重合原液の粘度が低く、かつ十分な濡れ性を有する成型体を与えるプレポリマーを提供すること。
【解決手段】分子内に重合性基を一つ有し、かつ水酸基、アミド基、カルボキシル基、スルホン酸基、およびリン酸基からなる群から選ばれた親水性基を有する少なくとも一種類の親水性マクロモノマー、ならびに分子内に重合性基を一つ有する少なくとも一種類のシリコーンモノマーを含むモノマー混合物を重合して得られる構造を有し、かつ分子内に少なくとも一種類のラジカル重合可能な重合性基を有し、かつ主鎖にシロキサン結合を含まないことを特徴とするシリコーンプレポリマーとする。 (もっと読む)


【課題】異なる重合性官能基を有するモノマーの重合速度を揃えて重合することにより、均一な組成を有するプレポリマーを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイロキシ基等を有するモノマーからなる群をA群、アクリルアミド基等を有するモノマーからなる群をB群とし、A群、B群それぞれから少なくとも1種類以上のモノマーを選んで共重合させる場合において、少なくとも1種類が親水性モノマーであり、かつ少なくとも1種類のモノマーが分子内に少なくとも一つの反応性官能基を有するモノマーであり、かつ、A群、B群からそれぞれ1種類ずつ選ばれたモノマーaおよびモノマーbにおいて、重合開始から重合終了時間までのモノマーaおよびモノマーbのそれぞれのモノマー消費率(%)の差の平均値を7.15以下になるように重合させることを特徴とするシリコーンプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の廃タイヤリサイクル粉末ゴムに比べて、高い強度および補強性を有する粉砕加硫ゴムを一成分(リサイクルゴム成分)として配合したシリカ配合ジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部当り、粉砕加硫ゴムにニトロキシドフリーラジカルを有する化合物およびアルコキシシリル基またはアリールオキシシリル基含有ラジカル重合性モノマーを順次反応させて得られた変性粉砕加硫ゴム3〜30重量部、シリカ20重量部以上およびシリカに対して3〜15重量%の量となる硫黄含有シランカップリング剤を配合したジエン系ゴム組成物。 (もっと読む)


111 - 120 / 719