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国際特許分類[C08G59/56]の内容

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【課題】低温での硬化性に優れ、更に、表面の美観が良好な硬化物が得られるアミン系硬化剤、エポキシ樹脂組成物及びこれらを硬化させてなる硬化物を提供する。
【解決手段】ポリアミン(a1)、フェノール(a2)およびアルデヒド(a3)を縮合させて得られる、アミノ基を含有する縮合物(A)と、脂環式ポリアミン(B)と、オルト位にアルキル基を有するフェノール(C)とを含有するアミン系硬化剤、該硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物及びこれを硬化させてなる硬化物。 (もっと読む)


【課題】 作業性、ハンドリングの容易性、狭ピッチ化対応のため、液状であり、短時間での硬化が可能で、短時間で半導体チップ−基板間のボイドを抑制し、さらに硬化後には、半導体チップ−基板間を接着するためのボンディング性、THB試験での抵抗値変化の抑制、PCT試験での剥離抑制に優れた先供給型封止材樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 (A)液状エポキシ樹脂、(B)イミダゾール化合物硬化剤、(C)フェノキシ樹脂、および(D)シランカップリング剤を含み、(A)成分:100重量部に対して、(B)成分を5〜50重量部と、(C)成分を0.5〜9重量部と、をそれぞれ含有し、(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計100重量部に対して、(D)成分を0.1〜4重量部含有することを特徴とする、先供給型液状半導体封止樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化後の表面に電着塗装を施すことができ、接着剤としての物性が良好で、粘度および比重が低いエポキシ樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、RCl(Rは有機基を意味する。aは1、2または3であり、bは1、2または3であり、a+bは4である。)で示される塩化アンモニウム塩化合物(B)および潜在性硬化剤(C)を主成分として含み、前記エポキシ樹脂(A)100質量部に対して、前記塩化アンモニウム塩化合物(B)を3〜30質量部含む、加熱硬化タイプのエポキシ樹脂組成物によって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】優れた硬化性を維持しつつ、貯蔵安定性にも優れた1液型熱硬化性エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、硬化剤として芳香族ポリアミン化合物(B)と、硬化促進剤として下記式(II)で表される化合物(C)と、安定剤としてトリフェニルホスフィン系化合物(D)を含有する1液型熱硬化性エポキシ樹脂組成物。


(式中、R4、R5はそれぞれ水素原子またはアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】硬化剤を、安価で安全に製造する方法、及び銅箔接着性、耐熱性、難燃性、低誘電特性、低誘電正接性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸性置換基と不飽和マレイミド基を有する硬化剤の製造法であって、(a)1分子中に少なくとも2個のベンゼン環に結合した1級アミノ基を有する化合物と、(b)無水マレイン酸と、を(c)有機溶剤中で反応させ、マレイミド樹脂を製造する工程、前記マレイミド樹脂と(d)下記一般式(I)に示す酸性置換基を有するアミン化合物を反応させる工程、を含む硬化剤の製造法。


(式中、Rは水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、Rは水素原子、又は炭素数1〜5の脂肪族炭化水素基、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシ基、スルホン酸基を示し、x及びyは1〜4の整数である) (もっと読む)


本発明により、冷間硬化エポキシ樹脂組成物のための促進剤としての、R1、R2およびR3基が上記の意味を有する一般式(I)のグアニジン誘導体が記載される。この化合物を用いて、冷間硬化エポキシ樹脂系を有利に硬化促進できる。
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【課題】硬化性を維持しつつ、保存安定性が高められたカチオン重合硬化性組成物であって、活性の高いカチオン重合開始剤に対する保存安定性の点が更に改良されたカチオン重合硬化性組成物を提供する。
【解決手段】脂環式エポキシ基、ビニルエーテル基、オキセタン基からなる群から選ばれる官能基を分子内に少なくとも1個有する、少なくとも1種のカチオン重合性化合物と、少なくとも1種の潜在性カチオン重合開始剤と、少なくとも1種の塩基性物質を含む、カチオン重合性組成物を提供する。 (もっと読む)


強化材とエポキシ樹脂組成物とを含んだ硬化性エポキシ樹脂複合材組成物、及び、そのような組成物から複合材を調製する方法;ここにおいて少なくとも1種のアルカノールアミンと前記少なくとも1種のスチレン化フェノールの組合せは、少なくとも1種のエポキシ樹脂と少なくとも1種のアルカノールアミン硬化剤との反応速度を上昇させるとともに、前記エポキシ樹脂組成物の硬化による複合材の熱的及び機械的特性を維持するのに十分な量で、前記エポキシ樹脂組成物中に存在する。 (もっと読む)


【課題】分子内に窒素および臭素を含むエポキシ樹脂、フェノール性水酸基を有する硬化剤、およびイミダゾールシラン化合物を含有するエポキシ樹脂組成物を用いた場合に、熱分解温度等の耐熱性、接着力、所要の難燃性を確保するとともに、ガラス転移温度の低下を有効に防止することができるプリプレグとその製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に窒素および臭素を含むエポキシ樹脂、フェノール性水酸基を有する硬化剤、分子内にイミダゾール基とアルコキシシリル基とを含むイミダゾールシラン化合物、および溶剤を含有し、樹脂固形分の臭素含有量が10質量%以上であるエポキシ樹脂組成物を基材に含浸し加熱乾燥して得られ、揮発成分含有量が0.7質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、且つ短時間での硬化が可能な硬化性組成物の提供。
【解決手段】水素結合形成能を有する樹脂からなり、且つアミン系硬化剤を内包したマイクロカプセルと、エポキシ樹脂と、多価アルコールと、を含有し、前記多価アルコールが、下記一般式(1)で表されることを特徴とする硬化性組成物(式中、Xは水素原子、炭素数1〜3のアルキル基又は水酸基であり;Rは炭素数1〜3のアルキレン基であり; nは0又は1である。)。
[化1]
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