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国際特許分類[C09B67/02]の内容

国際特許分類[C09B67/02]に分類される特許

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【課題】有機蛍光染料の耐候性と耐薬品性を向上させる為、有機蛍光染料を蛍光顔料化し、且つ濃度消光を防いだ蛍光顔料の提供。
【解決手段】有機蛍光染料の内で最も耐候性の高いPerylene及び/又はその誘導体及び/又はNaphthalimideを多孔質シリカゲル内部に含浸させ、多孔質シリカゲル外部の樹脂が多孔質シリカゲル内部の有機蛍光染料と反応しないようにした構造の顔料。また有機蛍光染料の各分子又は分子群を多孔質シリカゲル内部の細孔に含浸することにより、有機蛍光染料の各分子又は分子群を互いに隔てて会合しないようにして、会合を防いだ結果濃度消光しない構造の蛍光顔料。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーの幅(短径)が100nm以下のナノサイズの細線状の構造を有し、そのワイヤーの短径に対する長さの比率(長さ/短径)が10以上であるフタロシアニンナノワイヤー、及び該フタロシアニンナノワイヤーを含有するインキ組成物の提供。
また、このフタロシアニンナノワイヤーを含有するインキ組成物を用いて、塗布や印刷法等のウェットプロセスで膜化し、低コストの電子素子の提供。
【解決手段】短径が100nm以下であってその短径に対する長さの比率(長さ/短径)が10以上であるフタロシアニンナノワイヤー及び該フタロシアニンナノワイヤーと有機溶剤とを必須成分とすることを特徴とするインキ組成物、上記フタロシアニンナノワイヤーを含有することを特徴とする膜、前記膜を有することを特徴とする電子素子、並びに上記インキ組成物、膜及び電子素子に用いられるフタロシアニンナノワイヤーの製造方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、カラーフィルタ用の色材として特に適しており、そのコントラストを著しく高め、しかも良好な分散性を示す顔料微粒子分散体、これを用いたカラーフィルタ、及びその効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】顔料の微粒子と下記一般式(1)で表される化合物とを含有する顔料微粒子分散体。


(式中、Ar及びArは、各々独立にアリール基又は複素環基を表す。Rはアルキレン基を表し、Tは置換基を表す。lは1〜4の整数を表す。mは0〜4の整数を表し、nは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】p−ジクロロジケトピロロピロール顔料の耐熱性を向上させるとともに、これを用いたカラーフィルタの高コントラスト化を実現し、しかも鮮やかな赤の色相を呈し、さらに高い径時安定性を実現するp−ジクロロジケトピロロピロール顔料を提供する。
【解決手段】p−ジクロロジケトピロロピロール顔料におけるX線回折パターンより算出される(−1 5 1)面垂直方向の結晶子サイズが9nm以下であり、かつ該顔料のα型結晶化度が60%以上であるp−ジクロロジケトピロロピロール顔料。 (もっと読む)


本発明は、粒状洗濯用洗剤および他の消費製品での使用のための、にじまずかつ迅速に色を放出する着色スペックルに関する。このスペックルは多孔質キャリアと、放出材と、着色剤とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 単分散性が良好でかつ微細な着色粒子を提供すること。
【解決手段】 染料及び分散剤を含有する着色粒子であって、該着色粒子の平均粒子径は10nm以上80nm以下であり、該染料の式(1)で表される溶解性指数は9.20以上であり、該着色粒子の染料含有量と分散剤含有量とは式(2)の関係を満たすことを特徴とする着色粒子。 (もっと読む)


【課題】一次粒子径が極めて小さい有機顔料を含み、かつその凝集が著しく抑制され得る微細顔料組成物を提供すること、および、当該微細顔料組成物を容易に調製可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるトリアジン化合物と有機顔料とを含む微細顔料組成物。


(式(1)中、Aは、酸性基又は塩基性基を示す。Bは、−OH、−Cl、酸性基又は塩基性基を示す。Dは、−H、−Cl、−OH又は芳香族アミン残基を示す。) (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている多孔質基材を含み、前記UV遮蔽剤及び/又は前記着色顔料は、基材の構成材料と同一の材料からなるマトリックス中に埋め込まれている複合顔料に関する。本発明の複合顔料は、少なくとも1つの崩壊可能な表面を有する基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。
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【課題】金属原子に対してキレートを形成することによって着色性の機能を発現できる有機化合物(機能性キレート剤)が、金属酸化物マトリクスの金属原子に対し、ペンダント状にキレート配位している着色材料を合成する。
【解決手段】合成法としては、金属アルコキシドおよび/または金属塩と機能性キレート剤を含むゾル(塗布用組成物)を調製し、ゾル−ゲル法により合成すればよい。
上記構成により、金属酸化物マトリクスに直接結合した有機基を有し、単なる金属酸化物とはことなる機能を発現することができる材料を合成することができる。つまり、金属酸化物マトリクスに直接結合した有機基により、着色性を発現する機能性の有機無機ハイブリッド材料を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】改良されたナノスケール顔料粒子を着色剤材料として作製する。
【解決手段】ナノスケール顔料粒子組成物は、ベンズイミダゾロン顔料と、ベンズイミダゾロン顔料と非共有的に会合し、置換ピリジン誘導体を含む立体的に嵩高い安定剤化合物と、を含み、会合した安定剤の存在が、粒子の成長および凝集の程度を制限して、ナノスケール顔料粒子をもたらす。 (もっと読む)


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