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国際特許分類[C09D133/04]の内容

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本発明は、少なくとも1つのポリマー系コーティングと、種々の材料から製造され得る基板表面との間の接着促進剤として、末端C=C二重結合を含まず、加水分解性シラン基及び他の官能基、好ましくはアミノ基を有する、場合によりオリゴマーである少なくとも1つの付加生成物を使用することに関する。更に、本発明は、それに従って被覆された対象物又は物品に関する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れる乳酸系重合体とその用途を提供し、特に、従来の環境非適応のコーティング剤と同等の性能を有しながら、焼却や埋め立てなどの廃棄時における環境負荷の低減を可能とする、環境適応型コーティング剤とこれを用いたコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる乳酸系重合体は、ポリ乳酸骨格が官能基に由来する結合種を介して互いに繋がっている、ことを特徴とする。本発明にかかる環境適応型コーティング剤は、造膜成分として、加水分解性を有しない単量体と乳酸マクロモノマーとの共重合体を含み、前記乳酸マクロモノマーの共重合割合が5〜95重量%である、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は、前記環境適応型コーティング剤を表面にコーティングしてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】pHが3.0〜6.0の酸性域で安定であり、塗料組成物および該塗料組成物より得られる塗膜中での安定性、透明性などに優れるシリカ系微粒子分散ゾルを提供する。
【解決手段】(1)水に分散可能なシリカ微粒子を含み、しかもpHが9.0〜11.5の範囲にあるアルカリ性シリカゾルに、アルミン酸塩の水溶液を、該シリカゾル中に含まれるケイ素成分をSiO2で表し、さらに該アルミン酸塩中に含まれるアルミニウムをAl23で表したとき、そのモル比(Al23/SiO2)が0.005〜0.050となるような割合で混合する工程、(2)前記工程(1)で得られた混合液を60〜200℃の温度に加熱して、0.5〜20時間、撹拌する工程、(3)前記工程(2)で得られた混合液を陽イオン交換樹脂と接触させて、該混合液中に含まれるアルカリ金属イオンをイオン交換除去して、該混合液のpHを3.0〜6.0の範囲に調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】難接着性塗板に対する接着性、特に、初期接着性および耐水接着性に優れるプライマー組成物を提供する。
【解決手段】数平均分子量が3000以上15000未満のポリエステル樹脂(A)と、イソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(B)とを含有し、
前記ポリエステル樹脂(A)が芳香族性のカルボキシ基を2個以上有するプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】物品の風合いを低下させることなく、物品の表面に撥水撥油性を付与できる撥水撥油剤組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】パーフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート等に基づく重合単位の1〜35質量%と、ベヘニル(メタ)アクリレートに基づく重合単位の10〜70質量%と、マレイン酸アルキルエステルに基づく重合単位の0.1〜30質量%と、塩化ビニルに基づく重合単位(d)の3〜40質量%と、架橋し得る官能基を有する単量体に基づく重合単位(e)の0〜15質量%を含む含フッ素共重合体を含有することを特徴とする撥水撥油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠性を保持し、耐水性に優れ、プラスチック基材との密着性を改善するプラスチック用プライマー組成物の提供。
【解決手段】(メタ)アクリレート系共重合体(A)および造膜助剤を含有するプラスチック用プライマー組成物であって、
前記(メタ)アクリレート系共重合体(A)が、水酸基を有さず、ガラス転移点が50〜75℃であり、かつ、重量平均分子量が10000〜60000であり、
前記造膜助剤が、セルロースエステル樹脂(B)、または、光硬化性樹脂(C)および光重合開始剤(D)であるプラスチック用プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】電着塗膜の黄変の防止、電着塗膜に、優れた防錆性だけでなく、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性などの機能を付与して中塗り塗装工程を省略することができる電着塗膜形成方法の提供、ならびに、中塗り塗膜を含まない、上塗り塗膜の優れた発色および色相など優れた塗膜外観を有する多層塗膜の形成方法の提供。
【解決手段】
電着塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離せしめ、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包含する電着塗膜形成方法であって、電着塗料組成物が、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、
ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、
顔料、および
黄変防止剤
を含み、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、
塗膜形成性樹脂成分(a)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)を含むエマルション粒子Aを形成し、
塗膜形成性樹脂成分(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c2)を含むエマルション粒子Bを形成し、
黄変防止剤が、エマルション粒子AおよびBの全樹脂固形分100重量部に対して、0.5〜5.0重量部含まれる、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】可動性BPA及び芳香族グリシジルエーテル化合物を含まない缶の提供。
【解決手段】胴部分及び蓋部分を含む缶において、これらの胴部分及び蓋部分の少なくとも一方は、アルミニウムであり且つ少なくとも一方の主表面に関して塗料組成物で塗装されており、該塗料組成物は、2種又はそれ以上のポリエステル樹脂の配合物を含み、そのポリエステル樹脂の各々は1種又はそれ以上の多酸分子と1種又はそれ以上のポリオール分子の反応により形成されていて、しかも該配合物は、(i)60と90重量パーセントの間の25℃未満のTgを有するポリエステル樹脂及び(ii)10と40重量パーセントの間の50℃より大のTgを有するポリエステル樹脂、及び架橋剤を含み、前記塗料組成物が、固形分含有量を基準として2から10重量パーセントのアクリレートコポリマーを更に含む、しかも該塗料組成物は、可動性のビスフェノールA及び芳香族グリシジルエーテル化合物を実質的に含まない缶。 (もっと読む)


【課題】剥離や亀裂などを起こさず、長期にわたる使用に耐えられ、尚且つ、大谷石本来の特性を活かした機能性塗材を提供する。
【解決手段】大谷石粉100重量部に対して、ゼオライト22.5〜27.5重量部、角また粉5.7〜6.6重量部、硅砂7号45〜55重量部、ミネゼオン45〜55重量部、アクリルエマルションを固形分で40〜45重量部含有する配合割合手段を採用した。また、該大谷石粉含有塗材において、大谷石粉100重量部に対して、更に鹿沼土粉40.5〜49.5重量部を含む前記大谷石粉含有塗材とする配合割合手段を採用することもでき、更には、前記大谷石粉、前記ゼオライト、及び前記ミネゼオンの粒径が其々0.3mm以下である構成手段を採用することもできる。 (もっと読む)


【課題】防汚性と絞り加工性に優れたアクリル系樹脂プレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の上に化成皮膜を形成し、その上に樹脂皮膜を形成するプレコート金属板において、少なくとも外表面側はアクリル系樹脂を基材としかつコロイダルシリカ2、ワックス3を含有するシリカ含有アクリル系樹脂皮膜1であり、ワックス3の含有量は0.5〜10%であり、任意の1000μmの一の直線を一辺とする樹脂皮膜断面において、直径dが1μm以上15μm以下であって、深さfがd/4以上d/2以下の弓形のワックス粒子が1個以上30個以下であり、ゲル分率が90%以上であることを特徴とするアクリル系樹脂プレコート金属板。 (もっと読む)


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