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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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【課題】スクリーン印刷性、貯蔵安定性に優れ、かつ、低温で脱脂可能な蛍光体ペースト組成物の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル樹脂、蛍光体、有機溶剤及びイミダゾール系化合物を含有する蛍光体ペースト組成物であって、前記イミダゾール系化合物は、下記化学式(1)等で表される蛍光体ペースト組成物。


は、C2n+1(nは、5以上の整数)、又は、C2n−1(nは、5以上の整数)を示し、R及びRは、H、C2n+1(nは、1〜5の整数)、又は、C2nOH(nは、1〜5の整数)を示し、Rは、H、又は、C2n+1(nは、1〜5の整数)を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた安定性と高い輝度を持つ多元系窒化物蛍光体について、安価な原料を用い、短時間かつ効率的に合成する経済性に優れた製造技術を提供する。
【解決手段】複数以上の金属元素、半金属元素を含む多元系窒化物を母体結晶とする蛍光体において、母体結晶の構成元素の単体、母体結晶の構成元素の化合物及び構成元素の合金の少なくとも1種類と発光中心となる元素及びこれらの元素の化合物の少なくとも1種類とを含む原料を、窒素を除く構成元素の割合が目的とする組成の構成比となるように調合し、これらの混合物を、窒素を含む雰囲気中で自己伝播する燃焼反応を用いて、多元系窒化物を母体結晶とする多元系窒化物蛍光体を製造する。
【効果】多元系窒化物蛍光体の新規製造方法及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの熱蛍光線量測定素子で、ガンマ線及び中性子線を他の放射線と分別して、その照射量を定量評価する。
【解決手段】CaF粉末に、0.06重量%のTb粉末、0.03重量%のSm粉末及び0.36重量%のGd粉末を均一に混合し、この混合粉末を型枠に充填して円板状に加圧成形し、さらに、1100℃で2時間、大気雰囲気中で焼結し、熱蛍光線量測定素子の焼結体とした。この焼結体に、紫外線、X線、ガンマ線及び中性子線の各放射線を照射し、グローピーク曲線1を評価したところ、紫外線及びX線は100℃付近にピークが観察されたのに対し、ガンマ線及び中性子線は150℃付近にピークが観察された。このことから、混合放射場においてもガンマ線及び中性子線のピークを他の放射線のピークから分離できる。しかも、上記グローピーク曲線と加熱温度軸2がなす部分の面積から各放射線の照射量が定量評価できる。 (もっと読む)


【課題】本発明のBa−Sr−Ca含有化合物は、優れた発光強度、発光効率、および色純度を有するBa−Sr−Ca含有化合物およびこれを含む白色発光素子を提供する。
【解決手段】Ba酸化物と、Sr酸化物と、Ca酸化物と、Eu酸化物、Mn酸化物、Sm酸化物、Sn酸化物、Sb酸化物、Ce酸化物、Pr酸化物、Nd酸化物、Gd酸化物、Tb酸化物、Dy酸化物、Ho酸化物、Er酸化物、Tm酸化物、Yb酸化物、およびBi酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物と、Mg酸化物と、Si酸化物またはGe酸化物と、を含む混合物を出発物質として、還元雰囲気下で熱処理して得られうるBa−Sr−Ca含有化合物であって、紫外線照射によって白色発光する。 (もっと読む)


【課題】白色LEDが広く用いられるようになっているが、色の赤み成分が不足しているために光が青白く、照らされたものに冷たく無機質といった印象を与えてしまい、店舗やリビングルームといった高い演色性が求められる環境や色味に暖かみが求められる環境において照明として使用することができなかった。
【解決手段】TaとEuを、Ta:Euの原子数比が0.96:0.04〜0.70:0.30となるように混合し、その混合物を1200℃以上、Ta酸化物の溶融温度以下で加熱する。これにより、Taがホスト酸化物、Euが発光源となった赤色蛍光体を簡便に得ることができる。混合物にZnやTiを更に添加することによって、発光特性を向上させることもできる。また、ベース酸化物をTaに替えてTa+Alとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた安定性と高い輝度を持つ多元系酸窒化物蛍光体について、安価な原料を用い、短時間かつ効率的に合成する経済性に優れた製造技術を提供する。
【解決手段】複数の金属元素、半金属元素を含む多元系酸窒化物を母体結晶とする蛍光体において、母体結晶の構成元素の単体、母体結晶の構成元素の化合物及び構成元素の合金の少なくとも1種類と、母体結晶の構成元素の酸化物の少なくとも1種類と、発光中心となる元素及びその元素の化合物の少なくとも1種類とを含む原料を、窒素を除く構成元素の割合が目的とする組成の構成比となるように調合し、これらの混合物を、窒素を含む雰囲気中で自己伝播する燃焼反応を用いて、多元系酸窒化物を母体結晶とする蛍光体を製造する。 (もっと読む)


【課題】より消費電力の低く、発光効率の高い高機能及び高信頼性を有する発光素子及び発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子は、一対の電極層間に混合原子価化合物を含む無機発光材料を有する発光層が設けられたEL層を有する。混合原子価化合物は、ある化合物において、その構成する元素の価数が複数存在する状態を混合原子価状態といい、そのような化合物を混合原子価化合物という。混合原子価化合物は電荷移動性や、発光色に影響を与え、そのような発光素子を具備した発光装置は、消費電力の低い高信頼性であり、かつ多彩な発光色を有する高画質な発光装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の青色蛍光材料が有していた、エネルギー効率、色純度が低く、光源用途、ディスプレイ用途に使用することが難しい、高価である希土類塩を多量に必要とし、経済的に不向きである、などの問題を解消すること。
【解決手段】II−VI族化合物半導体にプラセオジムとアルカリ土類金属がドープされたことを特徴とする青色蛍光体、及びII-VI族化合物半導体にプラセオジムおよびアルカリ土類金属を焼成によって同時にドーピングすることを特徴とする青色蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ランタノイド類、イリジウム、金、及びハフニウムの内の少なくとも1種類を効率的且つ均一にII−VI族化合物半導体に導入して蛍光体前駆体を製造すること。
【解決手段】 ランタノイド元素硫化物、硫化イリジウム、硫化金、及び硫化ハフニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を含むアルカリ金属硫化物水性液とII族金属塩を含む水溶液を連続的に混合して得られるII−VI族化合物半導体蛍光体前駆体の製造方法が提供される。この方法において、II−VI族化合物半導体が硫化亜鉛であること、II族金属塩を含む水溶液がマンガン、銅及び銀からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むこと、が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式(I) BaSrCaSiO:zEu2+、式中、w+x+y+z=2および0.005<z<0.5が良好に保持される、で表される発光体の製造方法に関する。本発明はまた、照明ユニット、および白色LEDのための、またはいわゆるカラーオンデマンドアプリケーションのためのLED変換発光体としての発光体の使用に関する。
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