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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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【課題】高い演色性を維持しつつ、発光効率を向上させることができ、色温度2850〜5000K、平均演色評価数が80以上となるように発光することが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、青色光を放射する発光素子と;前記発光素子から放射される青色光により励起されて、波長640〜660nmの範囲に発光ピークを有する光を発光する赤色蛍光体と、前記青色光により励起されて緑色光を発光する緑色蛍光体を少なくとも含み、前記青色光との混色により色温度が2850〜5000K、平均演色評価数が80以上となるように発光する蛍光体層と;を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御が難しい欠陥生成工程を利用せずに作製できる新規な蛍光体材料を提供する。
【解決手段】蛍光体材料は、母体材料である第2族元素と第6族元素からなる半導体や第3族元素と第5族元素からなる半導体、アルカリ土類金属と3族と6族からなる三元系蛍光体と、遷移金属を有する固溶物質との共晶構造をなす。このような蛍光体材料は、外部から応力を付与して内部に欠陥をつくる欠陥生成工程がないため、特性ばらつきが少なく、EL素子に好適である。 (もっと読む)


【課題】 硫化アルミニウム等の硫化物の粉砕・混合時の有毒ガスの発生を抑制し、合成時にも硫化水素等の有毒ガスを使用しない高輝度のEu添加BaAl硫化物蛍光体を製造し得る新規な無機EL用蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 Eu添加バリウムチオアルミネートを合成して無機EL用蛍光体を製造する方法であって、前記Eu添加バリウムチオアルミネートは、Euが均一に分散したEu添加BaSにアルミニウムと硫黄を混合し、1気圧以上の硫黄蒸気圧中で750℃以上1100℃以下の温度で加熱することにより得られたものであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発光ピーク波長が比較的短く、半値幅が狭く、且つ、輝度の高い、高特性な緑色の蛍光を発する蛍光体を提供する。
【解決手段】下記式で表わされる化学組成を有するようにする。
(MI(1-x)MIIxαSiOβ
(MIは、Ba、Sr、Ca、Zn及びMgからなる群より選ばれる、少なくともBa及びSrを含む2種以上の元素を表わす。MI全体に対するBa及びSrのモル比をそれぞれ[Ba]及び[Sr]とした場合、[Ba]/[Sr]で表わされる値が8.5≦[Ba]/[Sr]≦100の範囲である。MIIは、2価及び3価の原子価を取り得る1種以上の金属元素を表わす。x、α及びβは0.04≦x<0.3、1.5≦α≦2.5、及び、3.5≦β≦4.5を満たす数を表わす。) (もっと読む)


【課題】本発明は、アップコンバージョン発光する蛍光体粒子を用いたものであって、大型化が可能で、容易に製造可能であり、透明性に優れる蛍光体粒子分散体、三次元表示装置および二次元表示装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、700nm〜2000nmの範囲内の波長の光により励起されてアップコンバージョン発光する蛍光体粒子が、透明液体または透明樹脂に分散されてなる蛍光体粒子分散体であって、上記蛍光体粒子の屈折率と上記透明液体または透明樹脂の屈折率とが略同一であることを特徴とする蛍光体粒子分散体を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】高いチキソトロープ性を示し、かつ装置内への充填時に蛍光体の沈降が抑制される高性能な蛍光体含有組成物を提供する。
【解決手段】(A)シリカ微粒子、(B) Al、ZrおよびTiから選ばれる1以上を含有する金属酸化物、(C)蛍光体、および(D)液状媒体を含有することを特徴とする蛍光体含有組成物。好ましくは、(B)が(A)に対して5重量%以上95重量%以下であり、好ましくは、(E)無機微粒子、(C)蛍光体、および(D)液状媒体を含有する蛍光体含有組成物であって、(E)無機微粒子がSi、Al、ZrおよびTiから選ばれる2以上を含有する。 (もっと読む)


本発明は、組成式a(AEN2/3)×b(MN)×c(SiN4/3)×d1CeO3/2×d2EuO×xSiO2×yAlO3/2の改善された発光材料を有する白色放射光源であって、AEはCa、Mg、Sr、Ba及びこれらの混合物の群から選択されるアルカリ土類金属であり、MはAl、B、Ga、Sc及びこれらの混合物の群から選択される三価元素であり、d1≧10×d2である、白色発光光源に関する。紫外線から青色発光装置と組み合わせると、この材料は、改善された光品質及び安定性、特に、広範囲の応用例に関して改善された温度安定性を生じさせる。
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【課題】 青色および赤色の蛍光体粉体の用途を提供すること。
【解決手段】 330〜500nmの波長の光を発する発光光源と、蛍光体とを含む照明器具において、上記蛍光体は、金属元素M(ただし、Mは、Mn、Ce、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybから選ばれる1種または2種以上の元素)と、Alと、Oと、Nと、元素A(ただし、Aは、C、Si、Ge、Sn、B、Ga、In、Mg、Ca、Sr、Ba、Sc、Y、La、Gd、Lu、Ti、Zr、Hf、Ta、Wから選ばれる1種または2種以上の元素)とを含む化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの熱蛍光線量測定素子で、ガンマ線及び中性子線を他の放射線と分別して、その照射量を定量評価する。
【解決手段】CaF粉末に、0.06重量%のTb粉末、0.03重量%のSm粉末及び0.36重量%のGd粉末を均一に混合し、この混合粉末を型枠に充填して円板状に加圧成形し、さらに、1100℃で2時間、大気雰囲気中で焼結し、熱蛍光線量測定素子の焼結体とした。この焼結体に、紫外線、X線、ガンマ線及び中性子線の各放射線を照射し、グローピーク曲線1を評価したところ、紫外線及びX線は100℃付近にピークが観察されたのに対し、ガンマ線及び中性子線は150℃付近にピークが観察された。このことから、混合放射場においてもガンマ線及び中性子線のピークを他の放射線のピークから分離できる。しかも、上記グローピーク曲線と加熱温度軸2がなす部分の面積から各放射線の照射量が定量評価できる。 (もっと読む)


【課題】本発明のBa−Sr−Ca含有化合物は、優れた発光強度、発光効率、および色純度を有するBa−Sr−Ca含有化合物およびこれを含む白色発光素子を提供する。
【解決手段】Ba酸化物と、Sr酸化物と、Ca酸化物と、Eu酸化物、Mn酸化物、Sm酸化物、Sn酸化物、Sb酸化物、Ce酸化物、Pr酸化物、Nd酸化物、Gd酸化物、Tb酸化物、Dy酸化物、Ho酸化物、Er酸化物、Tm酸化物、Yb酸化物、およびBi酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物と、Mg酸化物と、Si酸化物またはGe酸化物と、を含む混合物を出発物質として、還元雰囲気下で熱処理して得られうるBa−Sr−Ca含有化合物であって、紫外線照射によって白色発光する。 (もっと読む)


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