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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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【課題】 真空紫外線励起により高輝度の発光を得ることができ、かつ加熱プロセスなどによる輝度低下が少ない青色蛍光体を提供する。
【解決手段】 本発明の蛍光体は、ユーロピウム付活アルミン酸アルカリ土類金属塩蛍光体からなり、X線光電子分光法(XPS)により測定された原子の組成比が質量分析法により測定された組成比と同一であることを特徴とする。本発明の蛍光体の製造方法は、蛍光体原料を加熱炉内で流動または転動させながら加熱して焼成することによって、XPSにより測定された原子の組成比が質量分析法により測定された組成比と同一であるユーロピウム付活アルミン酸アルカリ土類金属塩蛍光体を得る工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】発光強度の優れたナノ蛍光体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式[(L)a(M)b(N)cd:Y](Lは、Zn等の金属元素、Mは、Al等の金属元素、NはSi又はGe、Oは酸素、Yは、Mn2+、Eu2+、Cu2+、Yb2+等の付活剤、a、b、c及びdは、0<a≦2、0≦b≦2、0≦c≦2、かつ2a+3b+4c=2dの関係を満たす。)で表される蛍光体粒子を、末端又は側鎖に官能基を一つ以上有する有機化合物で被覆したことを特徴とする蛍光体で、該蛍光体は、例えば亜鉛のカルボン酸塩、Al等の金属元素を含む化合物、Si等の元素を含む化合物、Mn等の付活剤を含む化合物を、水と極性有機溶媒の混合溶媒中で、加水分解・重縮合反応条件下で前駆体ゾルを調製し、さらに末端または側鎖に官能基を有する有機化合物と超臨界状態で反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】所要の色彩度と所要の強度が得られる白色光発光装置及びその発光方法を提供すること。
【解決手段】青色光発光ダイオードによって波長範囲が400nmないし500nmの青色光を発光するステップ1と、前記の青色光に励起されて波長範囲が540nmないし700nmの蛍光を発光でき、且つ前記の青色光発光ダイオードの発光する青色光と混合して色彩温度6500K以上の白色光を発光可能な複数の蛍光体を合成するステップ2と、波長範囲が540nmないし600nmに設定されるオレンジ色光発光ダイオードを加入することによって白色光の色彩温度を調整するステップ3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 有用な白色発光特性を示す蛍光体を、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 窒素を含有する蛍光体の製造方法である。2種以上の金属元素を含有する酸化物蛍光体を、主として炭化ケイ素またはカーボンにより成形された収容体に収容する工程と、窒素を含む還元混合ガス雰囲気中で前記収容体の酸化物蛍光体を焼成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、真空紫外光で励起発光する蛍光体の発光特性が経時変化するのを抑制することによって、長期にわたって優れた発光特性を維持できるPDPや無水銀蛍光ランプを実現することを目的とする。 そのため、本発明の酸化物蛍光体においては、粒子の表面近傍領域を改質して、当該表面近傍領域の元素組成を、粒子の内部領域の元素組成と比べて、より酸化された状態とした。
あるいは、粒子の表面近傍領域を改質して、当該表面近傍領域での元素組成には、粒子の内部領域での元素組成と比べて、ハロゲン又はカルコゲンを多く含ませることとした。 また、本発明の蛍光体処理方法においては、反応ガスを含むガスを励起させることによって、反応性の高いガス雰囲気を形成し、当該ガス雰囲気に蛍光体を晒すことによって、蛍光体粒子の表面近傍領域を選択的に改質することとした。
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【課題】 簡易に形成することが可能であり、発光再現性および発光効率が高く、所望の発光スペクトルを有する発光薄膜および発光素子を提供する。
【解決手段】 Si基板2上に形成したa−Siに対して+2価のEuを選択的にイオン注入し、その後アニーリング処理を施すことにより発光素子3を形成し、さらにITO電極4およびAl電極5を形成する。簡易な手法により、発光再現性および発光効率が高く、不純物ピークのない理想的な白色発光スペクトルを有する発光薄膜および発光素子を得ることができる。ITO付き石英ガラス基板上にSiやSi酸化物の薄膜を形成し、この薄膜に対してイオン注入することにより、さらにはSi基板に直接イオン注入することにより形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 画質の良好な放射線画像を与える放射線像変換パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 蒸着装置内にて、蛍光体材料を含む蒸発源を加熱することによって発生する蛍光体成分を基板上に蒸着堆積させることにより蛍光体層を形成する工程を含む放射線像変換パネルの製造方法において、基板上の任意の箇所における蛍光体成分の堆積速度の時間変化率が0.03乃至2μm/秒2の範囲にあることを特徴とする。


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【課題】 従来の残光性蛍光体だけでは赤色発光成分の発光強度が弱く、白色もしくは赤色発光の残光性蛍光ランプを実現することはこれまで困難であった。本発明は青緑色光を効率よく吸収し赤色発光する残光性蛍光体を得ることによって、白色光もしくは赤色発光の残光性を持つ蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 ガラス容器1の内表面に蓄光蛍光体膜4aを形成した蛍光ランプにおいて、蓄光蛍光体膜4aは、MAl(ただし、MはCa、Sr及びBaからなる群から選ばれる少なくとも一つ以上の金属元素)で表される蛍光体からなる残光性蛍光体と、一般式Ca(La1−X,Eu12(0<X<1)で表される赤色発光蛍光体もしくは一般式LiLa1−XEuNb(0<X<1)で表される赤色発光蛍光体との両方を具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、塗布・印刷性が優れるとともに、バインダー樹脂の熱分解性が優れた蛍光体ペーストを提供することである。
【解決手段】本発明の蛍光体ペーストは、蛍光体粉末とバインダー樹脂と溶媒とを含有する蛍光体ペーストにおいて、バインダー樹脂が、ポリアルキレングリコール誘導体であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、蛍光体が組み込まれたフォトニックバンドギャップ材料の使用に関する。フォトニックバンドギャップ材料は、高い放射輝度が望まれるアプリケーション又はLEDが光学系に用いられるアプリケーションにおける光源としてのLEDのために重要な役割を果たす。現在のLEDの光学特性は、放射輝度が相対的に低く且つ標準的な手段によっては増加させられないようなものである。本発明の目的は、蛍光体が組み込まれたフォトニックバンドギャップ材料を用いることにより発光デバイスの放射輝度を改善することにある。本発明によれば、特定の方向にのみ、光子の状態密度とも称される光子周波数の範囲を調整するフォトニック構造を有し、光子周波数が前記フォトニック構造により調整される前記範囲にある少なくとも1つの放射モードを持つ蛍光体材料をさらに有する構造化材料であって、当該構造化材料は、前記フォトニック構造が3つより少ない方向に前記蛍光体材料の前記少なくとも1つの放射モードにより放射される光子の生成を調整するように立方よりも低い対称性を持つことを特徴とする構造化材料が提供される。このようにして、放射輝度を増加させる。 (もっと読む)


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