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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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【課題】13族窒化物半導体からなる半導体粒子の表面欠陥を強固にキャッピングすることによって、発光効率が高く信頼性に優れた、可視領域で発光する該半導体粒子を備える蛍光体、および該蛍光体簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】窒化インジウム・ガリウム混晶を含有する半導体粒子と、半導体粒子の表面に結合したジアルキルジアルキルアミノ基とを備える蛍光体であって、半導体粒子の表面のインジウム元素および/またはガリウム元素と、
一般式 −NR2 化学式(1)
(式中、Rは、互いに同一または異なって、アルキル基を表わす)で示されるジアルキルアミノ基の窒素元素と、が結合してなる蛍光体、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ(1)用の蛍光体結合物であって、緑色のスペクトル領域にある放出スペクトルを有し、Hg光源から可視光スペクトル領域で放出された放射を吸収して、該Hg光源の可視光の放射を該蛍光体結合物の放出スペクトル領域に変換するように構成されている蛍光体結合物に関する。本発明はまた、このような蛍光体結合物を有する放電ランプにも関する。
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【課題】熱処理温度が低く、発光輝度や色純度に優れ、発光むらが少なく、発光素子寿命に優れた蛍光体積層膜を提供する。
【解決手段】少なくとも、硫化亜鉛化合物を母体材料とする膜と、酸素欠損を有する金属酸化物膜と、を積層して、積層膜を形成する第1工程と、前記積層膜を大気圧の下で熱処理して、蛍光体積層膜を形成する第2工程と、を少なくとも有することを特徴とする蛍光体積層膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】主に、カラー液晶ディスプレイのバックライトになど用いられる、白色系に発光する平面光源を提供する。
【解決手段】平面光源は、フィールド・エミッション・ディスプレイ方式の光源であり、電子線により真空容器の内側の第1の蛍光体層が励起されて第1の光を出射し、第1の光により真空容器の外側の第2の蛍光体層が励起されて第2の光を出射し、白色系の光を発光する。発光効率が高く、演色性が高く、発光色の調整が容易な平面光源となる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像変換パネルとして輝度、鮮鋭性に優れた放射線画像変換パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体原料を含む蒸着源を加熱し、発生する物質を基板上に蒸着させることにより蛍光体層を形成する工程を含む放射線画像変換パネルの製造方法において、蒸着中の基板温度が60〜110℃の範囲内の温度にあり、且つ蒸着開始時の基板温度から蒸着中の最高到達基板温度までの間の昇温速度が0〜5℃/minであることを特徴とする放射線画像変換パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体を用いて構成されるプラズマディスプレイ装置において、色特性と効率を向上させる。
【解決手段】 プラズマディスプレイ装置を構成するプラズマディスプレイパネル100は、放電により紫外線を発生する放電ガスと、紫外線によって励起されて発光する蛍光体を含有する蛍光体層10とを備えており、上記蛍光体として、(BaSr1−x2−e・M1・Si:Eu(式中、M1はMgとZnとからなる群から選択された一種以上の元素であり、成分Baの組成比を示すx、およびEuの組成比を示すeは、それぞれ0<x≦0.5、0.001≦e≦0.2である)で表される新規Eu賦活珪酸塩蛍光体を含有している。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ(1)用の発光物質混合物に関するものであり、この発光物質混合物は第1の発光物質組成物と少なくとも一つの第2の発光物質組成物を有する。ここで前記第1の発光物質組成物は緑色から黄色のスペクトル領域を有し、第1の発光物質化合物を含み、該第1の発光物質化合物は、Tbフリーに構成され、Hg源から放射されるUVビームを吸収するように構成されている。本発明はまた、放電容器(2)と、これに取り付けられた本発明の発光物質混合物を備える発光物質層(12)とを有する放電ランプ(1)にも関する。
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【課題】高い輝度を有する蛍光集合体及び蛍光ペースト組成物を提供する。
【解決手段】蛍光集合体10は、蛍光粒子1と、ナノ球状レンズ2とを含む。蛍光粒子1は、その粒径が200nm以上であり、その表面に複数のナノ球状レンズ2を付着させたものである。前記ナノ球状レンズ2は、主成分として、SiO、または、Alを含み、粒径が20nm未満であり、球状レンズである。本発明に係る蛍光集合体10において、蛍光粒子1は、その粒径が200nm以上であるため、粒径が20nm未満であるナノ球状レンズ2よりも充分に大きな粒径であり、その表面に複数のナノ球状レンズ2を付着させた構造を採る。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体が凝集することなく、ガスバリヤ性が良好で、半導体発光装置の耐久性を向上させうる被覆蛍光体粒子、および蛍光体含有組成物を提供する。
【解決手段】 (A)蛍光体粒子を(B)アルカリ金属、アルカリ土類金属およびZnから選択される1以上を含有するガラス組成物で被覆した被覆蛍光体粒子であって、前記ガラス組成物の屈伏点が800℃以下であること、および/または前記ガラス組成物が形成する被覆層の膜厚が、0.1μm以上10μm以下であること、を特徴とする被覆蛍光体粒子。 (もっと読む)


【解決手段】安定な不動態化ナノ粒子を合成する新規なトップダウン手法は、ナノ粒子を形成して不動態化するワンステップのメカノケミカルプロセスを用いている。好ましくは、高エネルギーボールミリング(HEBM)が用いられて、ナノ粒子へと材料のサイズを小さくする。反応媒体内でサイズの低減が起こると、ナノ粒子の不動態化がナノ粒子が形成される際に起こる。これにより、安定な不動態化シリコンが得られる。この手法は、例えば、アルキル又はアルケニル不動態化シリコンナノ粒子と同ゲルマニウムナノ粒子の合成に使用でいる。シリコン又はゲルマニウムと、反応媒体内の炭素との間の供給結合が、非常に安定なナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


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