説明

国際特許分類[C09K11/56]の内容

国際特許分類[C09K11/56]に分類される特許

21 - 30 / 416


【課題】極めて簡便な方法で発光特性の良好なInP−ZnSからなる化合物半導体粒子を高効率に製造できるようにする。
【解決手段】酢酸インジウム、酢酸亜鉛、ミリスチン酸、オクタデセンを所定量秤量して混合し、真空脱気させた後、窒素雰囲気下、加熱し、第1の溶液を作製する。また、所定量のトリストリメチルシリルホスフィン及びビストリメチルシリルスルフィドをオクタデセンに溶解させ、第2の溶液を作製する。次いで、第1の溶液を所定温度に加熱させた状態で第2の溶液を注入し、第1の溶液と第2の溶液とを接触させ、所定時間保持した後、室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】カラーディスプレーに対する高い順応性をもち、純粋な色特性を備えたエレク
トロルミネッセンス装置を得ること。
【解決手段】芳香族反復単位を含むなるマトリックスと、発光性金属イオンもしく
は発光性金属イオン錯体とを含有してなる光ルミネッセンスおよびエレクトロル
ミネッセンス組成物が提供される。かかる組成物を製造する方法、および該組成
物から形成されるエレクトロルミネッセンス装置(10)が開示される。 (もっと読む)


【課題】1つの発光源を使用して白色発光が可能であり、フィルタ濾過後に色再現性に優れた色純度を有するチオガレート系緑色蛍光体、アルカリ土類金属硫化物系赤色蛍光体、及びこれらを採用した白色発光素子を提供する。
【解決手段】(A1−x−yEux(MI0.5MIII0.5)y)B2S4(ここでx+y<1)であり、ここで、Aは、Ba、Sr、Caよりなる群から選択された少なくとも1つの元素であり、Bは、Ga及びAl、Ga及びIn、並びにGa、Al及びInよりなる群から選択され、xは、0.01から0.1の範囲内に設定され、MIは、Li、Na、Kよりなる群から選択された少なくとも1つの元素であり、MIIIは、Sc、Y、Lu、Gd、Laよりなる群から選択された少なくとも1つの元素であり、yは、0<y<1の範囲内に設定されることを特徴とするチオガレート系緑色蛍光体。 (もっと読む)


【課題】輝点および輝度分布が均一な発光素子であって蛍光体がチャージアップして輝度が変化するのを抑制した発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子20は、電子を放出する電子放出源23と、陰極22とを背面基板21に備え、電磁波を受けて発光する蛍光体26を前面基板24に備える。発光素子20は、電子放出源23と蛍光体26との間に、陰極22に対する陽極であって電子放出源23から放出された電子を受けて電磁波を放出する電磁波源27を備える。発光素子20は、電子放出源23から電子が照射されると、照射された電子を受けた電磁波源27から電磁波が放射状に放射され、この電磁波を受けて蛍光体26が発光する。 (もっと読む)


【課題】合金形態の半導体結晶、その製造方法及び有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体結晶の製造方法は、(a)1種以上の12族金属前駆体を分散剤及び溶媒と混合し、これを加熱して12族金属前駆体溶液を得る段階と、(b)1種以上の16族元素前駆体をこれと配位可能な溶媒に溶解して16族元素前駆体溶液を得る段階と、(c)前記1種以上の12族金属前駆体溶液と1種以上の16族元素前駆体溶液とを混合して反応させた後、結晶を成長させる段階と、を含み、前記結晶のサイズ分布を表す光励起発光スペクトルの半値幅が50nm以下、かつ、発光効率が30%以上であり、前記12族金属前駆体溶液、及び前記16族元素前駆体溶液の濃度は0.001Mないし2Mであり、前記(a)段階において、加熱が100ないし400℃であり、前記(c)段階において、反応温度は50℃ないし400℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無機ナノ結晶蛍光体粒子を用いてなり、耐熱性および耐候性に優れた波長変換部材を提供する。
【解決手段】無機ナノ結晶蛍光体粒子とガラス粉末を含む混合物の焼結体からなることを特徴とする波長変換部材、および、当該波長変換部材と発光素子とを備えることを特徴とする光源。無機ナノ結晶蛍光体粒子は、CdS、CdSe、CdTe、ZnS、ZnSe、ZnTe、InPから選択される少なくとも1種、またはこれら2種以上の複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体の輝度の低下を抑制しながら、蛍光体粒子同士の結着力が向上した蛍光体膜を得る。
【解決手段】 複数の蛍光体粒子の間に、蛍光体粒子の中位径の1/10以下の中位径を有する第1の粒子を配置させた蛍光体粒子層を形成する。この蛍光体粒子層に対し、結着剤を含む結着液を付与し、結着液に含まれる分散媒もしくは溶媒を気化させて複数の蛍光体粒子を結着させることを特徴とする蛍光体膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】賦活剤の活性の高い高輝度蛍光体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】立方晶の結晶構造を有する第2族元素及び/又は第12族元素と第16族元素の化合物を含有する高輝度蛍光体の前駆体を容器内に投入する(ステップS1)。次に、この密閉容器を加熱する(ステップS2)。次に、容器の周囲から衝撃波を付与する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】賦活剤を必須とせず青色に発光する青色蛍光体及びその製造方法並びにその青色蛍光体を用いた青色発光素子を提供すること。
【解決手段】立方晶の結晶構造を有する第2族元素及び/又は第12族元素と第16族元素の化合物を含有する青色蛍光体の前駆体と発熱分解性化合物を容器内に投入する(ステップS1)。次に、この密閉容器を封止して密閉する(ステップS2)。次に、発熱分解性化合物を加熱する(ステップS3)。次に、発熱分解性化合物を分解して、密閉容器内を1MPa以上50MPa以下に加圧する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】濃度消光を抑制した高輝度蛍光体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】立方晶の結晶構造を有する第2族元素及び/又は第12族元素と第16族元素の化合物及び賦活剤成分を含む化合物を含有する高輝度蛍光体の前駆体と発熱分解性化合物を容器内に投入する(ステップS1)。次に、この密閉容器を封止して密閉する(ステップS2)。次に、発熱分解性化合物を加熱する(ステップS3)。次に、発熱分解性化合物を分解して、密閉容器内を1MPa以上50MPa以下に加圧する(ステップS4)。 (もっと読む)


21 - 30 / 416