説明

国際特許分類[C09K11/79]の内容

国際特許分類[C09K11/79]に分類される特許

41 - 50 / 184


【課題】 蛍光性ジルコニア材料を提供する。
【解決手段】 フレーム14を構成するジルコニア材料にEu2O3が添加されているため、フレーム14を1300〜1600(℃)の高温で焼成すると、ジルコニア製のフレーム14に紫外線照射によって蛍光を発する蛍光性が付与される。そのため、このフレーム14は、例えば破損時において断面にUVランプやブラックライト等を照射すると蛍光を発するためトレーサビリティ機能を有する。また、ブラックライトを照射すると青色の蛍光を発することから、上層18の薄い部分やこれが設けられていない部分でもその上層18と同様な蛍光性を有するので、審美性にも優れる利点がある。 (もっと読む)


【課題】 180〜300nmの紫外線励起下で従来の緑色蛍光体とほぼ同等の輝度を有していて残光時間が短く、バックライト用の希土類ケイ酸塩蛍光体、高光束で液晶ディスプレイなどのバックライトに用いた場合に優れた動画特性を実現する冷陰極蛍光ランプ、およびカラー液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 少なくともTb、Si及びOからなり、紫外線励起により1/10残光時間が5ms以下である発光を呈し、好ましくは組成式(TbxCeyLn1-x-y23・nSiO2で表されるTb付活希土類ケイ酸塩蛍光体とする。(ただし、前記組成式中、LnはY、La、及びGdの中の少なくとも1種の希土類元素を表わし、x、y及びnはそれぞれ、0.03≦x≦0.40、0<y≦0.2、0.9<n≦1.4の条件を満たす数である)
さらにこの蛍光体を蛍光膜として用いた冷陰極蛍光ランプ、及びカラー液晶表示装置のバックライトとして該蛍光ランプを適用する。 (もっと読む)


本発明は、高演色をもつ発光デバイス1であって、青色光及び/又は紫外線10の赤色光、黄色光及び/又は緑色光への波長変換のための発光媒体を備えた波長変換部材2と、前記発光媒体に送り込むように設けられた、青色光10及び/又は紫外線を放射する光源3とを有し、前記発光媒体は、本質的に、Ce3+イオンが添加された固体状ホスト材料の主相をもつ。本発明によれば、前記ホスト材料は、更なるレアアース材料Lnのイオンを有し、前記ホスト材料は、Ce3+イオンでの5d-4f放射の放射エネルギが前記更なるレアアース材料Lnの高い4fn状態への吸収エネルギよりもエネルギ的に高くなるように選択され、波長変換された光の光放射は、前記更なるレアアース材料のイオンの範囲内の原子内の4fn -4fn遷移によりもたらされる。本発明は、更に、発光デバイスを有する対応する照明システム、及び、対応する発光媒体に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、緑色発光ガラス及びその製造方法に関する。優れる光透過性及び高均一性を有し、大きいバルクに形成し易く且つ安定性が高いとともに、部品のカプセル化に用いられる場合、プロセスが極めて簡単である緑色発光ガラスを提供し、製造プロセスが簡単であって且つコストが低い緑色発光ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の緑色発光ガラス及びその製造方法が提供される。緑色発光ガラスは、アルカリ金属酸化物が25モル部〜40モル部、Yが0.01モル部〜15モル部、SiOが40モル部〜70モル部、及びTbが0.01モル部〜15モル部の組成を有している。緑色発光ガラスの製造方法は、原料であるアルカリ金属塩、Y、SiO及びTbを混合した後、1200℃〜1500℃にて1時間〜5時間溶融し、室温まで冷却して還元雰囲気中に置き、600℃〜1100℃にて1時間〜20時間アニールする方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白色光発光方法及び発光装置に関する。使用時間が長く、カラーコーディネートの明らかな偏移及び光源の効率低下が生じ難い白色光発光方法及び発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の白色光発光方法は、電界放出部品により青色陰極線発光材料を励起して青色光を発光させ、さらに発光された青色光により黄色フォトルミネッセンス材料を励起して黄色光を発光させ、黄色フォトルミネッセンス材料を励起しない残りの青色光と発光された黄色光とを複合して白色光を発光させる方法である (もっと読む)


【課題】珪素化合物として水溶性珪素を用いることでこれまで合成できていない低珪素比のシリケート蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】珪素、金属元素及び酸素からなる酸化物蛍光体の製造方法であって、珪素と金属元素の元素比が3/8未満となる成分組成の金属元素化合物、溶液状態の珪素化合物及び溶媒からなる液体を密閉状態に置いて加熱し、金属元素が均一に分散した珪素含有ゲルを生成する第一の工程、生成した珪素含有ゲルを含む液体から溶媒を除去することにより乾燥状態のゲルを形成する第2の工程、その固体状態のゲルを加熱して複合金属化合物前駆体を作製する第3工程、複合金属化合物前駆体を熱処理する第4の工程を含むことを特徴とする酸化物蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、且つ高い位置分解能を実現できるシンチレータ、放射線検出器、およびシンチレータの製造方法を提供する。
【解決手段】シンチレータ2は、結晶性を有し放射線の入射によりシンチレーション光を発生する結晶塊20を備え、該結晶塊20の表面と光学的に結合される光検出器3,4にシンチレーション光を提供するために用いられる。シンチレータ2は、複数の散乱領域21を有する。各散乱領域21は、結晶塊20の内部にレーザ光を照射することにより形成され、結晶塊20の内部において或る軸線と平行な2以上の面方向に沿って各々延在し互いに交差する2つ以上のクラック21aからなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、発光装置及びこの発光装置を光源として使用する表示装置に関し、本発明の発光装置は、反射膜の反射効率が非常に優れていて、結果的に、蛍光体の陰極発光効率が非常に優れている。
【解決手段】
本発明による発光装置は、真空領域を間において対向配置する第1基板及び第2基板;第1基板の内面に位置する電子放出部;第1基板の内面に位置して、前記電子放出部の放出電流量を画素別に制御する駆動電極;第2基板の内面に位置するアノード電極;前記アノード電極の一面で画素領域に対応して互いに距離をおいて形成される蛍光層;並びに前記蛍光層を覆って形成される反射膜;を含み、前記反射膜は、Alを含む第1反射膜;及びAgを含む第2反射膜;を含む。 (もっと読む)


【課題】半値幅の広い新たな蛍光体を提供する。
【解決手段】式[A]で表される結晶相を含有する蛍光体を、この結晶相に含有される金属元素を2種以上含有する合金を原料の少なくとも一部として用いて製造する。
3-x-y-z+w21.5x+y-w2Si6-w1-w2Alw1+w2y+w111-y-w1 [A]
(RはLa、Gd、Lu、Y及びScを示し、MはCe、Eu、Mn、Yb、Pr及びTbを示し、AはBa、Sr、Ca、Mg及びZnを示し、x、y、z、w1及びw2は、(1/7)≦(3−x−y−z+w2)/6<(1/2)、0≦(1.5x+y−w2)/6<(9/2)、0≦x<3、0≦y<2、0<z<1、0≦w1≦5、0≦w2≦5及び0≦w1+w2≦5を満たす数である。) (もっと読む)


【課題】発する蛍光が赤色成分を多く含み、半値幅の広い新たな蛍光体を提供する。
【解決手段】蛍光体に式[I]で表される結晶相を含有させる。
3-x-y-z+w2z1.5x+y-w2Si6-w1-w2Alw1+w2y+w111-y-w1 [I]
(RはLa、Gd、Lu、Y及び/又はScを示し、MはCe、Eu、Mn、Yb、Pr及び/又はTbを示し、AはBa、Sr、Ca、Mg及び/又はZnを示し、x、y、z、w1及びw2は以下の範囲の数値を示す。
(1/7)≦(3−x−y−z+w2)/6<(1/2)
0<(1.5x+y−w2)/6<(9/2)
0<x<3
0≦y<2
0<z<1
0≦w1≦5
0≦w2≦5
0≦w1+w2≦5) (もっと読む)


41 - 50 / 184