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国際特許分類[C10G45/00]の内容

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化合物を反応させる方法は、液体を内周流面と外周流面とを持つらせん状拘束流(37)へ導くことを含むことができる。らせん状拘束流(37)は、軸方向の内部容積(38)の周りに形成されることができる。らせん状拘束流の少なくとも一部は、流体がらせん状拘束流(37)に沿って液体中へスパージされることを可能にするために、スパージング部分(35)に暴露されることができる。流体生成物を形成するために、流体反応剤をらせん状拘束流を通してスパージすることができる。
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本発明は、純粋な芳香族化合物含有生成物を取得する方法であって、この生成物が、芳香族化合物リッチなガソリンの抽出蒸留によって得られ、その際にオレフィン、ジオレフィンおよびポリオレフィンが分離され、この抽出蒸留の後に、得られた芳香族化合物リッチでオレフィンが少ない生成物流の水素化が続き、そこでアルキル化芳香族化合物、特にトルエンおよびキシレンが脱アルキルされ、パラフィン系脱アルキル生成物がさらにメタンに変換され、したがって抽出蒸留の後に水素化を実施することにより、芳香族化合物混合物がオレフィンを含まずに存在し、オレフィン水素化のために水素が消費されないので、かなりの割合の水素が節約できる方法に関する。本発明はまた、上記の方法を実施するための装置であって、抽出蒸留を実施するために好ましくは塔1つを使用し、この塔により溶媒の戻しを伴う抽出蒸留が可能となり、そのため抽出溶媒を除去するための追加のストリッピング塔が不要となる、装置にも関する。
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触媒前駆体の調製方法は、第1の調製工程において、粒子状触媒担持体にキャリア液体中の有機金属化合物を含浸させることを含む。有機金属化合物の金属は活性触媒成分である。含浸中間生成物が形成され、焼成されて焼成中間生成物が得られる。その後第2の調製工程において、第1の調製工程で得られた焼成中間生成物にキャリア液体中の無機金属塩を含浸させる。無機金属塩の金属は活性触媒成分である。含浸担持体が得られ、焼成されて触媒前駆体が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素化処理触媒の被毒を低減し、高い触媒活性が得られるとともに、触媒活性を長期間にわたり維持できる炭化水素油の水素化処理設備および該設備を用いた水素化処理方法を提供するものである。
【解決手段】水素化処理触媒を備えた水素化処理装置の上流側に、被毒物質を除去する吸着剤を備えた除去装置を配置し、該除去装置において原料油を吸着剤とを接触させ、原料油中に含まれる被毒物質を除去した後に、水素化処理を行うことを特徴とする水素化処理方法。 (もっと読む)


【課題】フィッシャー−トロプシュ反応において、追加の触媒活性容器を必要としない、触媒再生のための手段を提供する。
【解決手段】再生されてはいるが、再活性化はされていない触媒15は、標準的なプロセス条件下、触媒復活手段14により、炭化水素合成(HCS)反応器1内で活性化される。反応器1では、合成ガスを入口ライン3から供給し、生成した液体炭化水素はライン4から、またガス状生成物と未反応合成ガスはライン2をから抜き出される。触媒はライン5を通して反応器1から抜き出され、ろ過ユニット6内へ入る。ろ過された触媒は、再生ユニット9で再生され、触媒返還ライン11を通って反応器1へ戻り、そこで再活性化される。 (もっと読む)


潤滑油基油をサワー条件下に原料から製造するための統合プロセスが提供される。原料をより高い硫黄条件下に処理する能力は、低コスト処理を可能にし、好適な原料の選択における柔軟性を高める。サワー供給原料は、硫黄および窒素汚染物質のいかなる分離もなしに接触脱ロウ処理工程に配送され得るか、または高圧分離が、汚染物質を部分的に排除するために用いられ得る。
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ASTM D1322で測定して約18mmの煙点及びASTM D3241で測定して25mmHg以下の熱安定性を有する高エネルギー密度燃料組成物、並びに、ジェット燃料組成物中の芳香族成分、シクロパラフィン成分、及びノルマル+又はイソパラフィン成分により正味燃焼熱が測定されるジェット燃料組成物を作製する方法。
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【課題】GTL技術の水素化精製処理における運転モードの決定に利用可能な運転解析装置を提供すること。
【解決手段】水素化精製処理における運転モードの決定に利用される運転解析装置であって、FT合成油を精留する第1精留処理における蒸留モデルを用いて、第1精留処理における運転をシミュレーションする第1の精留モデル演算手段20と、第1精留処理によって精留されたFT合成油を反応させる反応処理における反応モデルを用いて、反応処理における運転をシミュレーションする反応モデル演算手段22と、反応処理によって得られた反応生成物を精留する第2精留処理における蒸留モデルを用いて、第2精留処理における運転をシミュレーションする第2の精留モデル演算手段24とを備える構成とする。これにより、水素化精製処理における運転解析を行い、解析結果に基づいて運転モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】気相と液相を分散させる装置を含む反応器において気相と液相を均質に分散させる。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの粒状床(12)と、反応器の底部に存在し界面(38)によって分けられた本質的に液体の相(L)および本質的に気体の相(G)と、液相(L)を該床に向かって流通させることを可能にする少なくとも1つの主チムニー(32)および気相(G)を前記床中に供給する少なくとも1つの通路(30)を有する分散板(20)とを含む処理または水素化処理反応器に関する。本発明によれば、板(20)はさらに、液相を該床に向かって流通させ、または気相を前記床中へ供給する少なくとも1つの混合チムニー(34)を含む。 (もっと読む)


一例示的実施形態は、容器内の少なくとも1つの流体を分配するための噴霧器でありうる。噴霧器は、第1の表面と、第2の表面とを有する第1の部材であって、それを貫通する少なくとも1つの開口を形成する第1の部材を含むことができる。一般に、少なくとも1つの開口は、容器内の少なくとも1つの流体を分配するために、第1の部材の中央を通る実質的に垂直な軸に対して斜めにされる。 (もっと読む)


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