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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】エマルジョンが生じない、また、生じ難い、再生処理剤の提供と、そのような再生処理剤を用いた廃油から油を回収する方法を提供すること。
【解決手段】廃油に尿素を添加し、攪拌し、静置した後、油分を分離すること含む、灰分を除去した油を回収する方法。灰分を含有する廃油に硝酸アンモニウムとキレート剤を添加し、攪拌し、静置した後、油分を分離すること含む、灰分を除去した油を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 放電技術を利用し、流路を細分化することで改質できる水素の量を増大させることのできる燃料改質器を提供する。
【解決手段】 少なくとも二つの並走する流路を有し、それぞれの流路内において放電を実施することで炭化水素系燃料の分子を分解させ、分子量の小さな成分に改質することを特徴とする燃料改質器、およびかかる燃料改質器を用いた燃料改質装置。 (もっと読む)


【課題】 効率よくイソペンタンを分留するイソペンタン分留装置を提供する。
【解決手段】 ナフサ脱硫反応塔200で水素化脱硫処理した脱硫ナフサを、分離工程により、分離塔110で蒸留して塔底から脱硫重質ナフサを分留し、塔頂から軽質分の第1分留成分を分留する。整合工程により、分離塔110の塔頂に接続した整合塔120で、第1分留成分を蒸留して液化石油ガスを塔頂から分留し、塔底から液化石油ガスを分離した脱硫ナフサの軽質分である第2分留成分を分留する。多成分分留工程により、整合塔120の塔底に接続した分割壁蒸留塔130で、第2分留成分を蒸留し、塔頂からイソペンタンを分留し、塔底から脱硫中質ナフサを分留し、分割壁131で脱硫軽質ナフサを側留留出する。必要最小限の処理段数の簡単な構成で効率よくイソペンタンを分留できる。 (もっと読む)


【課題】 食用油濾過装置を用いて食用油を精製した後に発生する、これまで廃棄対象となっていた廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材から、再生燃料を生成する装置および再生燃料生成方法を提供する。
【解決手段】略水平方向に配置された筒状のケーシング1の一方の端部の上部に、その開口部をケーシングの内部を外部に対して密閉できるようにした、ケーシングの内部に廃食用油が含浸や付着している食用油濾過用濾材を投入するためのホッパー4を設け、前記濾材をホッパーからケーシングの内部に投入した後、ケーシングの内部を外部に対して密閉し、ケーシングの下方に配置された加熱手段9により前記濾材の加熱を行うことで、食用油濾過用濾材に含浸や付着している廃食用油を熱分解し、生成する揮発性成分の少なくとも一部を、ケーシングの他方の端部の上部に接続した還流塔10を介して、外部回収容器11に液体再生燃料として回収する。 (もっと読む)


【課題】 重質油を改質してガスタービン燃料を製造する段階から、ガスタービンの起動、停止、非常停止までを含めた重質油改質燃料焚きガスタービンシステムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 重質油と水を混合することによって重質油から重質分を分離・除去する反応器と、反応器で生成した炭化水素ガスおよび改質油を分離する気液分離器と、気液分離器から供給される炭化水素ガスを燃焼するガスタービン燃焼器と、ガスタービン燃焼器で生成した燃焼ガスを用いて駆動するガスタービンを備えた重質油改質燃料焚きガスタービンシステムにおいて、気液分離器からガスタービン燃焼器に炭化水素ガスを供給する系統に、炭化水素ガスを系外へ抜き出すための系統を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、漏れ熱を抑制して熱効率を向上できる重質油改質装置及び重質油焚きガスタービンシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、重質油改質装置1の構成部材のうち、重質油予熱器2と、水予熱器3と、改質予熱器5と、改質器6とを、互いに隣接して配置したのである。
上記構成とすることで、改質器6からの放熱を隣接配置した各予熱器2,3,5で抑制できるので、重質油改質装置1及びこの重質油改質装置1を備えた重質油焚きガスタービンシステムの熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用燃料を安定的に保存することの可能な燃料電池用燃料の保存方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池用燃料を分子化合物として安定的に保存する。分子化合物としては、燃料電池用燃料とホスト化合物とから形成される包接化合物を用いることができる。この燃料電池としては、固体高分子型燃料電池、特にダイレクトメタノール型燃料電池が好適である。また、前記燃料電池用燃料はアルコール類、エーテル類、炭化水素類、及びアセタール類よりなる群から選ばれる1種又は2種以上であるのが好ましい。この燃料電池用燃料は、前記分子化合物をカートリッジに充填するなど種々の形態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 用途が多岐にわたるナフサを原料用途別に最適な比率で分留が行えるナフサ分留方法、ナフサ製品を経済的に有利となる分配をするナフサ製品生産方法、ナフサ製品の生産を支援して生産効率を向上させるナフサ製品生産支援方法及び支援システムを提供する。
【解決手段】
原油に含まれるナフサを常圧蒸留法により分留して取り出すナフサの分留方法であって、分留の留出温度の違いにより、ナフサを、軽質ナフサと、重質ナフサと、重質ナフサの初留点から前記軽質ナフサの終点までの留出温度範囲を持つ中間ナフサとの少なくとも3成分に分留する (もっと読む)


本発明は、オレフィン系ディーゼル燃料ブレンド原料を含む安定な混合ディーゼル燃料に関する。本発明のオレフィン系ディーゼル燃料ブレンド原料は、2〜80重量%の量のオレフィン、20〜98重量%の量の非オレフィン(非オレフィンは、実質的にパラフィンから成る)、少なくとも0.012重量%の量の含酸素化合物及び1ppm未満の量の硫黄を含む。許容可能な安定性を与える為に、オレフィン系ディーゼル燃料ブレンド原料を含む混合ディーゼル燃料は無硫黄酸化防止剤を含む。オレフィン系ディーゼル燃料ブレンド原料及び添加された無硫黄酸化防止剤を含む混合ディーゼル燃料は、60℃で4週間貯蔵された時に、5ppm未満の含酸素化合物含有量を有する。本発明は、又、上で定義された様な安定な混合ディーゼル燃料及びオレフィン系ディーゼル燃料ブレンド原料を調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フィッシャー・トロプシュ法から導出された安定な、低硫黄の、オレフィン性留出燃料混合成分、及びこの安定な、低硫黄の、オレフィン性留出燃料混合成分の製造方法に関する。この安定な、低硫黄の、オレフィン性留出燃料は、2から80重量%の量のオレフィン、20から98重量%の量のノンオレフィン(ノンオレフィンは主にパラフィンである)、1重量%未満の量の酸素化物、10ppm未満の量の硫黄、60℃、4週間の貯蔵後に5ppm未満の量の過酸化物を含む。 (もっと読む)


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