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国際特許分類[C11B15/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく (22,504) | 脂肪、脂肪性物質 (1,569) | 物理的工程による脂肪油,脂肪またはろうの固形化 (60)

国際特許分類[C11B15/00]に分類される特許

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本発明は、飽和脂肪と長鎖多価不飽和脂肪酸を有する微生物油とを有する油ならびに乳化剤を含む固形脂肪組成物を含む。特に、固形脂肪組成物は、高レベルの長鎖多価不飽和脂肪酸および少量の乳化剤を有し得る。好ましい態様において、多価不飽和油は脱ろうされていない微生物油である。本発明はまた、そのような組成物、ならびにそのような組成物を含む食品、栄養製品、および薬学的製品を製造する方法に関する。本発明はまた、LC-PUFAを少なくとも1種含む油含有画分を微生物バイオマスから抽出し、真空蒸発工程により画分を処理することによって調製される微生物油産物であって、溶媒脱ろう段階、腐食精製工程、冷却濾過工程、または漂白工程の1つまたは複数に供していない油産物を含む。

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本発明によると、
(a)油相、
(b)25℃における測定で、0.1重量%の水溶液が15〜60mN/m(15〜60ダイン/cm)の表面張力を有する水溶性乳化ポリマーと、
(c)水溶性被膜形成ポリマーと、
を含み、前記水溶性乳化ポリマーが前記水溶性被膜形成ポリマーと異なる固体封入物が提供される。
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【課題】エステル基又はカルボキシル基を有する高級脂肪族化合物を含有する水性混合体を提供する。
【解決手段】高級脂肪族化合物を含有する水性混合体Mであって、(i)エステル基又はカルボキシル基を有する炭素数12以上の少なくとも1つの高級脂肪族化合物A(その比重は1以下である)、(ii)高級脂肪族基を有しないポリオール化合物P(その比重は1より大きい)、(iii)界面活性剤S及び(iv)水からなり、該化合物P及び界面活性剤Sはいずれも水溶液として存在し、かつ該混合体Mは、ホモジナイザーによる強力撹拌処理を受けていないことを特徴とする前記水性混合体M。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末およびその製造方法を提供する。
【解決方法】 高度不飽和脂肪酸含有油脂に対し、フォスファチジルコリン含量55%以上のレシチン、および酵素分解レシチンの2種類を一定の比率で組み合わせて配合し、さらに鎖長が3〜6である大豆ペプチドを一定量添加して乳化し微粒子とした後、基剤を添加して噴霧乾燥法等により乾燥して粉末化することにより、酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末が得られる。 (もっと読む)


メントール含有固体組成物であって、(a) 本体の全質量を基準として、95質量%またはそれ以上のメントール含有率を有する、該本体からなる固形メントール成分、および(b) 100μm以下の粒径を持つ粒子を含む、または該粒子からなる固形二酸化珪素成分を、含有し、またはこれら成分からなり、該二酸化珪素成分の粒子が、該メントール成分本体表面に付着しており、かつ各場合において、該固体組成物の全質量を基準として、該二酸化珪素成分の量が、4質量%以下であり、しかも該メントール成分の量が、少なくとも95質量%であることを特徴とする、上記メントール含有固体組成物。 (もっと読む)


【課 題】 自由流動性を有し、長期間保存しても固結しない粉末状ポリグリセリン脂肪酸エステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点以上に加熱して溶融したポリグリセリン脂肪酸エステルを−196〜15℃の温度条件下で噴霧し、冷却固化したポリグリセリン脂肪酸エステルの粒子を多価アルコール脂肪酸エステルの粉砕物で被覆する。 (もっと読む)


本発明は、油性物質および糖から創り出され、結晶構造のスタッキングに相当する実質的に組織化された集合物を形成することを特徴とするマイクロカプセル封入系に関する。本発明の系は、治療上活性な物質等の興味ある、または化粧品に用いられ得る1以上の物質のマイクロカプセル封入のために用いられ得る。六方晶系またはプソイド六方晶系の結晶構造の形態の組織を示すことが好ましい。糖が多糖および/またはオリゴ糖および/またはデンプン粉および/またはそれらの誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マーガリン、ショートニング等をシート状、ブロック状等に成形した固型油脂が相互に融着しないようにするために、従来は成形物を剥離シート等で包んで長時間安定化させる等の手間や時間がかかる方法や、成形後に高価な液体窒素等によって成形物を冷却する等の原材料コストのかかる方法に代り、安価で効果的に固型油脂成形物相互の融着を防止することのできる固型油脂成形助剤及び固型油脂を提供する。
【解決手段】固型油脂成形助剤は、HLBが7以上であり、構成脂肪酸が不飽和脂肪酸である蔗糖脂肪酸エステルを、70重量%以下のアルコールを含むアルコール水溶液中に0.3〜5.0重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


2−アセチル−1−ピロリン、basmati米香味料、を安定化させるための改良された方法である。本発明は、basmati芳香を発生する主成分の2−アセチル−1−ピロリンを安定化させる改良された方法であって、乳化剤数滴を含む水中に結合剤を溶解させる工程、2−アセチル−1−ピロリンのエタノール溶液を加える工程、3〜5分間均質化する工程、および溶液を乾燥させ、分散し得る乾燥粉末の形態にある安定化された芳香成分2−アセチル−1−ピロリンを得る工程を含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


【目的】
使用時の伸展性、付着性良好であり、かつ経時安定性に優れた固形状香料組成物を提供する。
【構成】香料、油剤およびポリメチルシルセスキオキサンを含有することを特徴とする固形状香料組成物。
香料の好ましい配合量は0.5〜30重量%、より好ましくは5〜20重量%でポリメチルシルセスキオキサンの好ましい配合量は5〜50重量%である。ポリメチルシルセスキオキサンの好ましい平均粒子径は2μm〜10μm、より好ましくは4μm〜8μmである。 (もっと読む)


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