説明

国際特許分類[C12Q1/04]の内容

国際特許分類[C12Q1/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C12Q1/04]に分類される特許

181 - 190 / 1,097


【課題】検査者の経験に依拠せず、細胞診の正診率を向上させることのできる、腫瘍細胞の同定方法と装置の提供。
【解決手段】被検体画像からN/C比が0.5以上であるか判定する第1ステップと、第1ステップにおいてN/C比が0.5以上であると判定されたものについて、被検体画像から被検細胞のN/C比が0.8以上であるものを陽性であると判定する第2ステップと、被検体画像から被検細胞のクロマチン染色濃度が白血球のクロマチン染色濃度よりも高いものを陽性であると判定する第3ステップと、第1ステップにおいてN/C比が0.5以上でなかったもの、または、第2ステップおよび第3ステップにおいて陽性であると判定されなかったものについて、被検体画像から被検細胞の細胞質辺縁の外側に核の少なくとも一部が突出するものを陽性であると判定する第4ステップとを含む、腫瘍細胞の同定方法と、そのための装置。 (もっと読む)


本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な条件下においても、高い培養効率及びセルロース分解効率を達成し得る微生物を簡便にスクリーニングし得る方法、及び当該方法に好適な微生物スクリーニングキットの提供。
【解決手段】(a)試料を、セルロース含有固体と接触させた状態で培養する工程と、(b)前記セルロース含有固体が分解されているか否かを検出する工程と、を有することを特徴とするセルロース分解能を有する微生物のスクリーニング方法、及び、セルロース含有固体と、培養用容器とを有し、セルロース分解能を有する微生物のスクリーニングに用いることを特徴とする、微生物スクリーニングキット。 (もっと読む)


本発明は、細胞生命力の決定方法および装置に関する。方法は、生きている細胞(15)が磁気粒子(4)に結合され、センサアレイ(14)上に供給され、センサアレイ(14)の上方に一様に分布され、細胞(15)を結合されている磁気粒子(4)がセンサアレイ(14)の上方に磁気的に固定され、細胞生命力を維持および/または改善する物質がセンサアレイ(14)上に供給され、および/または細胞生命力を低下させる物質がセンサアレイ(14)上に供給されるステップを含む。装置は流体に直接的に流体接触するように配置されているセンサ(17)から構成されたセンサアレイ(14)と、そのセンサアレイ(14)の上方に磁場(5)を発生する装置とを有する。センサアレイ(14)上に磁気粒子(4)と生きている細胞(15)とを含む層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患について、ヒトIL−10を認識し、かつ、その活性を調節するヒト化モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】本明細書中に提供される方法および組成物は、概してIL−10特異的抗体およびその使用に関する。より具体的には、IL−10の生物学的活性の調節における(特に自己免疫疾患および病原体媒介性の免疫病理における)ヒト化IL−10特異的抗体の組成物およびそのような抗体の使用方法。本発明は、特に自己免疫疾患について、ヒトIL−10を認識し、かつその活性を調節するヒト化モノクローナル抗体を提供する。このヒト化抗体は、現行の処置に付随する毒性および非特異性を伴わない、代替の治療の選択を提供する。 (もっと読む)


【課題】感染性があるレジオネラ菌のすべてを検出することを目的とする。
【解決手段】レジオネラ菌検出方法が、分子生物学的手法を用いてレジオネラ菌を検出するレジオネラ菌検出方法であって、「ctc ctc ccc act gaa agt(18)」の塩基配列を有する第1のポリヌクレオチドと、「ctc ctc cct act gaa agt(18)」の塩基配列を有する第2のポリヌクレオチドとを用いてレジオネラ菌を検出する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子増幅法によりピロリ菌の23S rRNA遺伝子の目的領域を特異的に増幅するためのプライマー試薬およびその用途を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなる塩基配列の少なくとも1つのオリゴヌクレオチドからなるプライマーを使用して、試料中の被検核酸を鋳型として、ピロリ菌の23S rRNA遺伝子の増幅を行う。これにより、2141位、2142位および2143位の検出対象領域を含む領域を特異的に増幅できる。そして、得られた増幅産物と検出用プローブとを用いてTm解析を行うことにより、特異的に、前記2141位、2142位または2143位における変異の有無を検出でき、これによってピロリ菌がクラリスロマイシン耐性か否かを判断できる。 (もっと読む)


プロモーターを含む第1の発現制御配列と機能的に連結された第1のレポーター核酸配列、及び1以上の細胞が分化又は脱分化するのに応じて活性化又は不活性化する応答要素を含む第2の発現制御配列と機能的に連結された第2のレポーター核酸配列を含んでなる発現ベクターが提供される。かかる発現ベクターを含んでなる、幹細胞のイメージング及びモニタリングのための方法及びキットも提供される。 (もっと読む)


本発明は、固定された生物学的サンプルからの核酸またはタンパク質の回収を改善するための組成物および方法を提供する。

(もっと読む)


【課題】
培養法によって得られた菌体について遺伝子検査を実施する場合において、検出感度を上げるために被検試料を濃縮し、かつ培地中に含まれる成分、特に胆汁成分による核酸増幅反応の阻害を回避する方法と前記方法を用いた核酸増幅法を提供すること。
【解決手段】
菌体由来の核酸を増幅する方法において、培養法によって得られた菌体を含む増菌培養液を被検試料とし、遠心濃縮およびアルカリ処理により前記培養液中の胆汁成分を除去することによって、胆汁成分による核酸の増幅反応阻害を回避する方法。 (もっと読む)


181 - 190 / 1,097