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国際特許分類[C21D1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄系金属の物理的構造の改良;鉄系もしくは非鉄系金属または合金の熱処理用の一般的装置;脱炭,焼もどし,または他の処理による金属の可鍛化 (13,238) | 熱処理,例.焼なまし,硬化,焼入れ,焼きもどし,の一般的方法または装置 (4,197)

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【課題】 ウォーキングビーム式加熱炉において、固定ビームが複数設けられた炉床と駆動ビームが複数設けられた移動フレームとを炉内から取り出したり、炉内にセットしたりする作業が簡単に行えるようにする。
【解決手段】 ウォーキングビーム式加熱炉において、炉1内から固定ビーム12が設けられた炉床10と駆動ビーム22が設けられた移動フレーム20とを取り出すにあたり、炉床と移動フレームとを一体化させると共に炉床を炉から分離させ、一体化された炉床と移動フレームを所定の長さに切断して取出し位置から取り出すと共に、移動フレームを保持するウォーキングビーム駆動手段30の回転体31を回転させながら、一体化された炉床と移動フレームを取り出し位置に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温環境下における割損、振動などの問題を防ぐとともに、耐久性を有する回転体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の回転体は、セラミックスからなる中空状の胴部と前記胴部の両端部内面に嵌合されたセラミックスからなる中実状の軸部とを有する回転体であって、前記胴部および軸部は密着状態で嵌合されるべき嵌合面を各々有し、前記胴部および軸部の嵌合界面には、回転体の回転軸方向に沿い伸びる空気孔が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック製の胴部スリーブと軸スリーブとの接合が、高温度の雰囲気でも熱膨張差の影響を受けることなく安定した、信頼性の高い加熱炉用ローラーを提供する。
【解決手段】セラミック製の胴部スリーブの両端部にそれぞれ金属製の軸スリーブを、締まり嵌めによって嵌合接合する。軸スリーブは、同一金属を用いて、胴部スリーブに嵌合する中空のスリーブ部と、中空のスリーブ形状の軸受部を連結した構成にする。スリーブ部の端部は、胴部スリーブの端部よりも外方向に延長する。 (もっと読む)


【課題】薄板状軸受部材の窒化処理方法として、薄板状軸受部材にシミが生じる不良品の発生率を効果的に低減できる方法を提供する。
【解決手段】複数の薄板状軸受部材を、互いに接触させず、板面が水平面以外の面に沿った状態で支持する治具に保持した状態で、脱脂工程、バリ取り工程、清浄化工程、窒化工程、冷却工程、洗浄工程、乾燥工程をこの順に行う。清浄化工程の最終処理を、水置換剤に浸漬する方法、水置換剤に浸漬した後に乾燥する方法、純水に浸漬する方法、純水に浸漬した後に乾燥する方法、シアン化合物の水溶液に浸漬する方法、およびシアン化合物の水溶液に浸漬した後に乾燥する方法のいずれかの方法で行う。 (もっと読む)


【課題】閉じた横断面形状を有するとともに軸方向へ搬送される鋼材を、長手方向及び/又は周方向への加熱温度の変動を抑制しながら加熱して、熱処理鋼材を製造する。
【解決手段】長手方向の第1の端部17aを先頭として長手方向へ送られる鋼管17の外面17cから離間して第1の位置Aに配置され、鋼管17をAc3点以上に加熱する誘導加熱コイル12aと、第1の位置Aよりも鋼管17の送り方向の下流の第2の位置Bで鋼管17の外面17cに冷却水13bを吹き付けることによって、誘導加熱コイル12aによる鋼管17の加熱位置P1と冷却水13bの鋼管17への吹き付け位置P2との間に赤熱部17dを形成しながら、鋼管17を焼入れる冷却機構13と、赤熱部17dの温度測定機構14と、温度測定機構14の測定結果に基づいて、誘導加熱コイル12aへの電力の投入量をフィードバック制御する投入電力制御機構15とを備える製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】ローラライン上に加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的な熱処理を行うローラハース連続炉ローラライン上に、加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的に熱処理を行うようにした熱処理装置において、ワークの加熱もしくは冷却により生じる熱変形を最小限に抑制することができる。
【解決手段】回転するローラ上にワークHEを載置して搬送するローララインを設け、該ローラライン上に搬送方向上流側から加熱炉及び冷却ゾーンを配設し、加熱炉内の高温雰囲気温度でワークHEを一定時間保持した後に、冷却ゾーンで冷却することで熱処理を行う熱処理装置において、加熱炉内の炉内空間21もしくは冷却ゾーンの冷却空間でワークHEを搬送方向及び逆方向へオシレートしながら加熱もしくは冷却する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、搬送時及び加熱時に載せ替えることなくワークを支持できる簡素な構成の熱処理装置用治具と、その治具を用いた加熱装置、熱処理装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】環形状のワークWを搬送時及び加熱時に支持するための加熱装置用治具100が、中央構造部130と、中央構造部130と連結して配置し、ワークWが中央構造部130を囲んで端面を下向きの状態でワークWを載置するワーク支持部110とを備え、ワーク支持部110は中央構造部130の周囲に周方向に配列した複数の回転ローラ112を有し、中央構造部130は、ワーク支持部110にワークWを載置した状態で吊り下げる搬送用接続手段132と、回転ローラ112を回転駆動する回転駆動機構150と、回転駆動機構150に駆動力を入力するための駆動用接続手段133と、を備え、回転駆動機構150に入力し駆動力により回転ローラ112を回転駆動することでワークWが環形状に沿って回転する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却ロール装置は、熱交換器での冷媒の冷却量を制御することにより冷却ロールの金属帯の冷却能力が制御されるので、冷却対象である金属帯が変更された場合に、金属帯の冷却不足が生じる可能性がある。
【解決手段】本発明による冷却ロール装置では、入側冷媒流路2は、第1供給流路21、第1供給制御バルブ22、第2供給流路23、及び第2供給制御バルブ24を有している。第1供給制御バルブ22が開かれると、第1供給流路21から冷却ロール1に工業用水8aが直接供給され、第2供給制御バルブ24が開かれると、出側冷媒流路3を流れる排出冷媒7との間で熱交換が行われることで加温された加温冷媒8bが冷却ロール1に供給される。 (もっと読む)


【課題】 薄く長いスラブを使用して、スラブを転回することなく厚中板を製造するに当たり、加熱炉在炉中にスラブの熱間撓みが大きくならないようにすることで、加熱炉抽出に支障が出ないようにしてスラブを加熱し、加熱炉から抽出したスラブの圧延時間を短くして圧延温度を高くし、ミスロールの発生を抑制した厚中板の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウォーキングビーム式加熱炉に装入して加熱した2段重ねのスラブを加熱炉から抽出して、2段重ねのスラブのまま脱スケールした後、スラブ吊上げ装置で上段の厚中板用薄スラブを吊上げ、下段の厚スラブは粗圧延機に移送して熱間圧延し、下段の厚スラブを移送した後、スラブ吊上げ装置で吊上げていた上段の厚中板用薄スラブを降ろして仕上圧延機に移送して厚中板に熱間圧延することを特徴とする厚中板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアー等の搬送装置で平板状の被熱処理材を加熱・冷却するような連続的な焼入れ熱処理を行う際に、冷媒液への被熱処理材の浸漬方向を調整することによって熱処理変形量を抑制する。
【解決手段】被熱処理材へ作用する曲げモーメントへの抵抗力が最も低い断面内の冷却速度差が小さくなるような方向で、例えば三辺の寸法が異なる矩形平板状の被熱処理材を冷媒液に浸漬する場合には短辺と長辺からなる断面から冷媒液に浸かるように、被熱処理材を冷媒液に浸漬する。 (もっと読む)


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