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国際特許分類[C22C19/07]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875) | コバルトを基とする合金 (463)

国際特許分類[C22C19/07]に分類される特許

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【課題】簡単な作業工程のみで機械的に加工が容易な超伝導体を生成すると共に、特別な処理を必要とせずにピンニングサイトを導入することができる合金超伝導体生成方法等を提供する。
【解決手段】体心立方格子構造を有する高融点金属のNb固溶体とB2型金属間化合物TiNiとを任意の割合で配合し、当該配合された配合物を溶解、鋳造し、超伝導相となるNb相と常伝導相となるTiNi相とが、層状で交互に配列する複相組織を形成する。また、配合物を融点以下の温度における時効析出反応により鋳造し、前記Nb相内に前記TiNi相がピンニングサイトとして析出される。 (もっと読む)


【課題】Co−Cr−Pt系またはCo−Cr−Pt−Ru系の金属、およびSiO2、TiO2、Cr23、CoO、Ta25のうちのいずれか1つまたは複数の金属酸化物からなるターゲットから、工程数を少なくかつ不純物の混入を少なく金属を回収する。
【解決手段】ターゲット1を、貫通孔12Bが底面にある上段ルツボ12および該貫通孔12Bの下に設けられた下段ルツボ14を備えてなる2段ルツボ10の該上段ルツボ12内で、ターゲット1にTiO2およびTa25のどちらも含まれない場合は1400〜1790℃で加熱し、ターゲット1にTiO2が含まれ、Ta25が含まれない場合は1400〜1630℃で加熱し、ターゲット1にTa25が含まれる場合は1400〜1460℃で加熱して、溶融した前記金属を下段ルツボ14内に流れ込ませて前記金属酸化物から分離する。 (もっと読む)


【課題】 Sm−Co型磁石の鉄濃度の向上を図った上で焼結性および焼結体密度を改善し磁化を向上した永久磁石と、それを用いた可変磁束モータおよび可変磁束発電機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCurCo1-p-q-rZ’ (式中、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、p、q、rおよびzはそれぞれ原子比で0.25≦p≦0.6、0.005≦q≦0.1、0.01≦r≦0.1、6≦z≦9、0.003≦z’≦0.6を満足する数である)で表される焼結体を有し、この焼結体は前記Rを含む酸化物の凝集体がほぼ一様に分散していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 PTFを改善することができる磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非磁性酸化物、CrおよびPtを含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる成分組成を有するスパッタリングターゲットであって、その組織が、CoとCrとPtとを含むCo−Cr−Pt粒相4と、PtとCoとCrと非磁性酸化物とを含む結合相であるマトリックス相3との複合組織からなり、マトリックス相3のCo濃度が、25質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンスパッタリング法に用いる透磁率の低減したスパッタリングターゲット材の製造方法の提供。
【解決手段】 スパッタリングターゲット材の粉末を熱間で固化成形し急冷することで、ターゲット材の結晶構造やターゲット組成または温度によらずターゲット材の透磁率の低減方法で、周期律表の8A族の4周期の元素のFe、Co、Niからなる粉末原料を、あるいは周期律表の8A族の4周期の元素のFe、Co、Niを主成分とし、これとAl、Ag、Au、B、C、Ce、Cr、Co、Cu、Ga、Ge、Dy、Fe、Gd、Hf、In、La、Mn、Mo、Nb、Nd、Ni、P、Pd、Pt、Ru、Si、Sm、Sn、Ta、Ti、V、W、Y、ZnおよびZrから成る元素群から選択した少なくとも主成分以外の1つの元素の粉末原料を熱間で成形し、冷却速度144〜36000℃/hrで300℃まで冷却してターゲット材とする。 (もっと読む)


【課題】 割れ難く機械加工ができる程度まで密度を向上させることができるCo、Taおよび希土類金属を含有する膜を形成するためのスパッタリングターゲットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 希土類金属をRとしてR:5〜10原子%、Ta:5〜10原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなるターゲット組成となる割合で、CoとRとの合金粉末であるR−Co合金粉と、Ta粉と、の混合粉末を作製する工程と、該混合粉末を真空または不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度及び保磁力に優れた焼結磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結磁石は、コア4と、コア4を被覆する第1シェル6と、第1シェル6を被覆する第2シェル8と、を有するR−T−B系希土類磁石の結晶粒子群2を備え、第1シェル6における重希土類元素の質量の比率が、コア4における重希土類元素の質量の比率よりも高く、第2シェル8における重希土類元素の質量の比率が、第1シェル6における重希土類元素の含有率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 組織のさらなる微細化が可能であると共にコンタミネーションが少ない磁気記録膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 非磁性酸化物、CrおよびPtを含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなるターゲットの製造方法であって、Co、CrおよびPtの各元素を単体として又はこれらのうち2種以上の元素を含む合金として粉末にした原料粉末と非磁性酸化物の原料粉末との各原料粉末が混合された一次混合粉末を焼結させて一次焼結体を得る一次焼結工程と、一次焼結体を粉砕して一次焼結体粉末を得る粉砕工程と、前記各原料粉末が混合された二次混合粉末1と一次焼結体粉末2とを混合および粉砕後、焼結させる二次焼結工程と、を有し、二次混合粉末1の平均粒径が0.05〜30μmであり、一次焼結体粉末2の最大粒径が200μm未満である。 (もっと読む)


【課題】Niフリーで、高強度、高弾性率であり、塑性加工性の良好な生体用Co基合金を提供することを第1の目的とする。さらに、X線視認性を有する生体用Co基合金を提供することを第2の目的とする。また、該合金を用いたステントを提供することを第3の目的とする。
【解決手段】本発明の生体用Co基合金は、Co−Cr−W系合金に、生体適合性を有し、かつ、該合金の積層欠陥エネルギーを上昇させる効果を有する合金元素を添加してなる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化処理を施してもボイドの発生が抑制されたハロゲン化処理用コバルト・クロム基合金基材、およびこれを用いたハロゲン化処理材ならびに表面硬化処理材を提供することを目的とする。
【解決手段】コバルト・クロム基合金からなる基材であって、前記基材の表面から少なくとも深さ0.1mmに亘る領域において、電解液として10%アセチルアセトン系電解液を用い、電解抽出残渣をX線回折法にて分析した時、M6C型炭化物の(511)面に由来するピークの積分強度I(M6C)、M236型炭化物の(511)面に由来するピークの積分強度I(M236)、およびM23X型炭化物の(221)面に由来するピークの積分強度I(M23X)が下記(1−1)式の関係を満たすことを特徴とする。
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