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国際特許分類[C22C19/07]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ニッケルまたはコバルトを基とする合金 (1,875) | コバルトを基とする合金 (463)

国際特許分類[C22C19/07]に分類される特許

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【課題】高い磁石性能、すなわち高い最大エネルギー積を実現できる薄膜磁石を提案する。
【解決手段】高い最大エネルギー積の薄膜磁石を実現するため、高い磁気異方性エネルギーと高い飽和磁化を実現できる薄膜磁石の構成を提供する。このため、Fe又はFeCo膜の一方の面に、Ta、Nb、V、Cr、Ru、Cu、Agの群から選ばれた一つ以上の金属を直に形成する。また、Fe又はFeCo膜の他方の面には、希土類元素を含む強磁性体を直に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、600℃以上及び5万時間以上の特定の温度及び長時間側において高温長時間側強度の優れた蒸気タービン用ロータシャフトとそれを用いた高圧,中圧,高中圧蒸気タービン並びに蒸気タービン発電プラントを提供することにある。
【解決手段】蒸気タービン用ロータシャフトは、重量で、C0.05〜0.30%,Si0.2%以下,Mn0.01〜1.5%,Ni0.005〜0.3%,Cr8.5〜11.0%,Mo0.05〜0.5%,W1.0〜3.0%,V0.05〜0.30%,Nb0.01〜0.20%,Co0.5〜2.5%,Re0.01〜1.0%,N0.01〜0.1%,B0.001〜0.030%及びAl0.0005〜0.006%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる耐熱鋼を用いている。 (もっと読む)


【課題】水素の吸蔵・放出特性を改善した水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】下記一般式(16)で表され、かつCuKα線を用いたX線回折パターンにおける2θ=8〜13゜の範囲に現れる最強ピークの強度(I1)と、全ピークの最強線ピークの強度(I2)との強度比(I1/I2)が0.15未満である合金を含む水素吸蔵合金。
R41-a-bMgaM8b(Ni1-xM9xz …(16)
ただし、R4はイットリウムを含む希土類元素およびCaから選ばれる少なくとも1つの元素、M8はMgより電気陰性度の大きな元素(ただし、R4、Ni、M9を除く)、M9はCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選ばれる少なくとも1つの元素であり、a、b、x、zはそれぞれ0<a≦0.6、0≦b≦0.5,0≦x≦0.9,2.5≦z<4.5を示す。 (もっと読む)


【課題】保磁力が向上し製造工程が短縮された磁性材料用粉末の製造方法及び保磁力が向上した永久磁石を提供する。
【解決手段】磁性材料用粉末の製造方法は、磁性材料用粉末の原料及び前記原料に拡散させる拡散材料を反応炉内へ投入する原料投入工程と、前記反応炉内へ水素を供給すると共に前記反応炉内を加熱しつつ、前記原料及び前記拡散材料を撹拌する撹拌工程と、前記撹拌工程で撹拌された前記原料を前記反応炉内で水素化分解させて分解生成物を得る水素化分解工程と、前記反応炉内で前記分解生成物から水素を放出させ、前記分解生成物の水素濃度を低減し磁性材料粉末を得る脱水素再結合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】Cu薄板の材料特性を活かしつつ応力緩和率を低減させる。
【解決手段】Cu製又はCu基合金製の薄板上の所定部分に、拡散接合助材と強化材とを溶媒に分散させたスラリーを供給し、該供給したスラリーを乾燥させたあとレーザーを照射して溶融固化して固着させることにより肉盛層を形成するCu薄板処理方法であって、(a)前記拡散接合助材として、Ni又はNi−Cr合金の粉末を使用し、(b)前記強化材として、炭化物系金属化合物、窒化物系金属化合物又は硼化物系金属化合物を使用し、前記拡散接合助材と前記強化材との重量割合を80:20〜50:50とし、(c)前記拡散接合助材及び前記強化材として、中位径D50が共に0.1〜100μmに入り、前記拡散接合助材の中位径D50の方が前記強化材の中位径D50より大きく、前記拡散接合助材の分布率D90/D10及び前記強化材の分布率D90/D10が共に4.0以下のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】ビームろう付け部品及びビームろう付け部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】部品の製造方法及びその部品が開示される。本方法は、予備焼結プリフォームをビームろう付けしてビームろう付け部分を形成するステップを含む。部品は、予備焼結プリフォームにより形成されるビームろう付け部分を含む。 (もっと読む)


【課題】ウエットエッチング性に優れた特性を有する新規な金属配線膜を提供すること。
【解決手段】表示装置またはタッチパネルセンサーの配線用Ti合金膜に用いられる配線膜であって、合金成分としてX群元素(Xは、希土類元素、Ge、Si、Sn、Hf、Zr、Mg、Ca、Sr、Al、Zn、Mn、Co、Fe、及びNiよりなる群から選択される少なくとも一種の元素)を3〜50原子%、および/または酸素を0.2〜3.0質量%を含み、残部Tiおよび不可避不純物からなることに要旨を有する表示装置の配線用Ti合金膜。 (もっと読む)


【課題】合金元素として多量のMnを含有する高張力鋼板を製造するための焼鈍炉などで長期間使用されても、ロール面に形成されるジルコニア皮膜が破壊され難く、長期間の使用に耐え得るハースロールを提供する。
【解決手段】ロール基材の胴周表面に、溶射により複数層の皮膜を形成したハースロールであって、ロール基材の胴周表面に、下層側から順に、MCrAlX合金(但し、MはCo、Ni、Feの中から選ばれる1種以上、XはY、Hf、Si、Taの中から選ばれる1種以上)からなる第1層皮膜と、安定化剤としてCeOを15〜30mass%含有する安定化ジルコニアからなる若しくは該安定化ジルコニアを主体とするセラミックスからなる第2層皮膜と、安定化剤としてCeOを30〜40mass%含有する安定化ジルコニアからなる若しくは該安定化ジルコニアを主体とするセラミックスからなる最表層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐磨耗性に優れた被覆部材および肉盛溶接構造、さらにはバランスディスクおよびポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケーシング2の内部に、回転軸5の軸心廻りに回転する羽根車6a〜6cと、回転軸5と一体的に回転するバランスディスク101と、回転軸5の軸心方向でバランスディスク5の摺動面102に対向し、ケーシング側に装着するディスクシート103を備え、バランスディスク101が母材金属表面に形成する第1の肉盛溶接層106と、第1の肉盛溶接層106の上に形成する第2の肉盛溶接層107を備え、第1の肉盛溶接層106はPREN値が40以上のCo基合金からなり、第2の肉盛溶接層107は、重量%単位において、Cr:27−32、W:2−4、C:0.6−0.9、Ni:0−5、Mo:4−8、N:0.01−3.0、Fe:0−5、Co:Bal.を含有するCo基合金からなる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐荷重性に優れたFe系焼結摺動部材を提供する。
【解決手段】Fe系焼結摺動部材は、Fe粉末とCu−Fe−Mn合金粉末とCo−Mo−Cr−Si超合金粉末とC粉末とからなるFe系焼結摺動部材であって、Cu成分4.45〜18.6質量%、Mn成分0.2〜1.2質量%、Co成分3.1〜9.3質量%、Mo成分1.4〜4.2質量%、Cr成分0.4〜1.2質量%、Si成分0.1〜0.3質量%、C成分1.0〜5.0質量%、残部Fe成分からなり、素地の組織がパーライト組織又はパーライトと一部フェライトの共存する組織を呈すると共に、該素地の組織中にC成分とCu−Fe−Mn合金とCo−Mo−Cr−Si超合金が分散含有されている。 (もっと読む)


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