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国際特許分類[C22F1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 非鉄金属または非鉄合金の物理的構造の変化 (7,192) | 非鉄金属または合金の熱処理によるか熱間または冷間加工による物理的構造の変化 (7,180)

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【課題】
チタンアルミ金属間化合物製部材の精密機械加工性を改善し、これによって、チタンアルミ金属間化合物の軽量であり、且つ、高強度、高弾性率の特性を活かした精密機械装置の部材の提供を可能ならしめることにある。
【解決手段】
中央先端の凹部に、精密加工が可能で、且つ、熱膨張率が基体11を構成するチタンアルミ金属間化合物よりも大きい金属体12としてのTiをインサート13としてCuメッキ層を介して固相結合によって一体化したものである。そして、その金属体12に精密ネジ孔14を形成して目的の部材とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴映像法に対する適合性を有すると同時にステントなどの植え込み可能な医療器具に必要とされる靭性、耐久性、および延性といった特性を維持するステントなどの植え込み可能な医療器具用の材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 生体適合性の固溶体合金がさまざまな植え込み可能な医療器具10として形成されることもある。その固溶体合金は、磁気共鳴映像法に対する適合性を有するようにすると同時に植え込み可能な医療器具に必要とされる特性を維持するような特定の比率の元素の組み合わせからなる。生体適合性の固溶体合金は鉄および/またはシリコンの含有量が実質的に低減されたコバルト・クロム合金からなる。 (もっと読む)


本発明は、沸騰水型原子炉において使用するためのシート状金属(5)の製造方法を開示するものであり、また、そのようなシート状金属(5)を開示するものである。本発明による方法においては、主にジルコニウムを備えてなるジルコニウム合金からなる材料を準備し、この場合、ジルコニウム合金の主要合金材料をニオブを備えたものとする。材料をアニーリングし、これにより、ニオブを含有している第2相粒子の実質的にすべてを、β−ニオブ粒子へと、転換する。
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【課題】 ゴルフクラブヘッド用として従来用いられていた材料と同等もしくはそれ以上の強度を確保しつつ、ヤング率を効果的に低減できるβ型Ti−Zr系合金を提供する。
【解決手段】 Ti:25質量%以上85質量%以下、Zr:10質量%以上60質量%以下、Cr:5質量%以上15質量%以下を、TiとZrとCrとの合計含有量が95質量%以上となるように含有し、マトリックス組織が立方晶系の準安定β相からなり、かつ、ヤング率が50GPa以上100GPa以下、内部摩擦が1×10−5以上3×10−4以下とされる。 (もっと読む)


【課題】 材料を使用する際の作業効率が高く、できるだけ安価な長尺の純モリブデンまたはモリブデン合金薄帯を提供する。
【解決手段】 純モリブデンまたはモリブデン合金薄帯の製造方法において、厚さ0.5〜5.0mmの純モリブデンまたはモリブデン合金板を素材とし、該素材同士を溶接後、250〜600℃に加熱して総圧下率10〜90%の温間圧延を行う工程を含む純モリブデンまたはモリブデン合金薄帯の製造方法である。好ましくは、温間圧延後に700〜1100℃での軟化焼鈍を行う純モリブデンまたはモリブデン合金薄帯の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 自動車の配線に用いられる軽量、且つ屈曲性に優れたアルミ導電線を提供する。
【解決手段】Feを0.05〜0.25mass%、Siを0.03〜0.23mass%、Zrを0.25〜0.45mass%含み、残部Al及び不可避不純物からなる線径0.07〜1.50mmのアルミ合金素線を撚り合せて形成した撚線と、該撚線を被覆する樹脂層とからなる引張強度が140MPa以上のアルミ導電線であって、屈曲性、導電性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】 常温での引張強度、破断伸びおよび疲労強度に優れ、同時に200℃付近での高耐熱強度特性を有する高強靭性マグネシウム基合金を提供する。
【解決手段】 高強靭性マグネシウム基合金は、重量基準で1〜8%の希土類元素および1〜6%のカルシウムを含み、素地を構成するマグネシウムの最大結晶粒径が30μm以下である。希土類元素およびカルシウムの少なくともいずれか一方の金属間化合物6は、その最大粒子径が20μm以下であり、素地を構成するマグネシウムの結晶粒界5および結晶粒4の内部に分散している。 (もっと読む)


【課題】 β型Ti合金特有の優れた機械的特性を損なうことなく被削性を大幅に改善することができ、信頼性に優れた切削加工物品を安価に提供することを可能とする快削β型Ti合金を提供する。
【解決手段】 V:10質量%以上24質量%以下、Cr:1質量%以上10質量%以下、Al:1質量%以上6質量%以下、希土類元素:0.01質量%以上3質量%以下、S:0.01質量%以上1質量%以下、Ti:56質量%以上97.98質量%以下を含有し、かつ、希土類元素硫化物を主体とする介在物の寸法を0.1μm以上10μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 基本的には鋳造方法を利用しながら、疲労強度が向上したアルミホイールを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミホイールの製造方法では、アルミホイール素材を鋳造する工程と、鋳造したアルミホイール素材のリムを加熱してリムの内部まで再溶融する工程と、リムを熱間で所定形状にまで圧延する工程を実施する。このことによって、リムを構成するアルミ合金の組織が流動し、リムに存在していた鋳造欠陥が大幅に減少する。さらに、再溶融する結果、アルミ合金の結晶粒が微細化され、緻密で均等な組織に変質する。 (もっと読む)


【課題】 銀を用いることなく、銀入り銅合金線に近い電気的・機械的特性が得られる発熱体用導体とその製造方法とを提供する
【解決手段】 Sn:1.7〜2.3質量%、Ni:0.1〜0.4質量%、P:0.35質量%以下を含み、残部がCuと不可避的不純物からなり、以下の条件を満たす発熱体用導体である。
線径:0.02〜0.1mm
引張強度:900MPa以上
抵抗値:6.5〜30.0Ω/m
銀を用いることなく、Sn、NiおよびPを添加元素とする銅合金を用いることで、特に、自動車などのシートヒータ用の発熱体としての利用に好ましい引張強度・耐屈曲性を得ることができる。 (もっと読む)


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