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国際特許分類[C22F1/10]の内容

国際特許分類[C22F1/10]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジンでの使用に望ましい特性、例えば、耐食性、耐酸化性及びクリープ耐性、の大半又は実質的にすべて、並びに高温強度ニッケル基合金を提供すること。
【解決手段】約7.0重量%〜約12.0重量%のクロム、約0.1重量%〜約5重量%のモリブデン、約0.2重量%〜約4.5重量%のチタン、約4重量%〜約6重量%のアルミニウム、約3重量%〜約4.9重量%のコバルト、約6.0重量%〜約9.0重量%のタングステン、約4.0重量%〜約6.5重量%のタンタル、約0.05重量%〜約0.6重量%のハフニウム、約1.0重量%以下のニオブ、約0.02重量%以下のホウ素及び約0.1重量%以下の炭素、残部のニッケル及び不可避不純物を含むニッケル基合金を準備する。合金は、鋳造し、方向性凝固し、熱処理することによって、約50%超のγ′分率を有する物品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コイル径の小さいコイルばねの両端を回転させてねじれ変形を与えることにより、コイル径を更に小さくした形状記憶合金コイルばねを製造する。即ち、コイル径は小さく、線径/コイル径(d/D)の値は大きい形状記憶合金コイルばねを製造する。
【解決手段】形状記憶合金コイルばねの製造は、コイルばね10を製造する段階と、前記コイルばね10の両端を2つのグリップ20、30で固定し、2つのグリップ20、30を互いに反対方向に回転させてねじれ変形を与えコイル径を縮小する縮径段階と、前記縮径段階を経たコイルばね10に形状記憶熱処理を行う熱処理段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】HCl、HF、HBrなどの酸に対して優れた耐食性を示すとともに、型鍛造性に優れたNi基合金製のハロゲン系ガス用ボンベのバルブ部材を提供する。
【解決手段】質量%で、Mo:26〜30%、Fe:1.0〜5.0%、Cr:0.1〜1.0%、Al:0.1〜0.5%、Mg:0.001〜0.01%未満、N:0.001〜0.02%、Mn:0.05〜1.0%、Si:0.01〜0.08%、W:0.01〜0.1%未満、Co:0.01〜0.9%、V:0.001〜0.04%、Cu:0.01〜0.1%を含有し、必要に応じ、さらに、B:0.001〜0.005%、Ti:0.001〜0.05%を含有し、残部がNiおよび不可避不純物からなり、不可避不純物としてのC、SおよびPを、それぞれ、C:0.05%未満、S:0.01%未満およびP:0.01%未満に調整した成分組成を有するNi基合金製ハロゲン系ガス用ボンベのバルブ部材。 (もっと読む)


【課題】高温強度に優れ、硝酸が注ぎ込まれる高温溶融ガラスに対する耐食性に優れた高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cr:25〜35%、Fe:15〜25%、Ni:0.1〜6%、Mo:0.05〜1%、Mn:0.05〜1%、Si:0.1〜1%、Al:0.001〜0.05%、Cu:0.01〜0.5%、C:0.001〜0.2%を含有し、必要に応じ、W:0.1〜1%、Nb:0.01〜0.1%をさらに含有し、残部がCoおよび不可避不純物(S:0.01%未満、P:0.1%未満)である組成を有することを特徴とする高レベル放射性廃棄物ガラス固化処理のための電気溶融炉用Co基合金製部材。 (もっと読む)


【課題】高温でのクリープ破断強度に優れ、更には高温での耐酸化性に優れ、高温ガスタービンに最適な一方向凝固用Ni基合金を提供する。
【解決手段】ニッケル基超合金は、質量基準でCr:5.8〜11.0%、Co:6.0〜18.0%、W:3.8〜11.0%、Re:3.3%以下、Ta:2.0〜10.0%、Ti:0.6〜2.4%、Al:4.5〜6.5%、Hf:0.1〜2.0%、C:0.05〜0.15%、B:0.001〜0.05%、Zr:0.001〜0.05%、Mo:1.0%未満、Ru:4.0%以下、Nb:0.1%未満、P:0.01%以下、S:0.005%以下、O:0.005%以下、N:0.005%以下を含み、残部がNi及び不可避不純物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル水素蓄電池の放電容量の増大を図るとともに、併せて該ニッケル水素蓄電池のサイクル寿命特性を改善することを目的とする。
【解決手段】 M1元素、カルシウム、マグネシウムおよびM2元素を主体として含む水素吸蔵合金と、水酸化アルミニウムとを含有して構成された負極を備え、M1元素は、希土類元素、4A族元素、5A族元素およびPdからなる群より選択される1種又は2種以上の元素(少なくとも希土類元素を含む)であり、M2元素は6A族元素、7A族元素、8族元素(Pdを除く)、1B族元素、2B族元素および3B族元素からなる群より選択される1種又は2種以上の元素(少なくともニッケルを含む)であり、水素吸蔵合金中のM2元素の含有割合が、M1元素、カルシウムおよびマグネシウムの各元素の含有割合の合計の3倍より大きく5倍未満であり、水素吸蔵合金中のカルシウムの含有割合が0.5原子%以上であり、かつ、水素吸蔵合金中のM2元素としてのアルミニウムの含有割合が0原子%以上1.5原子%以下である、ニッケル水素蓄電池による。 (もっと読む)


本発明は、各元素の濃度がwt%で表される以下の組成、すなわち式(I)を有し、ニッケルと合金の製造に由来する不純物とからなる残りの部分を有するニッケル超合金に関する。さらに、前記組成は、各元素の濃度が原子パーセントで表される次式、すなわち式(II)を満たす。
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【課題】強度と延性の両方のバランスが良い上に、切削加工性に優れ、人工骨の素材として好適に用いることができる生体用Co基鋳造合金と、その生体用Co基鋳造合金の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、Cr:26〜30%、Mo:5〜8%、C:0.01〜0.08%、N:0.12〜0.25%、O:100ppm未満(0ppmは含まない)を含有し、残部がCoおよび不可避的不純物からなると共に、鋳造された合金が凝固するときに形成される金属組織の2次デンドライドアーム間隔の平均値が40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 高温で優れた寿命を備える軸受を提供する。
【解決手段】本発明によれば,Niを主成分とし且つSi:7.5〜12.5原子%,Ti:4.5〜10.5原子%,Nb:0〜3原子%,Cr:0〜3原子%を含む合計100原子%の組成の合計重量に対してB:25〜500重量ppmを含むNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成された高温用軸受が提供される。 (もっと読む)


材料の所定部分に制御された方法でエネルギを印加して、前記所定部分の局所的な化学的性質を変えて所定の結果を提供するステップを備えることを特徴とする材料の処理方法。前記材料が形状記憶材料の場合には、前記所定の結果は、前記形状記憶材料の所定部分に付加的な記憶を提供するか、あるいは、前記形状記憶材料の擬弾性特性を変えることであってもよい。必ずしも形状記憶材材料に限定されない別の例では、前記プロセスは、表面の成分濃度を調節して前記材料の前記表面に酸化被膜を形成し耐食性を提供するため、前記材料から汚染物質を除去するため、表面テクスチャを調節するため、あるいは前記材料中に少なくとも1つの付加的な相粒子を生成し、次に前記材料を強化できる粒子成長用の核形成サイトを提供するため、に用いられてもよい。 (もっと読む)


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