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国際特許分類[C22F1/10]の内容

国際特許分類[C22F1/10]に分類される特許

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【課題】高強度、高耐食性、高耐久性に優れたメタルダイアフラム、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、合金を真空溶解により高清浄度化する溶解工程と、前記溶解工程で溶解された前記合金を棒状に加工する冷間伸線加工工程と、前記棒状に加工された棒材をその中心線に対し直角に円盤形状に切断する切断工程と、前記円盤形状に切断された円盤材をプレス成形する成形工程とを有することを特徴とするメタルダイアフラム1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高温強度特性および鋳造性に優れた蒸気タービンの鋳造部品用Ni基合金、この蒸気タービンの鋳造部品用Ni基合金を用いて作製された、蒸気タービンの鋳造部品を提供する。
【解決手段】蒸気タービンの鋳造部品用Ni基合金は、質量%で、C:0.03〜0.1、Cr:15〜20、Co:10〜15、Mo:8〜12、Al:0.5〜1.4、Ti:0.3〜2、B:0.001〜0.006、Ta:0.1〜0.7を含有し、残部がNiおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】弁座における共晶炭化物等の化合物相の連続的腐食を抑制し、弁座の耐食性・耐衝撃性・耐エロージョン性を向上させた弁を提供する。
【解決手段】弁座表面垂直方向への荷重負荷により圧着された状態で回転するツールを弁座面上で移動させて摩擦撹拌処理を行い、弁座表層部の溶着金属組織を等軸晶化することにより、デンドライト2の間隙に晶出する共晶炭化物等の化合物相5を100μm程度以下の粒状または塊状に分散させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業工程のみで機械的に加工が容易な超伝導体を生成すると共に、特別な処理を必要とせずにピンニングサイトを導入することができる合金超伝導体生成方法等を提供する。
【解決手段】体心立方格子構造を有する高融点金属のNb固溶体とB2型金属間化合物TiNiとを任意の割合で配合し、当該配合された配合物を溶解、鋳造し、超伝導相となるNb相と常伝導相となるTiNi相とが、層状で交互に配列する複相組織を形成する。また、配合物を融点以下の温度における時効析出反応により鋳造し、前記Nb相内に前記TiNi相がピンニングサイトとして析出される。 (もっと読む)


【課題】製造時に20℃シャルピー衝撃値の低下が起こらず、良好な靱性を備えた高Cr高Ni合金管の製造方法、および靱性の良好な高Cr高Ni合金を提供する。
【解決手段】(1)Ni:44〜52%、Cr:22〜32%、を含有し、C、Si、Mn、Ti、Nb、Al、BおよびWの含有、並びにNbおよびZrの任意添加を規定(残部はFeおよび不純物)した高Cr高Ni合金管の製造方法であって、冷間加工後の熱処理において、当該高Cr高Ni合金管の素管を1180℃以上に加熱する均熱処理を行った後、下記(i)式を満たす条件で冷却する方法。(i)式において、ΔTは均熱温度と均熱後の急冷開始温度との差(℃)、Δtは均熱後、急冷開始までの時間(min)である。
ΔT×Δt/2≦100 ・・・(i)
(2)上記の化学組成を有し、Cr析出量が0.3%以下である高Cr高Ni合金。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスタービンに用いる部品の変形修正方法を提供するものである。
【解決手段】対象部材にピーニングによって残留応力を与え、前記ピーニングの後、前記対象部材を加熱した後に変形修正を行うことを特徴とするガスタービン部材の変形修正方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化処理を施してもボイドの発生が抑制されたハロゲン化処理用コバルト・クロム基合金基材、およびこれを用いたハロゲン化処理材ならびに表面硬化処理材を提供することを目的とする。
【解決手段】コバルト・クロム基合金からなる基材であって、前記基材の表面から少なくとも深さ0.1mmに亘る領域において、電解液として10%アセチルアセトン系電解液を用い、電解抽出残渣をX線回折法にて分析した時、M6C型炭化物の(511)面に由来するピークの積分強度I(M6C)、M236型炭化物の(511)面に由来するピークの積分強度I(M236)、およびM23X型炭化物の(221)面に由来するピークの積分強度I(M23X)が下記(1−1)式の関係を満たすことを特徴とする。
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【課題】窒素を含むCo-Cr-Mo合金において、熱間加工前の出発組織を微細な窒化物を含む組織に熱処理を用いて制御し、熱間加工中に微細な窒化物を消失しない930℃乃至1030℃で熱間加工することで再結晶粒の成長を抑制させ、1μm以下の超微細結晶粒を形成することができる窒素添加Co-Cr-Mo合金の結晶粒微細化方法を提供する。
【解決手段】Cr:26〜35重量%、Mo:2〜6重量%、Ni:0〜0.2重量%、N:0.1〜0.3重量%、C:0.01〜0.20重量%、残部CoからなるCo-Cr-Mo系合金を溶体化処理後、850℃以下の温度に一定時間以上保持し、ε相と窒化物とから成る混相組織を形成し、その組織を熱間加工の出発組織とし、熱間加工中に微細な窒化物を消失しない930℃乃至1030℃に加熱し、その直後もしくは短時間保持した後、熱間加工を施すことで1μm以下の超微細結晶粒を得る。 (もっと読む)



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